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代表インタビュー | お客様目線で品質にとことんこだわるプロ集団を目指して

株式会社ディスクロージャープロは法定開示書類を作成するアウトソーシングサービスに特化した会計コンサルティング会社です。本記事では代表の末永へ当社の社風や、入社を考えている皆さんへのメッセージをお伝えする記事となっています。ぜひご覧ください。

末永 貴志
大学卒業後、朝日監査法人(現有限責任 あずさ監査法人)に入所し法定監査業務や各種アドバイザリー業務等幅広い実務を経験。
その後、株式公開準備会社での経理/財務/法務を初めとするバックオフィス業務の統括や公開準備業務等を経て、2012年7月に独立開業。現在は、監査法人と事業会社の双方での実務経験を活かし、上場企業の決算・開示業務支援やIPO準備支援等のサービスを提供している。

ディスクロージャー支援のプロフェッショナル集団として

ー創業当時のことを教えてください。

もともと私は、上場企業向けに決算・開示業務の支援をしておりました。知人の紹介で、株式会社プロネクサスへ提案する機会があり、法定開示書類の作成に特化したBPO事業領域で協業ビジネスをスタートさせることとなり、株式会社プロネクサスと私の共同出資により当社を設立したことが始まりですね。

ーなぜ、アウトソーシングサービスだったのでしょう?

開示規則が毎年のように改正され、上場企業のディスクロージャー実務を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。上場企業の実務担当者は、改正等の最新情報もキャッチアップしながら日々の業務に対応しなければならず、現場の負担は大きなものとなっています。そんな課題を”アウトソーシング”という形で解決しよう、そしてサービスの提供者であれば、お客様に寄り添い、確かな信頼を得る「ディスクロージャー支援のプロフェッショナル集団」でありたいなと考えていました。

当社の強みは3つあります。

ー社長から見た、ディスクロージャープロについて教えてください。

創業して今年で7年目になります。これまで100社以上の上場企業を支援させて頂いた実績があり、その過程で蓄積してきたノウハウをお客様へ提供しております。他社のサービスと比較した場合の当社の強みは3つあります。

まず1つ目は”品質”

”第一に品質”というのは創業当初から徹底しています。
会社としての信用はもちろん大事ですが、それよりもクライアント目線に立てば、ミスがなく、丁寧な仕事をすることはプロとして当たり前。私たちは大きな会社ではないため、どうしてもお手伝いできる範囲は限られてしまいます。その分、開示書類の作成領域においては、とことん品質にこだわる。これは社員全員が共通認識として持って頂いてますね。

2つ目はボトムアップ式の文化があること

当社では定期的に社員の方にアンケートをとっており、社員が会社に対して思う改善点や、業務での気づきなどをフィードバックしてもらっています。
それを元にマネジャー陣を中心とした改善プロジェクトを組み、社員の働きやすい環境作りや業務の改善を進めております。
私は会社員も会社の代表もいくつか経験してきましたが、やはり組織を作るのはトップダウンではなく、メンバー全員で取り組むべきだと考えています。そのほうが当事者意識も生まれますし、何より各人が心から納得できる会社を実現することが出来ます。
社員それぞれが当事者意識を持って組織作りに参加してくれていることが素晴らしい文化だと感じています。

3つ目はお客様ファーストであること

私たちはお客様に寄り添ったサービスを提供することを心がけています。会計士として仕事をしていると、クライアントからは”先生”と呼ばれる実務慣行がありますよね。でもそんなものはただの飾りで、決してえらいわけではありません。顧客に満足してもらうこと、感動してもらうことが一番の目指すところ。そう感じて、とことんまでお客様に寄り添えるメンバーが揃っていることが私たちの一番の強さかもしれません。頼もしい仲間が集まり、私自身、社員をとても誇りに思っています。

まだまだ100点ではありません

ー逆に課題と感じていることはありますか?

品質へのこだわりは、業界NO1だと自負しています。しかし、まだまだ100点ではありません。
当社の社員はそれぞれプロフェッショナルとして、誇りを持って業務をしています。
お客様に対しても、品質に対しても、そして自己実現に対しても前向きにやりがいを持ってやってくれていると感じます。
しかし、良くも悪くも個人の差があるとも感じます。企業としては、品質のムラを無くし、会社として常に高い品質のサービス提供を目指していますので、そのためには社内での情報共有をさらに強化し、ノウハウのシェア、スキル向上の取り組みを継続して行きたい。これは会社としては永遠のテーマでもありますね。”高い品質と付加価値の高いサービスを提供し続けられる仕組み”を保っていくことが私たちの課題です。

社員全員で作っていく、会社の未来

ー今後について教えてください。

当社の3年後のイメージについて、社員の皆さんとアイデア出しをしました。それぞれが当社を思って出してくれた意見です。

みんな普段は語ってはくれませんが、実はこんなに素敵なことを考えてくれていたんだなと。とても嬉しく、そして全ての意見に納得ができました。
チームというものは、社長が作るものではありません。
会社という箱は私が用意したものかもしれませんが、組織・仲間、そしてこれからの未来はみんなで作っていくものだと思います。ここにある意見の全てを満たせる会社が私たちの目指す未来のディスクロージャープロです。

お客様のためであれば、何をやっても良い

ー今後、どんな人に入社してもらいたいですか?

”お客様から感謝の言葉をもらうこと”
そういった部分にやりがいを感じられる人に参画して欲しいですね。
”お客様のためであれば、何をやっても良い”
当社は利益至上主義ではありません。お客様目線に立ち、お客様の困り事にとことん向き合うこと。時間を惜しまず、業務に一生懸命になることも時には良いことだと思います。
お客様にとっての満足を追求することが、真の信頼関係を構築し、その先の仕事にも繋がる。ビジネスライクではなく人と人のご縁を感じながらの仕事は楽しいし、やりがいを感じられると思います。
当社に入社する皆さんには”お客様から感謝される仕事”を是非体験して欲しいなと思います。

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