【事業解説】"結"プロジェクト/売電収益を活用して地域を活性化！

こんにちは。株式会社リックス代表の熊谷です。
今回は、私たちが注力している新規事業である「結プロジェクト」についてお話しします！

結プロジェクトとは？

「経済」「社会」「環境」の3つの観点からお話しします。
経済面では「地域内財貨の循環」、社会面では「地域内コミュニティーの充実」「防災機能の向上」「子どもたちの教育の充実」「文化の振興」、環境面では「自然エネルギーの普及」、これら6つの柱によって、持続可能な南信州の構築を目指すプロジェクトです。

"結（ゆい）"は、協力し助け合う精神を表しています。
この飯田下伊那の地から、この結プロジェクトを通して様々なご縁が広がり、地域発展のために力を合わせてより良い未来を築いていけたらと思っています。

リックスは長年、でんきに関する事業を行ってきました。その基盤を活かし、再生可能エネルギーで南信州を元気にしたい！という強い想いがあります。
子どもたちがふるさとで「生きる力」を育み、多様な文化に触れ、世界で活躍できる人財となって羽ばたき、いずれこのふるさとに "戻ってきたい" と思うような場所にしたいんです。

結プロジェクトの内容

結プロジェクトは、「公共施設編」と「文化振興編」の大きく2つに分かれています。
それぞれについて解説していきます！

公共施設編

学校を中心として公共施設に太陽光発電設備を設置させていただき、売電収益の一部を寄付しています。
また、つくられた電気は災害時に避難場所になった際に非常用電源にもなるため、地域の防災機能の向上にも繋がります。

現在、飯田下伊那９市町村の４５施設で稼働中です！

文化振興編

地元企業さまから屋根をお借りし、太陽光発電システムの設置により得た売電利益の一部を、南信州を活動エリアとするスポーツチームの活動や音楽フェスティバル等のために寄付させていただいています。

私たちは、ふるさとの発展に欠かすことができないのは「文化」だと考えています。
文化は心を豊かにし、ふるさとに大切な "人の繋がり" を創ってくれるからです。その文化振興に再生可能エネルギーを用いることで、持続可能で元気な南信州の実現を図るために、結プロジェクト「文化振興編」を立ち上げました。

さいごに

この結プロジェクトは、私熊谷の、そしてリックスの肝入りプロジェクトです。
地域で財貨が回る持続可能な事業で、この先の未来も元気な南信州を実現するために、やりたいことがたくさんあります！大変なこともありますが、私は毎日とても楽しいです。
一緒に働くメンバーを心からお待ちしています。