『ヘルシーで高品質で美味しい料理を、クイックで暖かみがあるサービスで提供する』というミッションを実現にむけて、日々没頭しているフリホーレス株式会社。そこには、年齢も経歴も国籍も異なるパートナーたちが、個々の強みを活かして活躍する姿があります。
彼らが業務に向き合う中で、何を想い、何を目指すのか。今だからこそ伝えたいメッセージをシリーズでお届け。今回は、大手町店本部所属の星 純子さんにインタビューしました。
ストレス・体調不良の先で出会ったのは、食の奥深さ。事務職OL→飲食業へ、未経験からキャリアチェンジ!
ー本日はよろしくお願いします。フリホーレスでの純子さんのキャリアを、簡単に教えてください。
はい、私は2020年に入社し、大手町店に配属されました。今年で3年目になります。
ーフリホーレスに入る前の経歴を教えていただけますか?
学校卒業後は、いわゆる事務職OLとして約15年ほど複数社で働きました。前職のストレス、さらには不健康な食生活を重ねたことで、血栓があることがわかって。2020年には退職を決意するほど、体調を崩してしまいました。
というわけで、飲食業も接客業も、人生ではじめての経験だったんです。戸惑いや不安はもちろんありました。一方で、自分のこれまでのキャリアを一から見直してみた時に、「好きなことをやってみたい。自分が本当にやりたかったこと、進んでみたいことを極めたい。」と思って。その想いの延長線に、飲食という道があったんです。
健康でなければ、何を始めるにしても不可能ですよね。まずは体調を回復させるために、ヘルシーな食生活を意識していました。そこから健康への興味が高まって、職業訓練で食について学ぶことを決意しました。
ー学ばれるほど”健康や食”へのこだわりが強かったと思いますが、フリホーレスに興味をもったキッカケは何でしょうか?
「”健康や食”にまつわる仕事がしたい。」と思い、ヘルシーがコンセプトの飲食店を調べたところ、たまたまフリホーレスがヒット。実際に、大手町店にも食べに行きました。
フリホーレスはメニューをカスタマイズできるので、私はチキンブリトーにワカモレ追加しました(ちなみに、カスタマイズ数は約万通りもあります!)。食べたときの衝撃は、今でも忘れません。香ばしいチキンに、クリーミーなアボカドがマッチしていて...。このストーリーを読んでくれている皆さんにも食べてほしいと思うほど、美味しかったです!
「絶対ここで働きたい!」と思って、すぐにフリホーレスの求人票を探しました。不安だったことと言えば、業界・職種は未経験で、転職しやすい年齢でなかったこと。実際、他社の選考も受けていましたが、コロナ禍で事業縮小中の会社も多く、なかなか話をきいてもらえませんでした。
でも、フリホーレスは違ったんです。業績を伸ばし続けていることはもちろんですが、面接の担当者さんが本当に素敵な方でした。私の想い・興味に何よりも先に共感し、不安な気持ちに親切に寄り添っていただいたんです。
「もし入社できたら、担当者さんとお店のために活躍して、フリホーレスをもっと良い会社にしたい!」と、心から思いました。
HPではわからなかった、フリホーレスの4つの魅力。食材へのこだわり・感謝・チームワーク・カルチャーの観点からご紹介!
ーフリホーレスに入社する前後で、会社へのイメージは変わりましたか?
入社前は、”お洒落””美味しい”という、お客さまでも見てわかる外側へのイメージが強かったです。実際、HPや店舗はとてもお洒落。ブリトーの写真を見ただけでも、ヘルシーで美味しそうなイメージをもっていました。
入社して3年も経つと、会社の内側もわかってくるものですが、今まで働いたどの会社よりも楽しくてやりがいがあります。
ーそれはすごいですね、どんな部分に楽しさややりがいを感じますか?
私が思うポイントは、次の4つです。
①食材ひとつにこだわった、ヘルシー&美味しい食事
②お客様からいただける、感謝の言葉
③大手町店の抜群なチームワーク
④がんばりを認め、褒めるカルチャー
①食材ひとつにこだわった、ヘルシー&美味しい食事
お肉に使うアドボ(ソースのようなもの)やドレッシングまで、すべて手作りです。保存料やうま味調味料も不使用なので、安心&自信をもって客さまにオススメすることができます。
フリホーレスには賄い制度があり、6時間/日以上働く場合は利用することができます。私もよく利用しているのですが、2年以上食べ続けても飽きないって凄くないですか?
「今日はブリトーの気分じゃないな」と思えば、ライスボウルやサラダにすればOK。その日の気分で具材を変えて、辛くしてみたり、シンプルにしてみたり。こんな感じで、毎回違う味を楽しめるので、休憩時間が楽しみでしかたありません。ヘルシーだけど、美味しくお腹いっぱいになる。シフトのときはほぼ毎日食べているので、OL時代よりも体調が良くなりました(笑)
②お客様からいただける、感謝の言葉
今までは事務職だったので、「ありがとう」という言葉をもらう機会は圧倒的に少なかったです。まあ、仕事なんだから、するのは当たり前ですからね。
接客をしていると、お客様から「美味しい」とか「ありがとう」という言葉が、毎日当たり前のようにいただけるんですよ。私たちの目を真っ直ぐ見て、笑顔になってくれます。とても新鮮でしたし、3年経った今でも嬉しいことです。
③大手町店の抜群なチームワーク
私が配属された大手町店は、チームワークが抜群なんです。
そもそも、大手町店がどのような場所かというと、ランチ時には200人以上のお客様がいらっしゃる繁忙店です。デリバリーオーダーにも対応しているので、言い表すのであれば「忙しい」のひとこと。
それでも、パートナーみんながチームワークを意識しているので、流れるように仕事が進み、とても気持ち良く働くことができます。他店にヘルプに行くこともあるのですが、どのお店に行ってもチームワークが良く、みんな仕事熱心です。
本部のパートナーも、お店の意見を真摯にきいてくれます。意見をもとに実際に改善してくれることもあるので、とても信頼できますし、一体感があって嬉しいです。
④がんばりを認め、褒めるカルチャー
店長や浅場さん(代表)は、私ががんばっていることを定期的に褒めてくれます。がんばりを褒められること=認められることでもありますし、いつになっても嬉しいです。
私もおふたりを見習って、自分より後に入社してきた方の良いところを見つけ、褒めるように心がけています。褒めたからこそわかるのですが、褒めた側も気持ち良いんですよね。
飲食店には、どう頑張っても予期せぬ忙しさがある。チームワークで乗り越え、誇らしさを共有する。
ー③を紐解くために、忙しかった日について教えてください
ランチ後もお客様が途切れず、接客の合間に仕込みをし続ける日がありました。今ではセントラルキッチンが稼働していますが、その当時はキッチンの取り組みが始まる前。仕込みの量がとっても多く、ディナータイムまで目まぐるしく働き続け、気づけば営業終了時間でした。
後からわかったことですが、フリホーレスの店舗別売上の中でも、史上最高売上に到達していたんです。その金額は、なんと72万円。営業終了後にぐったりしていましたが、売上金額を見て疲れもふっ飛びました(笑)その後も売上70万円を超える日が、何度がありましたね。
大変ではありますが、少しハイになっている状態を、仲間と一緒にわかちあっている感覚。連携しながら一心不乱に働く感じが、「今」と思って好きなんですよね。
そういえば、大手町店がテレビで紹介(2023年5月)されたときのエピソードもあります。大手町店はオフィスビルの中にあるので、休日にご来店されるのは知る人ぞ知るお客さまがメイン。というわけで、翌日は休日だったのですが、それにも関わらず通常の3倍の売上を記録しました。
その日のメンバーは、なんと3名。2名は接客、1名はキッチンという形で役割を分担し、もう笑うしかない状況で...(笑)ですが、チームプレーで閉店をむかえられて本当に嬉しかったし、他2名も私も含めて「よく頑張った!」と褒め合ったことを覚えています。
ーどう頑張っても忙しい日って、飲食ではあるあるだと思います。乗り切るためのテクニックはありますか?
今日のタスクを、どのような流れ・内容で進めていくのか。頭を回転させながら、その場の判断を大切にすることでしょうか。
飲食って、予測不能なことも起こりやすいですよね。お話したように、普段混雑しないはずの曜日にお客さまが集中することもあります。加えて、その日のシフトや仕込量によっても、毎日少しずつ状況は違うんです。
たとえば忙しい日は、今日やるべきことを100%やりきる。余裕のある日は、+αを目指す。こんな感じで、内容さえ理解していれば、臨機応変に動くことができるはずです。
大切だけど、以外と忘れてしまう”褒める”という行動。年齢・役職に関わらず、フリホーレスでは当たり前のカルチャー。
ー④を紐解くために、店長や代表に褒められたエピソードを教えてください。
店長は、現場全体を俯瞰して見てくれるので、ここぞという時に褒めてくれることが多いです。たとえば自分の中で、「以前より仕事がスムーズになってきた、レベルアップしているな。」と感じるときは、だいたい褒めてくれます。自分が実感できている=納得感があるので、いただいた言葉を謙遜せず素直に受け取ることができて、「私、とても頑張った!」とさらに嬉しくなります。
浅場さんは、1on1 MTGでいつも褒めてくれます。先日は「純子さんは、入社当初のモチベーションと同じまま、今でも働いてくれてるね。」と言っていただいて、とても嬉しかったです。丸2年働いてるといろいろなトラブルがあるので、気分は落ち込んだりすることも正直あります。それでも、「引きずらずに、頑張ってきたかいがあったな。」と再確認しましたし、定期的に実感することが大切なんだと思いました。
ーなるほど、職場が仲が良くて良い雰囲気で働いていることが伝わってくるコメントですね。つらかったことはありますか?
生まれてはじめての立ち仕事。入社して最初の半年くらいは、足腰が痛くなったり、身体も疲れて少しきつかったです。仕事の流れもまったく違うので覚えるのが大変で、うっかりミスして注意されて、へこんだこともありました。けれども、意地悪を受けたり、理不尽な思いはなかったですね。注意されるべくしてされていたので。
早く一人前になりたかったので、意識したポイントは『観察すること』でしょうか。これはフリホーレスという空間に限らず、自分が飲食店を利用したときも同じです。普段からカフェやレストランを利用するときに、店員さんの動き・言葉を観察するようにしています。自分がユーザーの立場で飲食店を利用したときに、気持ち良かった体験を参考にしています。大手町店では、動きのスムーズな先輩の動きを観察して、よく真似していました。
大切なのは、「真面目に頑張りたい」というマインド。目的への共感を軸に、新しい仲間たちと新しい大手町店を創り上げる。
ー最後に、フリホーレスの未来のパートナーに、一言お願いします!
ヘルシーであたたかいブリトーを、一番美味しいできたての状態で提供できる。食事に限らずあたたかい接客、店舗の高級感…。まさにHPで見た世界が広がっていて、食・接客・空間すべてを自信をもって提供できると思います。
また、店舗の枠を超えたコミュニケーションも盛んで、風通しの良い働きやすい会社です。入社すれば、きっとわかっていただけるはず…。
フリホーレスの掲げる『ヘルシーで高品質で美味しい料理を、クイックで暖かみがあるサービスで提供する』という目的への共感。そして、経験あるない、得意不得意に限らず、眼の前のことに真面目に頑張れる方であれば、きっと店舗づくりを楽しんでいただけると思います。
私も、新しい仲間たちとこの大手町店をつくれることが、とても楽しみです。ぜひお待ちしてます!
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