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【社員インタビュー #02】グレフにとってまだアウェイであった関西エリアでの支店立ち上げに、たった一人で挑戦。

こんにちは、グレフ広報です。今回は大阪支店立ち上げの第一人者である片野さんにインタビューを実施しました。このインタビューでは、片野さんが入社したきっかけや大阪支店立ち上げのために1人で大阪の地へ挑戦した背景を皆さんにお伝えできればと思います。


片野さんの経歴を教えてください

千葉県出身で国際武道大学に通っていました。
20歳の時から、東京のベンチャー企業で長期インターンの一従業員としてテレアポや商談を2年ほど経験し、2020年にそのまま新卒としてその会社に入社しました。
東京のベンチャー企業で働きたく、半年ほどかけて何社も受けていましたが、体育大生が理由なのかどこからも内定が出ませんでした。「合格です!」と言われてから何も連絡がなかったりしたこともあったり、面接が始まって5秒で帰されたこともありました。30社くらい落とされましたね…。
「なんでもいいから働かせてください!」という思いで必死に仕事を探していた末にようやく巡り会えました。当時はタイピングもままならない状態だったので、社会人としての基礎から厳しく叩き込んでもらいました。
その後は退職し、半年ほどパーソナルジムのトレーナーをしながら、カメラマンをやってみたり、ホームページの作成代行などに挑戦していました。


入社したきっかけを教えてください

高校生の時からずっと人材業界に興味がありました。
本当は高校を卒業してすぐ就職するつもりでしたが、高卒で働くことができる会社のリストがほとんど土木関係しかなかったので、大学に通うことを決意しました。
その時に高校生の働き口はもっと増やせないのかと人材業界に興味を持ち、大学の卒論では「高校生の就活サイトを作る」をテーマに書きました。

新卒での就活の時、興味があった人材業界を受けていました。内定は出ていましたが入社の1ヶ月前に長期インターンとして働いていた会社から「行かないでくれ〜」と言われました。前から興味ある業界に携わる機会でしたが長く働いていたこともあり、最初の会社に残ることにしました。
しかし人材業界で働きたいという気持ちは変わらず、転職のために様々なサイトを見ていた時にたまたま記事サイトでグレフを見つけ、サービス事態に興味を持ち、求人も出ていたのでエントリーしました。



面接時の印象はどうでしたか?

面接の時の川上さんの言葉をよく覚えています。
「グレフは事業として新しく、これから組織を作っていく上で社員みんなを大事にしたい。グレフという大きい船を作っていくから、その船に乗ってくれないか?」と言ってくださったのがすごく嬉しくて、未来のビジョンがすごくかっこよく感じました。


入社後の雰囲気はどう感じましたか?

入社ギャップはあまり感じませんでした。若い社員が多かったのでフレッシュさを感じましたね。
入社初日からテレアポの練習をして、2日目からは普通にテレアポしていました。入社後1週間はなかなかアポが切れなく、川上さんにすごく煽られた気がします(笑)でも、一緒に企業の探し方から見てくれたこともあり、その後からはアポも取れるようになり、初月からお客様ができました。


日々どのようなお仕事をしていますか?

その日にアポがあるかないかでだいぶ変わりますが、
朝礼をして、午前中から午後にかけてアポのリスト整理やMTGをすることが多いですね。午後は商談をしたり、アポが無ければアポイントを獲得するために企業様に架電をしています。派遣事業が始まってからは職場見学で外出することが多くなりました。


platform(単発バイト)からstaffing(派遣)のsalesに変わったことで大きな変化はありましたか?

変わった部分はありましたが、お客様の求めている部分は同じだと思っています。お客様の探し方やニーズが劇的に変わったというわけではないので頑張ることができています!



一人で東京から大阪へ。
大阪支店立ち上げまでの心情や苦労したこと、成長したと感じることはありますか?

とにかくめちゃくちゃ大変でした!
川上さんと売上拡大するために”拠点をもう一つ増やせば実質売り上げ2倍ですね”と話していた次の週には大阪行きが決まっていました。
大阪行く前は「支店を立ち上げるぞ!!」という気持ちが強かったので、ワクワクが9割でした。当時のグレフは社内でも勢いが出てきていた時で、大阪に行く2週間前に立ち上げることが決まったので、大阪の新居を決めることも、関東のお客様を引き継ぐ間もなく大阪に行きました。

実際に関西で営業活動をしていると、お客様の温度感や街の雰囲気が違ったり、ワーカーもいない、グレフの認知が全くないなど、関東にいた時とのギャップをすごく感じていましたが、仲間が増えていくことでだんだんと気持ちが落ち着いていきました。


この1年で成長を感じた部分はありますか?

1年前とどこが変わったのかはまだわかりませんが、梅田支店立ち上げによって社員の人件費や求人広告の料金といった数字に触れる機会が増えました。どれくらいの利益を残しながら運営していくべきなのかその部分を考える視野は大きく広がった気がします。


片野さんの今後の目標を教えてください

まずは大阪支店の安定化と拡大ですかね、例えば仲間を増やしたり、何よりオフィスをもっと大きくしたい!まだ立ち上げフェーズなのでまだまだこれからです!!


グレフの社内の雰囲気や環境は片野さんから見てどうですか?

グレフはみんなとの距離感が近いから、コミュニケーションはすごく取りやすいなと思う。1年大阪のオフィスにいて、仲間も増えて、オフィスに必ず置いてあるチョコをみんなで分けて食べたり、アットホームな感じでいい雰囲気です。


応募者へのメッセージをお願いします。

熱量持って頑張りたいという意欲があれば、業界経験や年齢関係なく一緒に頑張りたいなと思います。
最近は事業部も増えてベンチャーだからこそ今までにない変化が増えてきているけど、そこをポジティブに頑張れたらいいなと思います。


広報担当より

人材業界やベンチャー企業への夢を持ってジョインしてくれた片野さん。この熱い想いは10年経験した剣道の心得からきているものかもしれません。
2022年の4月から片野さんはグレフにとってまだアウェイであった関西へ一人で飛び立ち、その後2023年2月1日に関西エリア初となる「グレフ大阪支店」の開設に携わって今に至ります。

今回のインタビューを通して、片野さんが人材業界に興味を持つきっかけのように、グレフ社員が「世の中を変えたい、より良くしたい」という同じ目標を持って業務に打ち込めることは素晴らしいことだと再認識しました。
私自身、これからも皆様にグレフという素晴らしいサービスを提供できるよう精進していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。今後もグレフの良さを発信していく予定ですので、ご期待ください!

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