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オープンイノベーションを「普及し、文化にする」Platform事業部が描く展望とは

こんにちは!
株式会社eiicon 採用担当の木島です。

eiiconは「イノベーション後進国からオープンイノベーション先進国へ」をVISIONに掲げ、オープンイノベーションを世の中の当たり前にすべく日々爆走しています。
当社のサービス「AUBA」意図的に事業を生み出すプラットフォームサービスとして、累計32,000を超える企業にご登録をいただき、これまでに1,700件以上の事例を生み出しています。

今回は、そんな日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」事業を支える3名のインタビューをしてまいりました。
事業や組織の魅力、今後の展望を伺ってきましたので、是非最後までご覧ください!

株式会社eiiconでは一緒にVISIONを実現する仲間を絶賛募集中です。
ご興味をお持ちいただける方がいらっしゃいましたら、是非一度お話しましょう!!

プラットフォームセールス
全国にオープンイノベーションを浸透させるAUBAのコンサル営業を募集!
すべての企業に「新規事業創出基盤」を埋め込みます をMISSIONに掲げ、オープンイノベーション総合支援事業を展開しています。 ◆日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」 全国各地・あらゆる業界の法人(企業・大学・地方自治体など)の提携パートナーを基本無料で探し、繋がる事のできるプラットフォーム。 イノベーションアドバイザーが伴走することで、顧客のオープンイノベーションを成功へ導きます。 2024年4月時点での累計登録社数は32,000を超えており、共創実績は1,700以上。 ◆プロフェッショナルによるコンサルティング支援 オープンイノベーション専門のコンサルタントが、顧客の状況に合わせて戦略策定、体制構築、共創パートナー探索、インキュベーション、事業化までフルカスタマイズで支援します。 2023年度単体だけでも50プログラムの支援を実施。 ◆事業を活性化させるメディア「TOMORUBA(トモルバ)」 事業を創るビジネスパーソンのための情報収集・有益な情報を蓄積できるナレッジメディア。ビジネスの第一線で活躍するキーパーソンによるブログや実際に現場で事業を創っているキーパーソンのインタビューなど臨場感をお届けします。 会社紹介資料:https://speakerdeck.com/eiicon_/eiicon-company-profile メンバー紹介:https://corp.eiicon.net/members 共創事例のご紹介:https://corp.eiicon.net/case
株式会社eiicon
IA(イノベーションアドバイザ
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株式会社eiicon

目次

  • intervieweeプロフィール

  • ーまずは株式会社eiiconへの入社理由を教えてください

  • ーAUBAというサービスの特徴について教えてください

  • ーeiiconのPlatform事業部で働くことの面白さはどこにありますか?

  • ーAUBAやPlatform事業部の今後の展望について教えてください

  • ーPlatform事業部にマッチするのはどんな方ですか?

  • \積極採用中!/

intervieweeプロフィール

富田(写真左)
取締役副社長/COO・CDO/Platform事業部 部長
2016年、eiicon を代表中村と共に共同創業。サービス全体のマーケティング、プロモーションからWebサイト開発・デザイン~ディレクションを含むモノづくり全般を担うプロダクトサイドの責任者を務め、「AUBA」や会員2万人を超える事業活性化メディア「TOMORUBA」等を設計・構築。

新宮領(写真中央)
2008年に新卒で株式会社パソナへ入社。その後2012年株式会社DYMへ転職。新卒紹介事業の立ち上げメンバーとして、担当企業へ1,000名様以上のご入社支援実績有。部署としてオリコンランキング1位を2年連続獲得。その後、子会社の代表取締役を半年間務めるも、コロナで撤退。
同年、個人で開業。16社の営業支援に携わる。2021年1月に株式会社レトリバに入社。半年後に執行役員就任。新規事業を4つ立ち上げ、内2つがオープンイノベーションによって事業化。
その後2023年10月より株式会社eiiconへJOIN。2024年4月よりイノベーションコンダクター事業部 部長に就任。

松本(写真右)
2006年に大手人材派遣会社へ入社。通信キャリアの大規模契約サポートセンターにて業務管理者として運営マネジメントに従事。
2013年よりBPOソリューション企業にて、法人営業兼マネージャー職に従事。民間大手企業から自治体まで幅広い顧客を担当。
2022年よりeiiconへ参画。イノベーションアドバイザーとしてAUBA活用による事業創出を支援。

ーまずは株式会社eiiconへの入社理由を教えてください

新宮領:2点あります。
1点目は、前職でオープンイノベーションを実践しており、新規事業を創出する上で非常に有効な手段だと実感した点です。オープンイノベーションという手法をさらに勉強し、スキルを伸ばしていきたいと考えました。
2点目は地方活性化にオープンイノベーションが有効だと感じている点です。地元の鹿児島県を盛り上げるために一時は起業も検討していたのですが、オープンイノベーションを勉強し、その手法を極めていくことの方が、将来地元へ貢献できる度合が高いと考え、入社を決めました。

松本:長く人材派遣やBPOのサービスに携わる中で「もっと顧客の経営課題に対して直接的に貢献したい」と考えるようになったんです。
その点、eiiconであれば新規事業創出を目指す顧客の経営課題に対してアプローチできると考えて興味を持ったことが入社のきっかけですね。
また、前職は「AUBA」のユーザーでしたが、なかなか使いこなせなかった経験もありました。そうした経験をふまえて、一社でも多くのお客様に「AUBA」を使いこなしてもらいたいと考えたことも理由の一つです。

新宮領:内定が出た際に知り合いの投資家の方々10名くらいにeiiconについて聞いてみたんです。その際にeiiconを悪く言う方が1人もおらず、皆さん背中を押してくれました。
社外から非常に注目されている企業である点も非常に印象的でしたね。

ーAUBAというサービスの特徴について教えてください

新宮領:「イノベーションアドバイザー(以下:IA)の存在」が挙げられます。

AUBAは、全国各地あらゆる業界の法人(企業・大学・地方自治体など)の 提携パートナーを探せるオープンイノベーションプラットフォームです。
2024年4月には累計登録社数が32,000を超え、日本最大級のサービスとして成長を続けています。
お客様が年間1件の新規事業を創出するために、1社につき1名のIAが専任で伴走しています。各月ごとに細かく計画を立てて「先月はこんな結果でしたね。今月はこれをやりましょう」といった形で、二人三脚で支援をしているんです。

単なるマッチングで終わらせず、お客様の新規事業創出にここまでコミットするサービスは他にないのではないでしょうか。

松本:お客様に対しては、プラン開始時にキックオフミーティングを行い、オープンイノベーションの目的やテーマ、ゴールについてディスカッションしながらコンセプトメイクの実施をさせていただいています。
そのコンセプトに基づいた参入領域、会うべき企業の明確化を行った上で、実際のご支援に入っていく、という流れです。
その後もIAは「AUBA」上に掲載するプロフィールページの作成、マッチングすべき企業様のピックアップなどを行います。このように、お客様に入り込んだ支援ができる点は「AUBA」の特徴だと言えますね。

ーeiiconのPlatform事業部で働くことの面白さはどこにありますか?

松本:AUBAのサービスそのものを改善し、顧客への提供価値を向上させることができる点が挙げられます。

サービス開始からこれまで1,700件を超える事例が生まれており、それらの分析から「1つの事業を生み出すためには何社の企業にアプローチする必要がある」「オープンイノベーション実践ではここに躓くことが多いので、支援を厚めにしよう」というような、定量・定性両面での傾向が見えてきています。
そうしたデータを用いて「事業化までの型/仕組み」を作り、お客様へ提供していることも特徴の一つと言えます。

そして、上述のデータやお客様の声をもとに機能追加や改善に活かすことも重要です。
我々のミッションは「新規事業創出基盤をすべての企業に埋め込む」ことであり、今ない価値を創造しているからです。

今の市場に対して適用させるのはそう簡単ではありませんが、営業や活用支援といった業務に加え、新価値創造に向けた業務ができる点も、このフェーズの組織ならではの面白さですね。

新宮領:サービス改善を続けた結果、好事例も次々と生まれていますよね。
新規のお客様に必ずと言っていいほどご紹介しているのは、浅野水産さまとFACTORIUMさまの共創事例です。
ご支援の結果、こうした新しい価値が世の中に生まれる瞬間に立ち会えることは大きなやりがいに繋がっています。

富田:純粋な楽しさ/面白さと同時にヒリヒリ感を味わえるというのは、eiiconならではの特徴かもしれません。

オープンイノベーションの市場はまだ成熟しておらず、世の中に浸透している状態とは言えません。
その中で、私たちは先駆者としてオープンイノベーションを当たり前にしようと試行錯誤を続けています。先例がない分、事業を進める中で上手くいくことばかりではなく、当然失敗してしまうこともあります。
そうした困難を乗り越えながら「新たな文化形成」に挑戦することは、ワクワクもありつつ「自分たちがやらなければ他にできる人はいない」というプレッシャーにも繋がります(笑)

オープンイノベーションを世の中に広げ「新たな当たり前」を創造する面白さと使命感が、eiiconで働くことの醍醐味ですね。

ーAUBAやPlatform事業部の今後の展望について教えてください

富田:「オープンイノベーション支援」は、将来的には四季報のカテゴリーの一つになると思っています。

例えば、昔は就職しよう/転職しようと考えたらその企業に直接応募することが当然でしたが、今では就職サイトや転職エージェントを使うことが当たり前になっています。
結果、今では四季報に「人材サービス」というカテゴリーがありますよね。

オープンイノベーションを新たな文化にするとはそういうことだと思っていて、日本の経営者にとっては使うべきものとして普通に導入されている、そんな未来を創っていきたいと考えています。

新宮領:そのためにはより多くのお客様を支援できる体制を作り、オープンイノベーションの裾野を広げる必要があります。
Platform事業部は現在9名(2024年9月時点)の組織ですが、この規模を2倍、3倍にしていきたいですね。

松本:少し視点が変わりますが、「AUBA」を使うことが当たり前となるに伴い、我々が行っているIAという職種も世の中の当たり前にしていきたいと考えています。

お客様が「AUBA」を介してオープンイノベーションを実践し、新規事業を創出するまでの支援をするのがIAのミッションです。
一般的なSaaSのカスタマーサクセスとコンサルティングの中間のような役割を担っていますが、こうした業務を行っているのは私たちだけではないでしょうか。

IAという役割が広がり、いつか世の中のスタンダードになっていくと面白いと思っています。「カスタマーサクセス」と検索すれば多数の求人が出てくるように、IAも世の中で当たり前に存在している職種になると、まさにオープンイノベーションという手法が浸透したと言えるのではないでしょうか。

ーPlatform事業部にマッチするのはどんな方ですか?

新宮領:AUBAのセールスは、他の営業職と比較しても難易度が高い業務だと感じています。
オープンイノベーションという、まだ世の中に浸透していないものを理解してもらう必要があるからです。
まさに布教活動と言ってもいいかもしれません。

そのため、セールスにマッチするのはとにかくフットワーク軽く幅広い関係性を作れる方、そしてオープンイノベーションにご自身も共感し、その必要性を本気で語ってくれる方ですね。

松本本気でお客様の経営課題や事業課題に向き合いたい人に入社していただきたいですね。

私や他のメンバーがまさにそうで、一生懸命に仕事をする中で「もっとお客様の力になりたい」というモヤモヤを抱えていたところにeiiconを見つけました。
同じような考えをお持ちの方にとっては非常にいい環境だと思っています。

富田:新宮領さんのお話と似ていますが、採用で一番重要なのは、私たちが目指している世界に共感し、その実現にコミットできる方にご入社いただくことです。

目の前の売上を確保するために「AUBA」を導入してもらうことよりもお客様にオープンイノベーションに共感してもらうことが大切で、それが難しい場合はこちらからお断りすることも多々あります。
メンバーひとりひとりがビジョンに共感してくれているからこそ、その実現にマッチしないお客様をお断りする勇気が出せるんです。
日本を「オープンイノベーション先進国」にするため突き進み、壁を乗り越えながら新しい文化を形成してくれる、そんな方と一緒に働くことを楽しみにしています。

\積極採用中!/

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