1
/
5

自社サービスを次々生み出す、ものづくりに対するマインドとは。

こんにちは! クラブネッツ広報です。
本日は、エンジニアの深町さんにインタビューをしてまいりました。

大学卒業後、24年間システム開発や社内SEなど幅広く経験し、自社サービスも生み出す深町さんにクラブネッツに対する思いやエンジニアとしてのマインドについて話を聞いてきました!

インターネット上のものづくりが好きな方や自社サービスの開発にチャレンジしたい方はぜひ最後までご覧ください。

クラブネッツに入社する前のご経歴や入社のきっかけを教えてください。

大学卒業後は、まず開発会社に入社し6年ほど勤めました。いわゆるSESのような、正社員だけど他社に常駐して業務を行っていましたね。そこでは保険会社のシステム開発やユニットバスの計算システムの開発などを数年単位で担当しました。

常駐先の仕事がひと段落すると別の会社に行くことになるので、エンジニアとしての技能とは別に、ゼロから業務知識を学び直すことになります。それを繰り返した経験もあり、”自社の開発に長く携わりたい”という思いが強くなり、転職を決意しました。

その後1年間、社会人スクールのプロジェクトマネージャーのコースに通い、Java、PHPからサーバー関連の言語まで幅広く学びました。またこの期間に、webサイトの仕組みや機能を学ぶために自分でサイトを作ったりしていました。作ったサイトに集客し、訪問したユーザーに商品を紹介する、といった一連の流れを一人でこなしていました。思い返すと、販促に必要なことや全体像を学んでいたんだなと思いますし、試行錯誤していたのがいまの仕事に活きているかもしれません。当時はインターネットで稼ぐことが今ほど一般的ではなく、「調べて・作って・お金が入る」というスキームがとても面白かったんです。

その後、事業会社の情報システム部門で働きはじめました。エンジニアが2名しかいない小さい会社で、パソコンはもちろん、コピー機や時には冷蔵庫まで、電気が流れているすべてのものに対応していましたね(笑)

当時、メルマガ配信会社の営業の方と会話した「販促会社はどの業種にもアプローチできるから、世の中の浮き沈みによって売り上げの上下がない」という話が記憶に残っていて、”販促会社っていいな”と思っていたんです。転職を考えたときに、販促会社かつ自社の開発ができる会社としてクラブネッツと出会い、入社に至りました。


クラブネッツで10年間働くなかでやってきたことについて教えてください。

クラブネッツ入社後は、モバイルソリューション事業部(現・株式会社バリューワン)に配属されました。開発者が自分しかいない部署だったので、当時の営業本部長とともにサービス開発にも携わり「こんなことやったらいいんじゃないですか」と自由気ままに提案させてもらっていましたね。

その後、事業開発部に異動し、商品企画に携わっています。メインとなる仕事はプラスダイレクトというLINEと接続できる自社システムの開発と、そこから派生するキャンペーンシステムを担当をしています。他にも新しい技術を使ったサービスも作りはじめています。

前職とクラブネッツの違いは、以前は社員向けにサービスを展開していましたが、今は販促に関するシステム作りなのでBtoBtoCのサービスになったことです。対象が一般人(ユーザー)になり、サービスの利用者が増えました。

大手飲食チェーンのキャンペーンシステムが自社で作ったものだったりします。自分が手がけたサービスがユーザーに届いている場面を見かけた時にはとてもうれしく感じますね!


クラブネッツの働き方や雰囲気について教えてください。

チャレンジに対する否定的な意見はほとんどありません。『まずやってみよう!』とするベンチャーマインドが文化として残っていると思いますね。例えば、今担当しているプラスダイレクトはLINE社がAPIを公開したときに、試しに遊び感覚で作ってみたものが始まりなんです。面白いと思ったものは積極的に採用してくれるクラブネッツは、エンジニアにとって働きやすい環境だと思います。

働き方に関しては、残業もほとんどないですし、子どもが小さいのでリモートワークができるのも助かっています。人間関係も良好ですので出社も楽しいです。

あと、私としては変にIT企業っぽくない部分がクラブネッツの良さだと思っています。便利さや効率ばかりが求められている世の中において、それだけを重視するのではなく、人間が考える余地や面白みが残っている点は魅力だと思います。


どんなエンジニアと一緒に働きたいと思いますか。

ものづくりが好きな人と一緒に働きたいですね。作ってみよう、チャレンジしてみようというベンチャーマインドがある会社だからこそ、開発することを仕事じゃなくて遊びの延長で楽しめる人とサービス作りを面白がっていきたいです。”いい意味で”会社を利用しようと思えたらいいですよね。個人だと限界があるものも、会社ではコストをかけて大規模なものを作れるので。


これから先やってみたいことや見据えていることを教えてください。

いま目の前にあるものをまずは面白がっていきたいと思いつつも、将来的には「これってクラブネッツのサービスだよね」と言われるような会社の代表作を作っていきたいと思っています。キャンペーンを行う企業は知っていても、そのシステムをクラブネッツが作っているとは世間で知られていないことがほとんどです。メルカリのサービスがフリマアプリの名で知れ渡っているようなイメージで、デジタルマーケティングといえばクラブネッツのサービス!と認知されるサービスを作りたいです。

株式会社クラブネッツでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

並木 円香さんにいいねを伝えよう
並木 円香さんや会社があなたに興味を持つかも