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【自由の裏側】フリーランスエンジニアのリアル

こんにちは。メタグロース株式会社の平山です。
今回はフリーランスエンジニアの苦労やリターンについて書こうと思います。

メタグロースでは一定の経験を積んだ後にフリーランスとしての独立や起業、転職を支援する制度を持っています。つまり独立は大歓迎。
ですが、会社としては軽率にフリーランスを勧めるようなことはしていません。それは無責任だと思っているので、しっかりと表裏を伝えたうえでキャリア支援をしているのです。

「フリーランスエンジニアって、自由で楽しそう!」そんなイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、現実はそう甘くはありません。そこにはたくさんの苦労と、多くのリターンがあるのです。

フリーランスエンジニアの苦労

1. 不安定な収入
収入がプロジェクトの受注状況によって大きく変動します。常に営業活動を行い、案件を獲得し続けなければ収入が途切れてしまう。なんてこともあり得ます。

2. 自己管理の難しさ
自分自身でスケジュールやタスクを管理する必要があります。怠けてしまったり見落としがあったりすると、納期に間に合わなくなったり、クライアントからの信頼を失ってしまう可能性もあります。

3. 孤独感
フリーランスエンジニアは、基本的に一人。孤独を感じやすいです。チームで働くことに慣れている人にとっては、孤独な環境に戸惑うこともあるでしょう。

4. 社会保障の負担
フリーランス(個人事業主)は、会社員のように社会保険に加入することができません。そのため自分で国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。また、病気やケガで働けなくなった場合の保障も自分で準備しなければなりません。

5. スキルアップの必要性
IT業界は常に進化しており、新しい技術が次々と登場します。仕事をする傍ら、自力で常に最新の技術を学び続け、スキルアップを図る必要があります。

フリーランスエンジニアのリターン

1. 自由な働き方
フリーランスは自分の好きな時間に、好きな場所で働くことができます。通勤時間もなく、満員電車に揺られる必要もありません。

2. 高い報酬
フリーランスは実力主義。スキルや経験に応じて高い報酬を得ることができます。会社員よりも収入が大幅にアップするケースも珍しくありません。

3. 多様な経験
会社組織に縛られないので様々なプロジェクトに参加できます。そこで多様な経験を積むことができ、スキルアップにも繋がります。

4. 自己成長
フリーランスエンジニアは、自分自身で課題を見つけ、解決していく必要があります。この過程で、自己成長を実感できるでしょう。

5. 社会への貢献
3の「多様な経験」ともつながるのですが、新しいサービスの開発や、企業の課題解決など、幅広いプロジェクトに関わることで様々な形で社会に貢献できます。

まとめ

フリーランスエンジニアとして働くことは、決して楽ではありません。しかしその一方で、自由な働き方や高い報酬、自己成長など、多くのリターンを得ることができます。フリーランスエンジニアを目指す方は、この記事を参考に、メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、慎重に検討してください。

メタグロースに入るかどうかは別として、キャリア相談だけでも受け付けているので気軽にご連絡くださいね!

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