こんにちは。メタグロース株式会社の平山です。
前回の更新日を見て驚きました。8月ですよ。もうそんなに経ったんですか?体感1ヶ月くらいですが?という驚きに満ちています。
ただよく考えれば、未経験で入社したメンバーもIT開発に参加しているわけですから結構な時間は経ってますよね。バリバリにコードを書いている人、小規模ですが製品を1つ任されている人もいます。
それに実績を積むための社内アプリ開発プロジェクトも発足しました。実際に社内で活用する多機能アプリの開発を行うもので、研修ではなく実務として取り組んでスキルを磨こうというものです。
思い返せば前回の更新から色々と社内も変化しました。相変わらず私は1人で営業や人事をやっていますが、エンジニアのメンバーはどんどん頼もしくなっています。今後が楽しみですね。
さて、本日の本題です。
今回は「バックエンド」と「フロントエンド」についてお話ししましょう。これからITに触れる人にとっては分かるようで微妙にはっきりしないワードだと思います。
◆フロントエンド:ウェブの顔
フロントエンドは、簡単に言うとウェブサイトやアプリケーションの「見える部分」です。
あなたがウェブサイトで直接触れるすべてのもの、例えばテキスト、画像、ボタン、メニューなどがこれに該当します。フロントエンド開発者はこの部分を作成し、デザインして、ユーザーにとって魅力的で使いやすいインターフェースを提供します。
使われる技術にはHTML、CSS、JavaScriptなどがあります。これらはウェブページの構造を作り、装飾し、インタラクティブな要素を加えるのに役立ちます。
◆バックエンド:ウェブの心臓部
一方、バックエンドは「ウェブの裏側」で動作しています。
これは、ウェブサイトやアプリケーションが機能するためのサーバー、アプリケーション、データベースを含んでいます。バックエンド開発者は、データを処理し、保存し、フロントエンドからのリクエストに応じて適切なデータやサービスを提供する責任があります。
こちらでは、Python、Ruby、Javaなどのプログラミング言語がよく使用されます。これらの言語は、データベースとのやり取りや、複雑なビジネスロジックの処理に適しています。
◆フロントエンドとバックエンドの関係
ウェブ開発において、バックエンドとフロントエンドは互いに補完し合っています。
美しいフロントエンドがユーザーを引き付け、バックエンドの効率的な処理が強力なパフォーマンスを提供します。素晴らしいウェブ体験は、これら二つの要素がバランス良く組み合わさることで生まれるのです。
◆まとめ
フロントエンドとバックエンドは、ウェブサイトを形作る重要な要素です。
どちらか一方を知っていればいいというものではなく、それぞれの役割を理解し、どのように協力して働くかを学ぶことが重要です。それこそがITエンジニアへの第一歩となるでしょう。
今回はこんな所でしょうか。今年はまた記事作成も頑張っていこうと思います。
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