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なにをやっているのか

私たちの現場ではこんなやり取りばかり
あなたは、ハウスメーカーと聞いて、何を想像しますか。 家族が幸せに暮らすための住まいづくりをしている様子が頭に浮かばないでしょうか。 私たちは、ハウスメーカーを支援するITサービスを提供しています。 まず、ハウスメーカーは、家を建てたい人(以下「施主」といいます。)と土地や間取り、資金の相談をしながら、施主の住まいをプランニングしていきます。その後、施主と契約に至ると、地域の大工さんや設備屋さん、内装屋さん(併せて以下「協力会社」といいます。)に仕事を発注して、実際に家を建てていきます。 ハウスメーカーと協力会社とのやり取りは、2000年代まではFAXやメールが主流、2010年代になると、そこに無料通信アプリ「LINE」が加わりました。 しかし、図面を共有するという仕事一つをとっても、協力会社AにはFAX、Bにはメール、Cには「LINE」となると、やり取りがとても煩雑です。  「送った」はずなのに「届かない」  「届いた」のに(感熱紙が原因で)「文字が潰れて読めない」  「やり取りを遡るのに必死でスクロール」、「あれ、メールだっけ?『LINE』だっけ?」 こんなことは日常茶飯事でした。 私たちは、この日常を変えました。 図面や工程表は現場管理アプリ「ダンドリワーク」に一元化。いつでも、どこでも、最新の情報を見ることができます。 また、現場チャットアプリ「ダンドリトーク」を使えば、コミュニケーションも楽々。タイムリーにインタラクティブなやり取りが可能です。 私たちは、最適なテクノロジーで日本中の住まいづくりに高効率という価値を提供する会社です。

なぜやるのか

Funvalueは楽しいという価値を包括的に定義した造語
私たちは日本が世界に誇る住まいづくりを持続可能な形で後世に残したいと考えています。 これまで住まいの購入価格は、ハウスメーカーと協力会社間のダンドリ不足によるコストが生じることを前提に、決められていました。 つまり、ダンドリ不足の結果生じるこのコストを事実上負担するのは施主でした。 また、ハウスメーカーのダンドリ不足により、現場に資材が届かず、工事がストップしてしまうことがありました。 しかし、協力会社は成果に基づき報酬をもらえることとなっているため、ダンドリ不足の結果生じるこのコストを事実上負担するのは協力会社でした。 私たちは、この現実を変えます。 施主は適正な価格で住まいを購入でき、協力会社は提供価値に見合った対価を得る。 そして、ハウスメーカーの利益を最適化して、持続可能性を担保する。 ハウスメーカー、施主、協力会社が対等で、公平な関係にある世界を実現したいという想いが私たちを突き動かしています。

どうやっているのか

唱和しなくても各々が強く意識して行動
私たちが大切にしているバリュー(すべての役職員が体現すべき価値観をいいます。以下「Dバリュー」といいます。)は、  すべて、やりがい。  すべて、やりきる。  すべて、おもいやり。 です。これは私たちがミッション・ビジョン・バリューを見つめ直す半年間のワークショップを経て、たどり着いた答えです。  やらされ仕事ではなく、やりがいと受け止めよう。  やると決めた仕事は最後までやりきろう。  しかし、絶対に欠いてはならないのは他者へのおもいやりだ。 私たちは、Dバリューの存在を知ったすべてのステークホルダーが、私たちの行動とDバリューをすぐにリンクさせられるように行動し続けます。