【社員インタビュー Vol.2】新卒入社15年、シーズ一筋で来た社員の気持ちを聞いてみよう♪♪

こんにちは。シーズの広報担当です。

今回は、シーズの従業員インタビューの第二回目です！

研修事業部／バイト事業部のシニアマネージャーの池原さんにお話を伺いました。

新卒で入社して15年目。シーズでの経験や想いを語っていただきます。

この記事を通して、少しでもシーズに興味を持っていただけると幸いです。

ぜひご覧ください！

ーー現在の業務内容を教えてください！

現在は研修事業、バイト事業を担当しており、研修事業ではプレイヤーも兼務しながら、日々営業活動をしています。企業へ訪問し、現状や課題、ゴールのヒアリングをし、採用以外の切り口から、提案活動をしています。

採用と同時に育成や定着、評価制度に課題を感じられている企業が多いように感じます。そんな企業様へ少しでも組織がよくなるような提案、関わりを心がけています。

バイト事業では主にマネジメントをしております。私より優秀なメンバーが日々、営業推進や顧客フォローしており、現在でも安定的に利益を出している事業です。

バイト事業はシーズの事業の中で、唯一の全国サービス。ビジネスモデルも研修事業と異なり、どのように求人を獲得するか、どのように応募を増やすか、どのように継続的に企業様、求職者様に利用いただけるか、今までにない視点で関わらせてもらっています。

実はバイト事業のメンバーの中で一番経験が浅いので、日々メンバーに教えてもらっています。

ーー新卒で入社して15年。いろんな経験を積まれたと思いますが、どのような経験を経て現在に至るのでしょうか？

新卒で入社した時がリーマンショックの起きた翌年で、、、、この業界は大きな影響を受けました。

営業で入社し、新卒商材を提案するのですが、結果は全然ダメ。アポイントも取れず、飛び込みの毎日でした。　その年の売り上げは歴代の新入社員の売り上げの中でもワースト1位だと思います笑

そこから何とかお客さんが徐々についてきて、同時に売上も付くようになり、そこで成長ややりがいを感じたのを覚えています。

その後、新卒・研修事業のリーダーを経て、29歳に福山営業所（広島県）の立ち上げを経験しました。立ち上げ半年はオフィスに一人で、毎朝画面越しに本社や広島支店の朝礼を眺めていた時はちょっと寂しかったです。

そして福山メンバーも増え、売上も4年で6倍近くなり、本社へ戻ることになりました。

本社異動後はキャリア事業、バイト事業にも関わり、営業の事業部全てを経験させていただきました。

その他にも現在は社内の人事制度構築や社内研修の講師などいろいろチャレンジさせていただいています。

ーー15年間シーズを見てきて現在のシーズが強み、弱みを教えてください。

強みは若い方中心に一人一人の能力が高いことだと思います。人材の会社なので、採用には力を入れているつもりです。

またチーム意識が強く、テレワーク中心でもそれぞれがうまくコミュニケーションをとっているのですごく仲は良いです。

ただ弱みとして私が感じるのは、個人の能力に頼りすぎて属人化していることだと思います。

ここは自身の課題でもありますが、自社の教育制度の充実やノウハウの蓄積、ナレッジの共有が必要だと思っています。　スキルの平準化も今後は課題で、スペシャリストだけではなく、社内にゼネラリストも増やしていければと思います。

ーーシーズでは皆さんどんな働き方をしているのでしょうか？

人それぞれですが、基本テレワークは多いです。週2、3日出社する人もいれば、月一回出社の方もいます。各チームで調整しながらですが、基本は出社、テレワークは自由です。新入社員は自身の業務調整ができるまで出社をしていますね。またフレックス制をとっているので、出勤退勤についてルールの範囲内で自由に調整しています。

パワーアップ休暇や2時間休憩制度など充実しているので、働き易い環境だと思いますし、私もテレワークになり、朝の時間がとても充実しています。

ーー休日はどのように過ごしていますか？

普段は子どもの習い事の引率をしていますが、時間があるときはアウトドアを楽しんでいます。頻度は多くないですが、少しずつ欲しいギアを集めながら、友人とキャンプをしています。

子どもがもう少し大きくなったら、家族でキャンプに行き、父親の威厳といいますか、「父ちゃんスゲー」と言われるのが目下の目標です！

ーー一緒に働きたい、シーズで活躍できると思うのはどのような方ですか？

受け身にならない、他責にしない、目的意識、行動力を持っている人ですかね。

昨今、残業抑制やツールの発達で効率向上や、時間内で成果を上げるために業務の質を求められる時代。もちろん大切なことですが、その中でまず行動量をどれだけ担保できるかが重要だと思っています。

「量は質に比例する」が「質は量に比例しない」

考えることは大切ですが、その反面考えすぎて行動に移せない人もいると思います。

理想は走りながら考えることですが、周りの協力を得ながら、目的意識を持ってまず行動できる人は周りから一目置かれるのではないでしょうか。

ーー最後に、ストーリーを見てくださった皆さんにメッセージをお願いします！

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いろいろお伝えしましたが、私の考えは会社にとってほんの一部です。

社内は個性豊かで面白い人がたくさんいますので、ぜひいろんな角度でシーズの見ていただければ幸いです。

そしてご縁があればぜひ、次世代の会社を担うメンバーとして一緒に進みましょう。