こんにちは!
今回は、Arkthで働く女性エンジニアのお二人にインタビューしてまいりました!
女性エンジニアとして働くリアルや、お二人の人生の目標など詳しく聞いて参りました
是非最後までご覧ください!
〈社員紹介〉
末永 諒子(すえなが りょうこ)
吉田 佳純(よしだ かすみ)
ー改めて本日はよろしくお願いします!まず簡単に、自己紹介をお願いします!
末永:末永諒子です!今日はよろしくお願いします!私は高校を卒業してからカメラ工場、アパレル、コールセンターなどの経験を経て、今はフロントエンド多めのたまにバックエンドくらいの分量でLaravel + vue.jsの開発に携わっています。
タイミングによっては、いくつか案件をかけもちすることもあるので、Reactをやってみたり、Cake PHPをやってみたり、ワイヤーフレームを作ってみたりと様々なことを経験させてもらっていながらArkthでエンジニアとして働いています!
吉田:吉田佳純です!私は語学系の学校を卒業後、英語を生かした仕事がしたくてアメリカに飛んでディズニーワールドで働いていました。その後日本に帰国してからエンジニアを目指して勉強をはじめ、今はArkthでエンジニアとして働いています!
ーお二人ともすごい経歴をお持ちなんですね!何かエンジニアを目指すきっかけとかあったんですか?
末永:アパレル業界に入る前から、漠然とモノづくりがしたいなあと思って始めました。モノづくりだったら本当になんでもよくて、最初はエンジニアというよりWebデザインを中心に始めてみました。
それでHTML/CSS/jQueryを書いているうちに、モノ作りのなかでデザインだけだとこの先やっていけない気もして、その延長線上でVue.jsを勉強してたらプログラミングに興味を持って、他のプログラミング言語にも挑戦しながらエンジニアを目指しました!
吉田:私はディズニーワールドを訪れた時にXR系アトラクションを体験したのですが、そこで自分が別の世界に本当に入り込んだような錯覚を覚え、プログラムで作られた別世界に心を奪われたのがきっかけです!私もプログラマーとして心躍る世界を創る歯車になりたいと思い、コールセンターの派遣業務をする傍らITスクールに入学してエンジニア街道まっしぐらで目標実現に向けて日々頑張っています!
ーそんなお二人それぞれの印象を教えてください!
吉田:初めてお会いしたときは髪色が派手で、私とは住む世界が違うんだろうなって思ってました(笑)でも実際一緒に働いてみたらめちゃくちゃ仕事できるし、とても明るくて優しい方で、先輩エンジニアとしてとても尊敬できる人だと感じました。今は末永さんのサポートという形で働いているんですが、早く肩を並べられるように頑張ろうと思ってます!
末永:ずっと媚びてくるんですよ、この子(笑)
うーーん、最初はめちゃくちゃ真面目な子だって思ってました。
吉田:今違うってことですか、、、
末永:基本しっかり者なんですけどたまに変なこというんですよね(笑)
でも、日ごろから頑張ってるのは一緒に働く中で伝わってくるし、かわいい後輩です。
ーお二人ともとにかく仲がいいんですね!実際今はどんなプロジェクトに取り組まれているんですか?
末永:今は、スムージーやサラダを提供するお客様のサブスクリプションサービスに伴うWebサイトを作っています!機能追加したり、バグ修正したり、フロントとかデザインが多いんですが、たまにバックエンドもやります。
その他、他のメンバーが携わっている案件で手が足りない時は、複数のプロジェクトに跨りながら作業する事が多いです!
新屋さんにも、私自身がやった事ない分野のプロジェクトがあれば振ってもらい、色々勉強させてもらいながら日々頑張っています!
吉田:私はまだエンジニアとしてまだまだ学ぶことが多いので、基本的には誰かのサポートをしながら様々な業務に携わっています。
今は、末永さんの業務を一部任せていただきながら、フロント側のバグ修正などを担当していて、少しづつですがサポート以外の仕事も任せていただけるようになりました!
ー女性のエンジニアの方ってなかなか珍しいと思うんですが、異性が多い職場で働く中で苦労される場面などはありますか?
末永:いい意味でも、悪い意味でも特別扱いされる感じはあるかもしれません。女性だからこそみんな優しくしてくれたり、気遣ってくれたりはあるんですが…。女性が働くことを想定していない職場は多い気がします。
特に客先常駐の会社だと男性の服装規定はあるのに、女性は服装規定がなくて何着たらいいか分からないとか、規定が無いのにも関わらず、何だかんだ言われると辛辣な気持ちになります。まだ多くの現場で女性のエンジニアが働くためのルールとかがまだ整っていないように思いますが、一方でとてもいい現場もあったりするので一概には言いにくいよね(笑)
吉田:そうですね!私は、女性だからあまり信用されていないのかなと感じたことがあります。
若いからっていうのもあるかもしれないですが、前職では会議に呼ばれているにも関わらず、「吉田には一部の情報は開示しないようにしよう」みたいな話が普通に聞こえてきたりしました。上位の役職に女性社員はいましたが、メンバーレベルの女性エンジニアには一部情報を開示しないみたいな感じです。その分女性エンジニアの地位も低いのかなって感じました。あとは、女性だからと言われてお茶くみとか普通にさせられてました(笑)
今はそんな事もなくエンジニアリングに集中できる環境で頼れる先輩もいるので100%仕事に集中できる環境で楽しく働いてます!
末永:本当に楽しい?(笑)
私も今同性のエンジニアと一緒に働けるっていう環境はかなり貴重で、すごく働きやすいよ!
距離が近いので些細なことでも相談しやすいし、なにより女性ならではの悩みも共感できるしね!
Arkthをもっと女性が働きやすい環境を整えて仲間を増やそう!
吉田:私も同感ですし、これからも末永さんに頼らせてください(笑)
ーお二人がArkthを選んだ理由って何ですか?
末永:ずっと同じ場所にとどまるっていうのがあまり好きではなくて、いろんな世界を見てみたいなってタイプなんです。そんな中Arkthに入社する前に新屋さんとお話しする機会があって、「末永ちゃんはいろんなことを経験した方が成長できるよ」って言ってもらえて。それが大きかったですね。
吉田:私は帰国後通っていたオンラインのプログラミングスクールで、コミュニティを運営していた祖父江さんに出会ったのがきっかけです。いろいろ相談に乗ってもらう中でArkthの話もたくさん聞いてて、毎回いい話しか出てこないんですよ。
末永:大丈夫?それ騙されてない?(笑)
吉田:大丈夫でした(笑)そこで興味がわいて、「本当にエンジニアが尊敬される社会を創る」っていう理念も魅力を感じていたので面接を受けたって感じです。
末永:これは入社してから実感したことなんですが、みんながみんなを気遣える環境っていうのも魅力ですね!
それに、業務に関して色んな事に挑戦させてもらえるし、エンジニアとして女性だから男性だからという隔てはなく平等に見てくれます!
吉田:それは本当に感じます。みんな毎日「大丈夫?」って話しかけてくれて、だからこそすごく相談しやすいんです。みんな忙しい中時間を取ってもらって相談するとなるとあまり自分からは言いづらいと思うんです。みんな定期的に声をかけてくれるからこそ、こっちも相談しやすくて。勉強の仕方など教えてもらっています!
末永:健康面だと、体調がすぐれない時とかは出勤時間をずらしてもらえたり、出産、介護、育児に関しても制度が整ってたりします。女性も安心して働けるポイントだと思いますね!
ーどんな人がArkthに向いていますか?
末永:この言語やこの技術じゃなきゃ嫌みたいなこだわりがある人っていうよりは、いろんなことに挑戦して貪欲に吸収できる人は向いていると思います!
あとは環境変化についていける人ですかね。Arkthだと同時に複数のプロジェクトを担当したり、自分の仕事をやりつつ他メンバーのサポートに入ったりと環境変化が激しいので、誰とでも話せてマルチに働ける人が向いていると思います!
吉田:知識の吸収をストップしない人ですかね!
自分できちんと勉強しないと業務に全然ついていけなくて、私も時間が許す限り勉強してます。Arkthは最初からチャレンジさせてもらえる環境が整っているので、それに応えるために継続的に努力できる人が向いていると思います!
ーお二人の今後の目標を教えてください!
末永:私の目標は、人を養えるくらいまで稼げるようになることですね!
吉田:私も養ってください(笑)
末永:あなたは養いません(笑)いずれは親の面倒も見ないといけなくなるので、あまり場所に縛られない働き方がしたくて。だからこそ、業務はほとんど家でできるくらいエンジニアとして成長することが目標です!
吉田:私はVR、XR開発の発展に貢献することが目標です!私、死ぬまで楽しく生きることをモットーにしているんですけど、VR、XRがあれば老後寝たきりになってもどこでも行けるしどんな体験もできるじゃないですか?(笑)そんな感じで自分の理想の世界を創ることに貢献できればと思います!
ー最後に、求職者の方にメッセージをお願いします!
末永:Arkthは業務の決まりごとは少ない分、自発的に「ここ早くできます」とか「こんな見せ方でやります」など提案ができる環境です。なので、主体性を持った能動的な方には特に向いていると思います!
吉田:それしっくりきますね!私はエンジニア歴が皆さん程長くはないので、毎日出社してこれくらいの業務量をこれくらいの時間で実施するという目標を立てながら働いています。計画の予実管理がちゃんと出来れば褒めてもらえるし、ダメならサポート貰える環境なので、自分で目標を持って頑張れる人にはピッタリだと思います!
末永:もしご興味があれば気軽にエントリーしてみてくださいね!ご応募お待ちしております!