福岡県の23卒・24卒・25卒
残り2枠!福岡のベンチャー企業で開催する社会人交流イベント|就活0時限目
株式会社OnLine
こんにちは!
OnLineで長期インターンをしている、江口華です!
今回は、「就活が進まずに悩んでいる人」に向けて読んでもらいたい記事を作成しました。参考になれば幸いです。
きっかけは、カルチャ―ブックを作成している中でネタ探しをしようと思い、OnLineの新卒向け説明会動画を見ていた時のことです。
白石社長:「自分に合った仕事なんてないと思った方がいい。自分に合った仕事があると思ってしまうと、いつも隣の芝は青い状態に陥ってしまう。」
中々衝撃的な言葉かと思いますが、ちょうどその時の自分の状況を表していて少し胸が痛くなりました。
私自身、どうせ就活するならば自分にピッタリ合った会社に入社したいと思い、2年生の時から会社説明会を受けるなど、他の人よりも早く動いていました。そのため、「もっと自分に合った会社があるはずだ」と思い、なかなかエントリーする企業を選べない状態に陥っていました。
これを聞いたあとは、自分の中でかかっていた謎のブロックが外れ、次第に選考が進むようになってきました。
ここからは、白石社長に教えていただいた、「自分に合った仕事を探すことをお勧めできない理由」についてお伝えします!これから就職を始める人や転職を考えている人にとって参考になると思います!
※あくまで1つの意見として見てもらえればと思います。
1.「自分の価値観は変化する」ということ
小学生の時に好きだったものと、今の自分が好きなものを比較すると、大体変化していると思います。
それと同じように、今の自分がいいと思って選んだ仕事は、30代の自分にとっていいと思うかはわかりません。よって、「今は洋服が好きだから、アパレルの仕事に就こう!」といったように「今の自分にふさわしいかどうか」という判断基準だけで仕事を探すことは、あまり得策ではありません。
それよりも、
というように、現在だけでなく未来の自分を想像する視点を持つことをお勧めします。
2.自己分析をしすぎてしまう
「就活の最初は自己分析をしなさい」とよく言われるとおり、自己分析はとても大事だと思います。しかし、自己分析には終わりがなく、沼にはまりがちです。そのためには、目的をもって自己分析をすることが大切です。
このような目的をもって自己分析をすると、就活をスムーズに進めることができました。
3.そもそも、仕事は何のために存在している?
自分に合った会社を探そうとするあまり、何のために会社が存在しているのか考えられていませんでした。そもそも仕事は何のために存在しているでしょうか。それは、顧客の問題を解決するためです。自分に合った仕事を探すということは、「働く人1人1人のために仕事が存在している」ということになってしまいます。
仕事は顧客の問題を解決するために存在しているのであって、働く人のために仕事が存在しているわけではない。
この考え方を知ったことで、自分に合った仕事を探すというよりも、自分は社会に対してどのような価値を提供できるのかという考えに変わっていきました。
とはいえ、20代で下した判断は大抵間違えるものだそうです。だから、「いきなり正解にたどり着こうとはしなくても良い。その時に正解だと思った山に登り、頂上を目指して行く。頂上にたどり着けばまた違う山を目指し、頂上を目指す。これを繰り返して行けばよい。」とおっしゃっていました。
つまり、「その時々で自分が正しいと思う判断をして行くことで、だんだん正解と思うものに近づいていける。」ということです。
偶然にもその時の自分を表していた言葉に出会い、驚きましたがこれがきっかけで問題を解決できる結果となりました。就活を進めていく中で、どこでヒントが得られるのか分からないなと思いました。
だからこそ、たくさん行動していくことが大切だということを実感しました。
ここで告知ですが、9月2日(木)13:00~17:00 株式会社OnLineのオフィスにて
(〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目12-15 赤坂セブンビル6階)就活イベントを行います。
就活を終えたインターン生や、OnLineで働く社員さんの話を実際に聞ける機会となっています!
誰かの言葉がヒントになって、就活が進むかもしれません。
興味を持ってくれた方はぜひ、チェックしてみてください!