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法務担当へインタビュー!私がCRI・ミドルウェアへ入社した理由。

今回は2019年に管理本部(法務担当)へ入社したK.Iさんへ入社を振り返ってのお話を聞いてみました!


ー現在のCRI・ミドルウェアでの役割は?

主に知的財産関係と法務の仕事をしています。

具体的にあげると…
まず知的財産関係の業務としては、主に、商標や特許の出願や更新手続の際に、 弁理士さんとのやり取りをしています。

また、法務分野では、取引先と締結する契約書に問題がないかを事前にチェックする契約審査の業務や、社内規定の見直しを行って修正案を作成する業務などを行っています。
法令の変化や社内の現状に合わせて社内規定を修正したり、社員にとって、より分かりやすい規定になるように内容や文言を調整したりしています。


ーなぜCRIを選んだ?

これまで自分が学んできた領域を活かせるという点で、企業の法務枠を探していたのですが、その中で、
自分が興味を持てる会社であること、いろいろな経験を積める会社であること。
この2点を軸に置いていました。

もともとゲームが好きで、CRIの存在はロゴで知っていたこともあり、普段の自分の生活の一部と関わりがある分野を扱っていることで興味を持ちました。
また、ソフトウェアやミドルウェアなど、CRIが扱う技術は最先端のイメージがありますが、
一方で、そうした先端技術が絡んでくる領域について、法律の分野ではまだ議論が整理されていないところもあるという話を聞き興味を持っていました。

CRIでは、自分からどんどんいろいろなことをリサーチできそうだなと思ったのも理由のひとつです。


ーCRIの面白いところ(やりがい)は?

何より、入社してからたくさんの経験を積めていることです。
一口に契約審査といっても、法律や契約についての知識だけではなく、審査の過程で技術的な面や、製品の売り方などについても知れるのがいいなと思います。

また、自分ではあまり考えたことがなかったことを、調べたり深く考えたりしながら仕事をしていけるのが楽しいです。
例えば、新しい製品の利用規約を作っている時など、時間はかかりますが、最終版が完成したときは達成感を感じます。


ー入社前と入社後のギャップはあった?

事業が多岐にわたるとはいえ、メイン事業はゲームだとは思っていましたが、組込み事業など、これまで自分が知らなかった分野の製品が予想以上にたくさんあったことです。

また、自分の部署以外の人とコミュニケーションがとりやすいことにもびっくりしました。
契約書の審査をしている中で、営業の人にも話を聞く機会があるのですが、みなさんとても話しやすいです。


ーCRIを一言で言うと?

いい意味で、退屈する暇がないなと思っています。
いろんな人がいて、いろいろなものを扱っていて、製品も人材も個性豊か。

そういう環境の中で、自分が勉強していく事柄がとても多いと感じています。
自分の専門以外にもいろいろ知見を広げられていますね。


ー就活生・転職活動中の方へのアドバイスをお願いします!

就職活動はいろいろな人と会える機会があるので、自分の専門にこだわらず、いろいろな人の話を聞くのがいいのではと思っています。
専門分野以外の話でも、まわりまわって自分の専門分野に役立ったり、今自分が持っている知識に深みを与えてくれるのではないでしょうか。

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