なにをやっているのか
【ファミリーマート】
1973年9月、埼玉県狭山市の数10坪の店舗からスタートしました。現在は日本全国で16,500店、8つの国で8,100店舗、全世界で約24,000店舗を展開し、日本発祥のコンビニエンスストアチェーンにまで成長しました。
日本全国1万6,500店舗、年間延べ55億人以上のご来客というリアルな場での接点であるCVS事業の基盤ビジネス、電子決済の機能を持つ自社アプリのファミペイ、無人決済店舗やデジタルサイネージなどのデジタルの活用による新規ビジネス、リアルとデジタルの融合による従来の物販やサービスの枠を超えた新たな価値の創造に向けて、新たな挑戦をはじめています。
【ファミリーマート システム本部】
<店舗向け/消費者向けシステム、スマホアプリ、インフラ構築 など>
国内およそ16600店舗、
毎日1500万人以上のお客様との接点を持つ「ファミリーマート」。
そのIT領域を一手に担うのが、私たち「ITシステム本部」です。
◇情報システム(店舗系・本部系)の企画立案/開発
◇情報システムのクラウド化の推進、AWS環境の基盤構築・移行
◇デジタル戦略に基づく(ファミペイ・FamiPay)企画、システム・アプリケーション開発
◇デジタル戦略に基づく(データ整備・分析基盤)企画、システム・アプリケーション開発
◇SCMの生産性向上と収益性の拡大を支援できる本部システムの開発
◇次期SCMシステムの計画立案/開発
◇プロジェクトの推進およびベンダコントロール
◇自社内開発、内製化の推進
近年では
◇IoT対応の次世代型店舗の出店
◇AIによる顧客分析
◇AWSによるシステムの最適化
といった先端技術を活用した施策も多数動いています。
“店舗スタッフの業務負荷軽減”と“お客様の利便性向上”をテーマに、私たちと一緒に大型デジタル戦略に取り組んでみませんか?
なぜやるのか
【社会のインフラとしての使命感】
全国16,500店舗を経営する加盟店オーナーの皆様、アルバイトスタッフ約20万人を支え続けるという責任。
そして年間50億人に利用して頂いている『日本のライフラインである』という使命感。
ファミリーマートのビジネスは、“フランチャイズ(FC)システム”を主体に置いています。
基本的にファミリーマート各店舗は独立した事業主(加盟店)によって経営されており、加盟店が責任を持って店舗を運営します。一方で、本部側は商標や運営ノウハウ、物流システム、情報などを提供することで、加盟店の経営・運営を支援します。両者は意見を交わし合いながら、お互いの発展を目指しています。
コンビニエンス事業の基本的な機能の強化に加え、電子決済の機能を持つ自社アプリ「ファミペイ」の進化、無人決済店舗やデジタルサイネージなどのデジタルを活用した新たなサービスの展開など、
リアルとデジタルの融合によるコンビニエンスの枠を超えた新たな価値の創造に向けて挑戦をはじめています。
どうやっているのか
<システム本部の領域>
ファミペイ
ECサイト
データエンジニア
データアプリケーションエンジニア
インフラ・NW・セキュリティ
<働くメンバー>
○さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。中途入社者も多く競合他社をはじめとする小売業のほか、多種多様な経歴を持つメンバーが経験を活かして活躍しています。
○各加盟店の売上・利益などのデータをもとに、マーケティング的観点から実情に合った売場戦略を提案するほか、商品発注の提案、スタッフ教育などもサポートしていく経営の良きアドバイザーとしてのスーパーバイザー、お客様や社内外のユーザーにとって使いやすいシステム構築を手掛けるシステム開発、その他海外事業、店舗開発、新規事業、物流・品質管理など、さまざまな業務があります。
<働く環境>
○「リモートワーク」の実施、「20時終業ルール」を設けています。”生産性を意識した環境づくり”を推進して、新しい取り組みを続けていきます。
○出産・育児に関する制度が充実しています。妊娠時の時短勤務や、夫婦ともに取得できる育児休職(子どもが4歳になるまで)や時短勤務(子どもが中学3年生になるまで)など、子育てとのバランスを取りながら仕事ができます。
○ビジネスカジュアルで働ける環境。
○その他にも、社員ひとりひとりが能力を最大限発揮できるように、ワーク・ライフ・バランスを尊重したさまざまな制度があります。