楽しみながら、価値あるものを作る。プロダクト開発のプロに聞く、自分らしい働き方のコツ

複業、副業、フリーランス…さまざまな働き方で自分らしい生き方を模索する人たちが集まるエルボーズ。

今回は、PMの河村 健司さんにインタビューしました。副業としてエルボーズで働く河村さんは、3社を経て、現在は株式会社リクルートでPM・UXデザイナーとして働かれています。

「自分も楽しみながら世の中に価値あるものを作っていきたい」と語る河村さんに、現在の働き方やエルボーズの魅力について伺いました。

エルボーズでサポートPM。複数社でのPdM経験を経て

──早速ですが、今のお仕事について教えてください！

本業としては、株式会社リクルートでPdM（プロダクトマネージャー）として働いています。UXデザイナーとして、旅行予約サイトのUX戦略を考えるところからUX企画・設計・改善までを行うことも多いです。

エルボーズには、2023年の中頃にジョインしました。今はPMとしてプロダクト開発案件の進行管理などを行っています。

エルボーズでは1案件につき2人のPM体制をとっているので、一緒に働く皆さんの動きを見ながら、自分がメインとして担当する案件がいつ来ても良いよう準備している状況です。

──今の会社に入られる前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか？

高校卒業後にインドを拠点とした日系スタートアップ企業でアルバイトを経て、日本で働き始めました。

インドはITエンジニアのレベルが高いことで知られていますが、そんな国でのアルバイト経験は過酷なものの楽しい毎日でしたね。

日本でのキャリアは、AIに特化した開発コンサルティングやwebメディアを展開する株式会社レッジの創業メンバーとしてジョインするところから始まっています。主にメディア「Ledge.ai」を担当し、エンジニアと副編集長を務めました。その後、旅・EC系の企業2社でPdMを務め、今に至ります。

決め手は話しやすい雰囲気。エルボーズジョインのきっかけ

──これまで多くのプロダクト開発に関わられてきた中で、エルボーズにジョインしてくださったのはなぜなのでしょうか？

現職がリモートワークであり、ダブルワークにも寛容なことから、空いた時間を使って今まで経験したことのない案件に関わり、もっと多くのプロダクト開発に関われればと思ったことがきっかけです。

場所や時間に縛られずに働けることを前提にWantedlyを眺めていたところ、エルボーズの求人が目に入りました。

ただ「自由に働こう」というのではなく、働き方そのものにとても柔軟な姿勢を示しているところに魅力を感じ、面談をしてみることにしたんです。

でも、本当の決め手は面談の際に役員陣の方から感じた人柄でしたね。とても丁寧にヒアリングをしてくださったり、それに共感してくれたりと、初対面でも話しやすかったのが印象的です。この人たちと一緒に働ければ気持ちよく仕事ができそうだと思い、ジョインを決めました。

自分自身を「世の中にとって価値あるもの」に。発信への挑戦

──今はどのような毎日を過ごされているのでしょうか？

日中は本業がメインなので、ミーティング以外のエルボーズの仕事は朝のスキマ時間や夜に行うことが多いです。それでも時間が空いたときに、自分のプロジェクトを行っています。

だらだらせず短期集中で成果を出し、生まれた時間は趣味の旅行や釣り、将棋などに使うのが自分なりのワークスタイルです。

エルボーズは副業で働く会社としては1社目なので最初は「朝や夜にしか仕事ができなくても大丈夫なのだろうか」「できたとしても『楽しい』とまでは感じないのではないか」と不安もあったのですが、本当にいつでもどこからでも働ける自由なスタイルで楽しく仕事ができています。

──そう感じていただけていて良かったです！

他にも、エルボーズは自社でプロダクトを開発するのではなく、他社の開発支援を行っているので、数ヶ月単位でさまざまな案件に携われるのが嬉しいポイントです。

私は常日頃「自分も楽しみながら世の中に価値あるものを作っていきたい」と考えていて。趣味の範囲ではありますが、過去には自作のプロダクトをリリースしたこともあります。

だから、複数の案件に関わることでより多くのプロダクトを生み出せるのがとても嬉しいんです。

これからは、自分の経験やスキルを発信することで自分自身を「世の中にとって価値のある商品」にできればと考えています。

今までもブログを書いて発信してみたことはあるのですが、TikTokやYouTubeなどのSNSでも発信を始めてみたいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました！

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