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ユーザーインサイト = ユースケース - 前提
Y CombinatorのPaul Grahamが言いはじめ、スタートアップの世界で脈々と語り継がれる “make something people want” (人がほしがるものをつくろう) 。Paul Grahamは似たような文脈でこんなことも言っている。"Build something 100 people love, not something 1 million people kind of like.”100万人から「いいね」をもらえるものではなく、100人から愛されるものをつくろう。100人から愛されるものをつくることは、僕らのカルチャー「1人を熱狂させる」の背景にもなって...
偏愛を語る金曜日
almaで働くうえで、毎週楽しみにしているのが金曜日。「明日から週末だ!」という高揚もあるが、僕が楽しみにしているのは金曜18時からの「alma Friday」。alma Friday というのは、毎週行われる全社MTGで、前半はプロジェクトの進捗を共有したり、次週のプロジェクトの配置を決める比較的仕事寄りなコンテンツ、後半はメンバーが毎週交代してお届けるLTの時間とカルチャーを切り口にメンバーを称賛し合う時間で構成される。週の成果を喜び合い、次週への英気が溜まる素敵な時間だが、僕が特に好きなのはメンバーによるLTの時間だ。LTを担当した人は、次週のLTを行う人を指名することで、毎週じゅ...
バンドとしての会社
almaはバンドのような会社だなと常々感じる。自分が創業をした時にイメージしていたのは、誰もが自分の意思を表現している空間をつくりたい、というものがあったのだけど、それを貫き通した3年半だったなと思う。「今まで会社をやってきて、思い出に残る出来事は?」腐るほどされた質問に、今更正直に答えたい。2018年5月3日、サービスが無い状態で出したLPに集まった2000人の事前登録。100人のデザイナーが集まったリリース記念イベント。荒々しいプロダクト紹介スライドを食い入るように見てくれているユーザーのみんなの表情。今もずっとその時の熱狂が、残っているように感じている。だけど、その時から色々な出来...