なにをやっているのか
almaは、すべての人がデザインを扱えるように、DESIGN for ALLをビジョンにかかげ、デザイン領域でさまざまな実験を行っています。
人数は少なく、ビジネスサイドも技術職も等しく「愛されるモノづくり」に打ち込んでいます。
現在は以下の2つのプロダクトがあり、他にも実験中のプロダクトをいくつか用意しています。
◾️ Cocoda / 広がりゆくデザインの実態を明らかに
35,000人のサービス設計職種が活用する、世界中のデザインプロセスとデザインチームに出会えるサービスです。企業内で実践されるデザインや関わる人の姿がリアルに映し出されています。
デザイン活動をそのまま残すデザインケースは、インタビューやストーリー調の記事とは異なり、業務の参考として検索されたり、何度も業務中に見返される性質があります。
- 個人向けページ:https://cocoda.design/
- 企業向けページ:https://team.cocoda.design/
◾️ Centou / ユーザー体験を誰でも触れるものに
ユーザーの声やインタビュー情報から「ユーザーが求めていること」を導き出すインサイトマネジメントツールです。(現在はβ版を運用中)
なぜやるのか
みなさんは、「デザイン」ってなんだと思われますか?
みなさんが使っているスマホのアプリやサイトは、年々クオリティが上がり便利で、使いやすいものになってきています。
そんな現代で「デザイン」は「きれいな見た目」だけではなく「人々に選ばれるための設計」という意味を強く持つようになってきました。
「設計」としてのデザインは、デザイナーだけではなく組織やチームの全員が取り組む必要があるものです。
我々almaが実現するのは、まさにそんな「組織の全員がデザインを扱えるようになること」です。
選ばれ、愛されるサービスづくりをするために世界中の組織やチームにデザインをインストールするのがalmaの役割です。
その壮大なチャレンジを一緒に実現するには多くの知恵と努力が必要です。
どうやっているのか
almaではよく「いわゆる会社みたいにならないようにしよう」と話しています。
必要ないミーティングはすぐに無くし、無駄なプロセスはすぐに見直す、強制するのではなく仕組みで回るようにするし、許可を求めずにどんどんやる、個人を否定するのではなく仕組みを見直す、人間関係に悩むことなくコトに向かえるようにする、というようなことを日々やっています。
「デザイン」を大事にする会社として、自分達が一番に自然に、心を乗せて仕事に、ユーザーに向き合えるように毎日仕事をしています。
本当に愛されるモノをつくるためだけに時間を使える環境です。