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イベントの主催やサイト運営、新規事業だから、やりたいことをカタチにできます

(cap)キッズアライズ事業責任者の松本(左)と代表取締役の五島(右)

2020年に新事業としての構想案が立ち上がり、1年間の準備期間を経て2022年1月15日に子どもの未来を応援する『キッズアライズ』のWEBサイトがグランドオープンしました。WEBサイトオープンから1年が経ち、次なるフェーズへと進んだ『キッズアライズ』では、一緒に事業を進めていく仲間を募集しています。キッズアライズ事業課として新たな体制も整うなか、どのような人材を求めているのか。『キッズアライズ』に関わることで何が得られるのかを、事業責任者の松本がお話します。                

【プロフィール】                                        松本 和磨 キッズアライズ 事業責任者                                人材系会社にて経営者を相手にした新規営業活動を行い、2014年に株式会社工芸社へ入社。新規顧客の開拓からイベントの企画提案、受注後の進行や予算管理などの業務を主に担当する。2021年から新規事業であるキッズアライズの立ち上げ準備を主導し、2022年1月のスタート時から事業責任者を務める。

新規事業スタートの第1フェーズから、定着・拡大の第2フェーズへ

-子どもの未来を応援する『キッズアライズ』のWEBサイトがオープンして1年が経ちました。まずはこの1年を振り返って、いかがでしたか?                               事業の構想が立ち上がってからで言えば2年ですが、あっという間でした。WEBサイト運営はまったくの初めて。社内に知見がある人材もいません。どのようなサイトにするのか、コンセプト設計からサイトの構成、1年目の目標設定などもすべて手探りのなか、周囲の協力をいただきながらも自分で決断を重ねて、ここまで進むことができました。

結果としては1年目の目標に掲げていた会員数はスタート5ヶ月で達成し、現在も順調に推移しています。子育て中のパパやママのためにこんな情報を提供したい、こんなことをしたいと思っていたことも、かなり実現できていると思います。

何よりも、キッズアライズ主催でイベントを開催できたことはとても大きな成果です。というのは、弊社はイベント会場の施工が本業の会社。これまでの業務範囲の延長線上ではない新規事業とはいえ、イベントに関連することに強みを持った会社ですので、ここを活かしたい。自らがイベント主催者となることで、本業の可能性を広げることにも繋げたいのです。

そして、コロナ禍ではありましたが、イベントの開催をきっかけにパパ・ママを応援したいという企業に出会うことができ、感染予防に配慮しながらのwithコロナという新しい形での子ども向けイベントを実施することができました。

コロナ禍でリアルな繋がりが減って孤独を感じるパパやママを応援し、子どもたちには家庭内ではできないような遊びや学びを経験していただける機会を提供できたことは大きな成果だったと思います。

-今後はどのようなことをしていきたいですか?                         オープンから1年が経ち、会員のアンケートから方向性が見えてきました。順調にPVや会員数が伸びているとはいえ、子育て系のメディアは大手が複数あり、『キッズアライズ』はまだまだこれからです。読者の興味関心の高い話題を提供して、広くPVを増やしながらも、会員の方々の子育てに関する選択肢が広がるような情報を発信していかなければなりません。

まずは新しく入っていただく方には、『キッズアライズ』と一緒にやってみたいという企業に対して、私と共にキッズアライズイベントの出展やコラボ事業の提案といったアプローチをしていただきたいと思っています。その中からさらなる新しい取り組みをつくっていきたいのです。

必要なのは経験ではなく、自分で道を切り開き実現するチャレンジ精神

-子育てや営業の経験は必要でしょうか? どのようなスキルやマインドを求めますか?       子育て経験や子どもに関わる業務経験の有無は、まったく関係ありません。子どもがいたほうが子育ての悩みや課題をリアルにイメージできるかもしれませんが、そこはその人の仕事のやり方でカバーできる部分です。

それに私自身にキッズアライズ世代である子どもがいますし、直属の上長にあたる社長にも同世代の子どもがいます。サイト制作に関わっている協力会社にも子育て世代がいて協力も得られているので、そこに関しては重視していません。

また、営業経験に関しても私が教えていきますので、経験がなくても問題ありません。

それよりも新しく入っていただく方には、立ち上がって1年の新規事業をさらに推し進めていくために、新しいことを見つけてチャレンジしたり、自分で道を切り開いていくことを楽しんでいただきたいですね。なぜなら、新規事業なので正解がわからないからです。目標を自分で定めて、そこに必要なのは何なのかを考え、自分で選んだ道を正解にしていくしかないのです。

もちろん営業として企業と対話をしていくので、相手の話を聞き、こちらの意思を伝えるコミュニケーション能力は必要となりますが、大切なのは切り開いてやり遂げていくマインドだと思っています。

-この仕事の魅力、醍醐味、楽しさを教えてください                       自分で目標を設定し、目標達成のために何が必要かを考え、それを自ら実行して結果を出す。そこが醍醐味だと思います。社内ベンチャーのスタートアップに携わっているおもしろさがあります。

また、キッズアライズ事業の上長は社長が兼任しているため、経営者層との距離が近いのも魅力です。私は今30代前半ですが、経営者目線での考え方などに触れることができるのは、とても有意義な経験だと感じています。

ただ何よりも楽しいのは、すべて自分で考え、準備して、進めてきたことが成功した時でしょうか。事業の成功には時間はかかりますが、まずはイベントの開催といったマイルストーンがあり、それらをひとつずつ成功させていくことが大切です。自分で企画したイベントに企業が賛同してくれ、人が集まり、笑顔が見られる。業務の9割は大変なことで溢れていますが、残り1割の楽しさは格別ですね。

子育ての経験がないからこそのアイデアも必要。自分を試せる場がある               -最後にメッセージをお願いします                               歴史ある企業において、新規事業の立ち上げに関われるチャンスというのはあまりないと思います。今なら、その貴重な機会に自分の力を試し成長することができます。新規事業創出に興味がある方には、またとない機会になるでしょう。

自分の可能性を広げていきたい方、チャレンジを楽しむことができる方、アイデアをカタチにしたい方。私たちと一緒に第2フェーズを盛り上げていきましょう。

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キッズアライズ
キッズアライズは、子育て情報を「知る・学ぶ」だけではなく、子どもと一緒に「体験・経験」できる、新しい子育てサポートのカタチを実現!子供たちの未来の夢や目標の選択肢を増やし、その実現に向けて子どもたちや親・保護者の役に立つことを目的としています。
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