こんにちは!
Euromonitor International人事部の崔です。
突然ですが、この記事を読んでくださっている皆さんには、今興味を持っていることや
機会があれば勉強してみたいと思っていることはありますか?
日々の生活の中で資格に挑戦してみよう、もしくは新しいジャンルに触れてみたい、
と思うことがあったとしても、なかなか本格的に行動に移すとなると難しいケースが
多いですよね。
今日はそんな「社員の“学びたい”・“興味・関心がある”という気持ちの後押しをしたい!」
という気持ちから、去年初めて実施してみたユーロモニターの2つの取り組みについて
紹介していきたいと思います!
【1】Self Development Fee
まずは、会社で決められている年間予算の中から、一部を「Self development fee」
という形で還元できるようにしました。
こちらは簡単に言うと、「自己啓発費用として一定の額を経費として計上できる」
というものです。
1年間の内で「自己啓発」が目的であれば、東京オフィスの社員は誰でもこちらの
経費を使うことが可能です。
英語のオンラインコースを申し込んだり、ビジネス書籍の購入費用、または外部の
ビジネス講習への参加費として使われることが多いです!
もちろん、書籍や研修以外にも趣旨に則った用途であれば何でも申請することができ、
過去にはメンタルヘルスのラーニングコースを取ったメンバーもいました。
↓実際に利用したメンバーの感想↓
※「これって用途として承認される?」という場合には事前にHRチームに相談をいただいていますが、
メンタルヘルスのコース受講のように、ビジネスに直接的には関わらないけど
「ビジネスを支えるもの」と捉えられるものには、基本的に幅広く使用してもらえているかと思います。
【2】Personal Learning Hours
社会人になると、中々自分の時間を平日に確保する事が難しくなってきますよね。
ユーロモニターにおいても、【1】の予算を使ってたくさんの書籍を購入したのに、
読む時間が取れない・・・!という時期が皆さんそれぞれあったりします。
そこで、ユーロモニターでは「自己啓発に充てる時間」も別途設けられています。
こちらはグローバルでの取り組みですので、東京だけでなく全てのオフィスが対象です。
恐らくは自己啓発は業務時間外の自分時間に行うもの、というのが一般的な考え方では
ありますが、こちらは簡単にいうと「年間40時間は通常の業務時間中に自己啓発の時間を取ってOK!」
というもので、ビジネス書籍を読む時間や講習を受ける時間を通常の勤務時間内で
申請することができるようになっています。
【1】Self development fee【2】Personal Learning Hoursともに使用率は7~8割以上と
とても高いですし、これは全ての従業員がこの制度を作った会社の意図を
きちんと理解してくれているからに他ならないと思っています。
~Curiosityを大切に~
ユーロモニターグローバル共通で掲げられている5つのValue。
そのうちの1つに「Curiosity」があります。
ユーロモニターは調査会社ですので、とことん知る&深めるという「知的好奇心」を
とても大切にしています。常にグローバルな視野と好奇心を持ち、適正な質問を
投げかけることが各々の洞察力と解決力を高めることに繋がると考えているからです。
「学ばないというオプションはない」
これはユーロモニターの中では非常によく耳にする言葉なのですが、お客様に対する提供価値の向上だけでなく、個人のビジネススキルや人間的成長も同様にとても重要だと認識しているため、
最近は会社からの実際のサポートの機会が提供されるようになりました。
こういった成長の後押しがあるだけで「次は○○について知見を広めてみようかな」
という意欲も湧いてきやすくなりますよね!
【1】のSelf development feeについてはまだ正式に制度化された訳ではないので、
来年度からの実施は現時点では未定なのですが、もし引き続きこうした機会があれば、
私は個人的に社会保険についての外部セミナー受講を考えています。
HRとして、従業員からの問い合わせにより迅速に対応できるようになれたら嬉しいです!
ぜひ、カジュアル面談では皆さんの挑戦したいことなども聞かせてくださいね。
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