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インターンで得た「動きながら考える」勇気。大学生活が変わり、納得のいく就活ができた

貴重な大学生活を何に使うべきか。さまざまな選択肢がある中で、Original Pointでのインターンを選択したのは、名古屋在住で現在大学4年生の高沢穂さんです。

高沢さんは「ハタチのトビラ」のオンラインイベントに参加したことがきっかけで、学生団体での活動に2年半取り組んだ後、2年生の冬にインターンを始めました。Original Pointでのインターンは、高沢さんの大学生活や就活にどのような影響を与えたのか、語ってもらいました。


学生目線の意見が、サービスにどんどん反映される

ーーOriginal Pointでインターンを始めたきっかけは何ですか?

2年生の夏までは学生団体の運営に携わってきました。一区切りがついたタイミングで、残りの大学生活を何に使うべきか迷っていたんです。「自分の本当にやりたいことってなんだろう?」とひたすら悩んでいました。

そんなとき、たまたまインスタの広告で見たOriginal Pointのイベントに参加しました。社員の藤原さんは学生に対して嘘のない言葉で向き合ってくれているのがわかったし、その後のインスタの発信を見ても、就活を迎える私たちが必要としているものばかりでした。

私もOriginal Pointのメンバーみたいに、誰かをサポートできる存在になりたいと思ったのが一番の理由です。


ーーインターンとしてどのような活動をしてきたのですか?

記事のライティングやSNS運用、イベント企画などの仕事をしてきました。私は「ハタチのトビラ」のユーザーの立場に近いので、学生目線で意見を言うことを積極的にしてきました。

例えばイベントのコピーやLPの文章などは、要素を詰め込みすぎずにスッキリさせた方がいいとか、学生にとって身近な単語を使った方がいいとか。イベント設計については、どのタイミングでどんなイベントを開催するべきか、自分の経験を振り返りながら意見を伝えてきました。

就活を始めると、学生は色々な場面で“常識”を押し付けられることがあります。例えば私は「全員黒髪・黒スーツ必須」のインターンに参加したことがあるのですが、自分の何が評価されているのかわからなくて、とても嫌な気持ちになりました。

でも本当は、常識にとらわれず、、自分らしく企業選びをしていく道もありますし、その延長線上に社員としてもっと自分らしく働ける会社もあります。学生がそういうことも知った上で、きちんと視野を広げた状態で会社を選べるように、「就活の常識を壊す」イベントを効果的なタイミングで実施できことは、印象に残っています。


「とりあえずやってみるマインド」は、一生の財産

ーーインターンの仕事にやりがいを感じますか?

強く感じます。「ハタチのトビラ」のイベントに参加した学生が、何らかの気づきを得て、希望に満ちた顔で帰っていくのを見る喜びは何事にも変えられません。

何度かイベントに参加してくれた学生が「最初はこの業界しか見ていなかったけれど、自分で選択肢を狭めていただけだと気付いた。もっと違う業界も見てみようと思った」と言ってくれたときは、大きな手応えを感じました。

学生たちが葛藤しながらも前に進んでいく姿は、過去の自分と重なる部分もあり、応援したくなります。


ーーインターンを通じて、どのような成長ができましたか?

「考えながら進んでいく」ことができるようになったと思います。以前の私は、「今の自分にできそうなこと」にしか挑戦していませんでした。学生団体でも「リーダーは無理だけどメンバーなら大丈夫だろう」と考えて、自分が活躍できるイメージが湧く範囲の中でしかチャレンジしてこなかったんです。

でもインターンでは、まだ成功するかどうかわからないことでも、とりあえずやってみることが求められました。最初は怖かったのですが、その方が多くの情報が取れるし、より学生に届くイベントやSNSの投稿を実現できることがわかりました。

正解がない中でも動き出すことの大切さを学べたことは、大きな財産です。


就活の選択肢が広がり、納得のいく会社を選べた

ーーインターンの経験は大学生活や就活に役立ちましたか?

ものすごく役立ちました。私はずっと留学がしたかったのですが、行くタイミングがつかめないまま時間が過ぎてしまっていました。

以前の私だったら、「就活中に留学に行っても、どっちも中途半端になってうまく行かない」と思い込んで、結局行かなかったかもしれません。でも、インターンを通じて「成功するかどうかわからないけれど、とりあえずやってみる」マインドが身についていたおかげで、3年生のときに思い切ってアメリカで1ヶ月間の留学をすることができました。

就活では、見る企業や業界の幅を広げることに役立ちました。最初は親が安心するような大手企業を目指していたのですが、自分の将来ありたい姿を考えたときに、必ずしも大手企業を目指す必要はないことに気づきました。

最終的に東京のコンサルティング会社に決めたのは、「Original Pointのように、相手と近い距離感で、個の可能性を拡大できるような仕事に携わりたい。それも、幅広く価値提供できるような業界で」と考えた結果です。

もしOriginal Pointに出会っていなかったら、自分が働いているイメージが湧く会社しか受けていなかったんじゃないかと思うので、ここでインターンをしてきて本当によかったなと思います。


ーー最後に、大学生に向けてOriginal Pointのインターンの魅力を教えてください。

自分の意見がイベントの内容やコンテンツ、クリエイティブにどんどん反映されていくので、手応えがあって面白いです。仕事内容は、今のマイテーマから逆算して必要なものを任せてもらえるので、自分のやりたいことや興味のあることを探究できる環境があります。

さらにOriginal Pointのメンバーはキャリアのプロなので、就活の知識はどんどんアップデートされますし、自分自身の進路に関する貴重なアドバイスもしてもらえます。私は自分自身の考え方を見直すきっかけになるような深い問いを投げてもらえたことがきっかけで、大学生活の過ごし方や就活の進め方を大きく変えることができました。

「悔いのない大学生活を送りたい」「就活で悩む学生の支援を通じて、自分自身も成長したい」という方に、Original Pointのインターンはおすすめです。ぜひ思い切って挑戦してみてほしいなと思います。

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大学と社会を隔てるトビラの前にいる学生が、この先の人生にワクワクしている社会であってほしい。 正解のない時代だからこそ、自分なりの「最適解」をもってトビラを開けてほしい-。 大学と社会の分断によって起きる課題を、「大学キャリア教育事業」「新卒採用支援事業」「キャリア開発事業」3つの事業の連鎖によって解決します。トビラの前に立つ学生の可能性を拡げることから、選んだトビラを開けた先のキャリアを支えるまで、ワンストップでサポートしています。 ◆大学キャリア教育支援事業(https://originalpoint.co.jp/career-edu) この事業では「大学とともに学び、働く選択肢を広げることで、可能性を開くきっかけを提供する」をテーマを掲げ、就職活動のテクニックよりも、学問や大学生活を充実させることに重点を置いた学生向けサポートを展開しています。「低年次向けキャリアプログラム」「キャリア教育のDX支援」「大学職員向けSD・FD研修」「高校生向け大学広報施策」などを事業の柱とし、学生たちが初年次から自分の強みや興味を自ら探求することを意識させたり、業界や業種の働き方のリアルを知ってもらうことで、将来の選択肢を広げ、適切なキャリア設計を考える機会を提供しています。 ◆新卒採用支援事業(https://originalpoint.co.jp/new-gra) この事業では「納得感をもってトビラをひらけるように、企業のリアルなはたらくを次世代に届ける」をテーマに掲げ、職業体験ができる採用広報動画制作および、インターンシップコンテンツ制作の支援を行っています。弊社運営のWEBメディア「ハタチのトビラ」には、中小~大手企業の「はたらくリアル」を伝える映像コンテンツが200本以上掲載されており、学生向けに働く選択肢を広く深くしってもらう機会を提供しています。ここで培ったノウハウや実績を活かし、学生目線でのコンテンツ設計を提案することで、クライアント企業の新卒採用後の定着化と戦力化を支援しています。「採用広報動画 ジョブシャドウイング」「インターンシップコンテンツ開発」の他、「採用評価基準の再定義&面接官トレーニング」「内定者フォロープログラム」なども展開しています。 ◆キャリア開発支援事業(https://originalpoint.co.jp/career-dev) この事業では「次世代の価値を創出する人材が育まれるように、はたらく土台づくりを支える」をテーマに掲げ、特に20代の若手社会人に「働く原点」を体験してもらう支援をしています。「定着・活躍を見据えた内定者研修」「新人研修から始めるキャリア開発3.0」「定着・戦力化を促すOJT・管理職研修」「産学キャリア研究所」などを事業の柱とし、日本風土に合ったキャリア開発研究理論に基づくプログラムの設計、Z世代にフィットする育成ノウハウの提供などを企業向けに行っています。
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