先日、他部署の上司と仕事終わりに「ジンギスカン」を堪能しに行った。
不満が溜まっており、負のオーラを放っていた7月9日。
出社したタイミングでメール確認を行っていると以下のメールがある上司から届いていた。
この上司とは他部署であるにも関わらず、入社初日から仲良くさせていただいており、ネガティブな感情になっていた僕を見兼ねてか食事に誘ってくれたのだ。
(以後 Nさん)
めちゃくちゃ嬉しかった。
2024年7月25日
退社後にNさんと合流し、ジンギスカン屋に向かった。
店に向かって颯爽と歩いていく背中はいつもより遥かに大きく見えた。
到着後、座席に案内されてジンギスカンの90分間食べ放題が始まった。
これまで一度もジンギスカンを口にしたことが無い僕に、Nさんは丁寧にジンギスカンを焼いて差し出してくれた。
いざ、実食。
歯ごたえのある噛み応えに加えて生姜と野菜で味付けがされており、臭みがなくとても美味しかった。
その後、ジンギスカンが鉄板から無くなる度に僕が大量に注文し、運ばれ次第すぐに焼いて二人で食べ続けることを繰り返した。
最終的に、大量のジンギスカンに加えて僕は白ご飯大4杯と卵6個、Nさんは白ご飯大1杯と卵2個という食べっぷりだった。
食事中、Nさんは過去の経験に基づいて
「どういう上司に人がついてくるのか」
「人の上につく立場の人間はどのようなマインドで居続けるべきか」
という内容について詳しく話してくださった。
このお話を受けて、
「ポジティブな言葉やオーラを周りに発信し続けていくことが今の僕が会社や周りの方々に出来る最善のこと」
だと再認識することが出来た。
その為にも、ポジティブマインドの根幹部分である「食事・睡眠・運動」を今後も徹底し続けていきたいと思う。
遺産であり、食べた人を幸せにする「ジンギスカン」のような大きな存在になるまで
Nさん、ご馳走さまでした。