皆さま、初めまして。
株式会社 エヌ・シー・エヌ 新入社員の本田夏樹と申します。
入社して1か月半が経過し、自分の成長を何度も感じられる充実した日々を送っています。
初回となる今回のブログは「井の中の蛙大海を知らず」というテーマでビジネスマナー研修で学んだことについて綴らせていただきます。
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
私たち新入社員は「社会人が企業等で働く上で必要となるマナー」を学ぶべく週に一度、外部指導員によるビジネスマナー研修を受講しています。
私は中学入学から大学卒業までの10年間、体育会アメリカンフットボール部に所属しており、アメフト生活を通じて礼儀礼節や良好な人間関係の築き方を学んだつもりでいました。
しかし、ビジネスマナー研修の受講を進めるうちに自分がこれまで正しいと思って使用していた、礼儀礼節や言葉遣いがビジネスの場では認められないことに気づかされました。
また、初回の研修終わりに指導員から個人的に呼び出され、「体育会用語を出しすぎ。そんな用語はビジネスの場では認められない」と指摘を受けました。
同様に社内でも上司の方に私の言葉遣いについての指摘をしていただく機会が何度かありました。
これらの出来事を通じてアメフトという狭い村社会に自分の身をおいていたことで物の見方や考えが狭くなり井の中の蛙になっていたと気づかされました。(※アメフトで学んだことが活きている場面も多々あります)
指摘される度に改善しようと強く心がけている為、ここ最近の言葉遣いやコミュニケーションにおいてかなりの成長を感じております。
「井の中の蛙大海を知らず」という言葉の続きにには「されど空の蒼さを知る」という言葉があります。
井戸の中の蛙は広い海があることを知らないが、井戸から見える空の蒼さなど、井戸の中の世界に長くいたからこそ見えるものを知っているという意味です。
狭くて厳しいアメフト村に身を置いていた私だからこそ出来ることを見つけて会社はもちろん、社会に貢献できる人間になります。
ここまで読んできただきありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
本田夏樹