こんにちは!NCN新入社員の武田圭一です。
今回は、新入社員研修の一環として、千葉県いすみ市にあるMUJI HOUSE「陽の家」を見学してきたので、その紹介をします。
入社したてでまだSE構法のイメージがまだ付ききっていない私たちが、
MUJI HOUSEの一つである「陽の家」の見学を通して、
SE構法が実際に使われている様子、SE構法が作る空間を見学するために、
新入社員9名+出向社員1名+引率の先輩方で行ってきました。
私は、SE構法で建てられた住宅を見るのは初めてだったので、
この見学はとても楽しみでした。
朝、上総一ノ宮駅に集合して、
車で約15分、自然の中に建つMUJI HOUSE「陽の家」につきました。
ついてすぐ、多目的に活用できそうな広いウッドデッキと、
SE構法の特徴のひとつである大開口が目に入ってきました。
その後、中に入り家の雰囲気や建具・設備の納まり、家具などを見学していきました。
SE構法が作り出せる空間を自分の肌で感じることができました。
接合部や柱脚などを見るとSE金物が確認できたので、座学の研修で覚えたSE金物が実際に使われている所を見ることができて、より理解が深まりました。
窓サッシを埋め込むことで、内部とウッドデッキとに連続性を持たせるなど
デティールの工夫について先輩社員の方に教えていただきました。
また、意匠的な面だけでなく、構造設計者としての視点でのアドバイスもいただきました。
他にも、グランピング施設のフォレストリビングやリノベーション住宅のSUZUMINEも見学してきました。
フォレストリビングには、SE構法の技術を応用させた「ヤグラ」を使っているため、その見学もでき充実した研修となりました!
今回の見学で、SE構法を使った住宅の完成イメージしやすくなったので、
今後の設計や営業の業務で活かしていきたいと思います!
また、キャリアを積んだ後だと見え方も変わるはずなので、数年後に再度行ってみようと思います!