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【インターン紹介】⌘+N+好奇心 で、新しい景色を開く

株式会社obniz インターン 高橋 (2019年1月から参加)

旅行が好きなんです。コロナ禍に入る前までは、いろいろな場所へ旅に出かけていました。
最近は、現地の方々がネットに公開している散策系動画を代わりに見たり、いつか実現したい架空のプランを考えたりして(笑)、旅行気分を味わっています。

*ハワイ(2018年11月頃)

*ヴェネツィア (2019年11月頃)

周りからは、好奇心旺盛だとよく言われます。新しいコトに惹かれるタイプで、気になったら「細かいことは置いておいて、とりあえずやってみよう!」という気持ちで、いつも動いています。


「プロトタイプしてぶん投げる」

大学に入ってからモノづくりにハマって、「変な思いつきをプロトタイプして世にぶん投げる」をモットーに、趣味で制作を続けてきました。いまは大学院で、人とコンピュータのあるべき関わり方や相互作用を考える「ヒューマンコンピュータインタラクション ( human-computer interaction ) 」を研究中です。

『obniz』の存在は、モノづくりにハマりだした頃に知りました。細かいことを考えなくても電子部品を扱えるし、クラウドを通してデバイスとの連携や遠隔操作が簡単にできるところに魅力を感じたんです。

「大好きなモノづくりとつながるインターンがしたい」「興味ある『obniz』の技術で楽しくモノづくりをしながら、お仕事できればいいな」と思っていたら、ちょうど2年前にありがたいご縁をいただけました。



Trial and Error.

こちらの会社では、インターン生たちは「目的こそ決まっていても細かい手法を問われず、個々の裁量が比較的大きいタスク」を任されることが多いんです。

私の場合は、主に『obniz Board』などの公式製品を使ったオリジナルの制作例の記事や動画の準備、たまに開発の業務も担当しています。
それぞれが単体のタスクという場合もありますが、制作例ですとプログラミングや筐体の作成から、動画の編集と記事制作まで一貫して行ったりもします。
(※筐体とは、機器や機械を収めた箱のこと)

(※高橋が制作した動画の1シーンより)

試行錯誤して取り組むのは、やりがいがあります。そのうえ、自分が関わったものが皆さんの目に触れてからの反応は、大きな喜びになりますね。作ったものが世に出る楽しさはもちろんなんですけど、微力ながらも自分が貢献したことを実感できるからだと思います。

個人的には、私のような「モノづくりやアイデアを考えるのは好きだけど、かといってプログラミングや電子工作の知識が専門的でない」という人に対して、モノづくりがしやすくなるように『obniz』の技術の良さがもっともっと広まっていってほしいです。

『obniz』は遠隔操作や外部サービス連携が簡単だったり、電子部品やBLEデバイスを扱うハードルが低かったりするのが、何より魅力的なんです。
「あったらいいな」の瞬間から実際に完成させるまでのプロセスを短縮できるから、作りたいと思ういろいろなモノの可能性をさらに高められるのではないでしょうか。

(※高橋が制作した動画の1シーンより/手にしているのは公式デバイス『obniz Board』)

Be ambitious.

うっすらした記憶ですけれど……小さい頃は、宇宙飛行士や体操選手に憧れがありました。

自分と同じ人間だなんて到底想像もつかないことを成し遂げている、そのインパクトの大きさに惹かれたのかもしれませんね。私は、将来そんなインパクトのある存在になれるかどうか分かりませんが。

私自身は、誰もが当たり前のように使っていけるモノやサービスの創り手の一員に、いつかなりたいと考えています。
モノづくりの作業そのものも好きですが、まだ世の中に普及していないアイデアや価値観を考えること、そして、それをユーザーが使ったときの反応を見ることも好きなんです。インターンのお仕事で味わっていた気持ちと、同じですね(笑)。

できれば、「手を動かしながらも、マインドは企画寄り」のような立ち位置で活躍できたら、とても嬉しいです。



*掲載内容は2021年の情報です

all portrait photo taken by Takahiro Ando


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