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社員インタビューVOL.4「自分を大事に、地域貢献していける場所。」


株式会社CASE(以下CASE)の社員って普段どんなことしているの?
入社の理由は?今後はどうするの?

「会社に興味はあるけど、働き方のリアルを知りたい。」
そんな人に向けたCASEのスタッフインタビュー記事。

今回は、インタビュー第5号。

2022年12月からCASEの社員としてバックオフィスとして携わっている山本さんに密着。

前職で働き方に悩んだ山本さん。
社長との出会いを通し、地域活性化に携わる仕事に興味を持つように。

その背景と現在のお気持ち、そして今後のことまで深掘ってきました。

自己紹介

>山本さん、今日はよろしくお願い致します!
まずは、簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします。

>バックオフィスとして携わらせて頂いています。山本すみれと申します。
CASEには2022年9月にジョインいたしました。

CASEへの入社理由

>山本さんがCASEにジョインしようと思った理由をお聞きしてもよろしいですか?

「地域活性化の仕事、したいかも」
そんな気持ちに素直に向き合えると思ったからです。

最初の繋がりは、代表の近藤威志(通称コンタケさん)との出会いなんです。
CASEに所属する前は、別の会社で事業責任者をしていました。

仕事は好きだったんですけど、数字を追い、売上を追う日々にハードさも感じていました。

そんな中で本屋で見つけた移住雑誌や移住女子にまつわる本の中に載っていたのがSMOUTという地域移住のプラットフォーム。


そこから休日の時間を使って地域活性化のボランティア活動に参加するようになりました。


今思えばその頃からどこか忙しさから解放されたいと思うようになったんだと思います。

そしてとある日に祖父母の家に近い岩手県花巻市の地域関係のオンラインイベントに参加し、そこで初めてコンタケさんに出会ったんです。

そのイベントをきっかけに、翌月には花巻市に行き実際に現地でコンタケさんと関わりを持つようになりました。

CASEの拠点である浅草のHATCHの近くに来た時には、コンタケさんに連絡して尋ね、その頃にはコンタケさんとの繋がりが出来ていましたね。

当時は趣味の感覚で地域活動に参加してましたが、
いつしか地域の課題解決の仕事に、憧れを抱くようになりました。

そして趣味を飛び越えキャリアとしてやっていきたいと思うようになったんだと思います。

その後も仕事を続けていましたが体調を崩したのをきっかけに前職を辞め、心身共に休息の時間を取りながら、「これからどうしていこう」と将来を考えるようになったタイミングで、当時繋がりのあったコンタケさんから入社のお誘いを頂きました。


ただ、正社員として働けるか不安を抱いていた事や、PCを目の前にすることへの恐怖もあり

「正社員は難しいかもしれないです。」とお伝えして返答に悩んでいました。

そんな私にコンタケさんは「自分のペースで始めてくれていいよ」と声をかけて下さり、正社員ではなく単発の関わり方を提案してくださいました。

そして、単発の業務のみで携わる形から始めるようになりました。
働く不安を抱えていたので、コンタケさんのこの一声と柔軟な対応にすごく救われたのを覚えています。
そして、徐々にペースを掴めてきた頃から正式にバックオフィスとして働くようになり現在に至ります。

CASEでのお仕事内容

>約1年半CASEとして働く山本さんですが、普段どのようなお仕事をされているのですか?

>先ほど言ったように、所属当時は、単発での関わりだったのでCASEのnote作成等をしていました。
CASEの仕事がまだまだ確立していない頃だったので記事にするのは大変でした(笑)

そこから半年程働き、ペースが掴めてきた頃から正式にバックオフィスとして働くようになりました。

主に、採用や労務管理・社員面談・自治体さんとの事務的やりとりなど多岐に渡って行っています。


採用活動が本格的に始まった頃に「ミートアップ(オンライン会社説明会)をやろう」と提案させて頂き、1ヶ月に1回のペースでミートアップを行ってきました。

人事経験はないものの、採用をどうやるのか、
一から考えて作っていく事にやりがいを感じています

また、定期的に受ける社員相談でもバックオフィスだからこそのアドバイスをさせていただき、社員と交流を楽しく取っています。
拠点を持っていないからこそ、全拠点の状況を把握出来ているのはありがたく、ここは前職の事業責任者としての全体把握の力が活きているなと感じています。

社員との交流を取る事で、
「こういう時はこうするといいんだな」「これは大事だな」と、
地域に入り働く上での重要な事、モットーのようなものに気づかせてくれます。
それが新拠点などのメンバーに活きたりするので、コミュニケーションの重要性を感じていますね。
バックオフィスの業務はもちろん、
今後ももっと社員との交流を取っていきたいです。
同時に、拠点を持っている社員全員にリスペクトを感じる日々です。

大変な事もある中で、
奮闘して地域活動に取り組む姿に素晴らしいなと感じています。

CASEの事

>山本さんが思うCASEについて教えてください!

「何もないからこそ変化が著しい環境」この不明確さが「オモシロイ」です。

土台を作る所から関わらせてもらっていて、
徐々にそれが形になる様を直に感じ、オモシロさを感じています。
自分が関わる事で、変化を実感できるからこそ、関わる意義、やりがいを感じやすいです。

また、メンバーに対しても個性豊かでオモシロイなと感じています。
自分の知らない世界を持っている子が多く、刺激になっています。
特に、若い世代の子が、意欲的に地域を盛り上げていこうとしているエネルギッシュな姿に、希望を感じています。

社会に目を向けている子たちだからこそ、
「この子達がどう社会をより明るくしていくのか」
今後の活動にすごく期待しています。
そんな可能性に満ち溢れている子たちに負けないよう、自分も頑張っていきたいですね。

採用に関する事

>採用担当として、今後どういうメンバーと働きたいなどありますか?

>会社の事でお話したように、まだまだ形は整っていない会社です。
だからこそ、そんな環境をプラスに捉えて働きたいと思える人にジョインして欲しいです。
変化が多い環境の中で、「じゃあこうしよう」などと主体的に動ける人
決まり切ったことではなく、会社を作っていくことにワクワクを感じられる人ですね。

それと前職を経験し、CASEにジョインした身から伝えたい事は

心に正直になれ

という事です。
私は、正直になれず、結果的に辛い経験をしてしまいました。
頭で決めるのも大事ですが、心動く方に一歩を踏み出して欲しいです。
自分を大切に、そして自分の人生を自分の思うままに進んで欲しいと思っています。

私は、今それが出来ています。
大変な事もありますが、自分の心に従う道を選んで良かったと思っています。
「人間として生きている」
そう感じる日々を悩んでいるすべての人に送ってほしいです。

今後について

>これから、山本さんはどんな事に挑戦したいですか?

>来年からは体調も今以上に落ち着くのではないかと思っています。
バックオフィスを通して、自治体の方とのやり取りをする事が好きだと気づいたので、コミュニケーションを今以上に大事にして関わっていきたいです。

色んな地域を見れるポジションを有効に活用し、社員へのアドバイスや状況把握に力を入れていきたいです。

山本さん、貴重なお話ありがとうございました!
今回のインタビュー記事はここで終わりです。
記事を見て、興味を持たれた方、もっと話を聞いてみたいという方は、是非弊社のミートアップに参加してみてくださいね。

次回のインタビュー記事もお楽しみに。

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