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HR事業部の頼れるアニキ"かめちゃん"入社から約1年の変化とは

shabellで働く仲間の「いま」をご紹介!

今回は、HR事業部チーフとして活躍する「かめちゃん」こと三瓶 祐二さん(写真右から2番目)に取材してきました!
入社から約10ヶ月でチーフへと昇進されたかめちゃんですが、この1年はきっと分からないことと分かってきたことの狭間で、いろんな感情や想いが錯綜していたことでしょう。
そんなかめちゃんに、まずはこの1年をチャートに書き現していただきました★


今回の社員取材では、このチャートに込められたストーリーを赤裸々に語っていただきました。
また、取材の後半ではかめちゃんの目線から見た「今のHR事業部(営業チーム)」についても伺ってきましたので、それは次回のストーリー記事にてご紹介します♪

ーーまずはチャートに現した流れについて教えてもらいたいと思います!

まず、入社して1ヶ月くらいですぐ下がります(笑)
これは何かというと、去年の忘年会あたりで社長に悔しい一言をガツンと言われた時の沈みです(笑)
でも、これはすごく必要な出来事で、この沈みがあったから這い上がれたと思っています。

そもそも自分は採用選考中の時期に、自分のこれまでのキャリアをもとに、どういう会社にアプローチができるかをリストアップして気持ちや覚悟を見せていたんです。
でも、実際に入社した当初は様子を伺うばかりで、何も行動していなくて、今思うときっとどこかで「こんなもんかな」って思っていたんでしょうね。それがバレていたんだと思います。
それから、どうにかしてやろう!と奮起して、舘石さんも見守っていてくれて、どうにか初月の売上を作ることができたんです。

その後の約半年間では、段々と会社のことも売上を立てる難しさも理解できるようになってきました。で、自分はテレアポが好きではないと感じているので、できればやりたくない(笑)だから、自分の得意が活かせる対面とか紹介でどうにか新規獲得できないかと動いていましたね。

でも、そんなに簡単にお客さんを増やせるわけではないから、とにかく先輩の技を見て盗もうとしていたりして。そんな中で、卒業する先輩社員のお客さんを引き継いだり、4・6月にはshabellで初めての後輩もできて、一つ一つステップを上がっていった感じですね。


ーーかめちゃんが取り組んでいた業務自体は、どのようにステップアップしていったのですか?

僕の場合、学を積まずに社会に飛び込んだ身なので、そもそも自分が就活などとは無縁のまま生きてきました。だから「インターンって何?」「マイナビって?聞いたことはあるけど、、」というところからのスタートでした。そもそも、飛び交う言葉の中から知っている言葉を探す方が難しいレベル(笑)

だから、入社3ヶ月くらいまではとにかくわからない言葉をメモして、インプットとアウトプットをほぼ同時にやりながら何とかやりこなそうとしていました。先輩のアポイントにも同席しまくりましたね。
そのうち、3ヶ月ごろからは1人でお客さんとのアポイントに入り出しました。

何度も言いますが、テレアポは苦手なので、飲み屋で仲良くなった会社員さんなどから紹介されたりするような流れで新規を獲得したりもしていましたね。
それから徐々に、仲良いと思えるお客さんも増えてきて、自分のやり方が見えつつあったようにも思います。


ーーそんな中、チャートでは4月末に急降下していますね。この時期は何があったのでしょう?

そうそう、この時はキツかったな。
5~6月って元々shabellのサービスにとっては1番の閑散期で、営業にとっては毎年辛い時期なんです。あとから知ったけど(笑)

だから、この時は自分が落ち込んでいたというよりは、チーム全体が足掻いていたとき。
向かっていかないといけない目標に対して、どうやっても達成できない、けど営業部としての責務がある。
数字に対する認識、重さをイヤってくらい突きつけられていたなって思います。

しかしその反面、チームを俯瞰しているかのような自分もいて。
こういう時って八方塞がりのように感じてモチベーションも下がってしまいがち。だからこそ、どうすればチームが引き締まりつつも向上してここから抜け出していけるのか、そのための自分の役割は何か、ということをとにかく考えていました。

"もっと良いチームの状態があるはず"という思いが強くて、舘石さんに考えをぶつけにいったこともありましたね。受け止めてくれる人って知ってますから(笑)


ーー上司に意見をぶつけてでも、かめちゃんが主張したかったことって何でしょう?

ざっくり言うと、みんなのマインドの現状を知って欲しいこと、ここからどうやって建て直せるかを一緒に考えて欲しいことを話しました。ありとあらゆる感情を吐き出してすっきりした上で、ネガティブになるのではなくポジティブに、個々もチームも一緒に強くならなきゃいけない。そのためにはどうするべきかを、右脳と左脳を全開にして話をしましたね。
東京オフィスの喫煙スペースにはたくさんの物語があります(笑)


ーーなるほど。ちなみに、その後のかめちゃんの意識や業務に対する姿勢は、どうなっていったのでしょう?

意識も結果もよくなっていったと思っています!好き勝手に言わせてもらっているからには、自分自身も数字で示して、後輩に背中を見せていかなければなりませんから。
会社や上司を変える云々ではなく、自分の軸を貫こうと必死になっていけた、ということですかね。

昨年12月の入社当初に打ち出していた個人の売上目標に対して、7月にはゴールが見えてきて、8月には達成できたりもして。その辺りから、会社に対する自分の姿を意識するようになりましたね。
入社当初から出世願望のようなものはもちろんあったのですが、その頃から「チーフになりたいです」と明確に発言するようになりました。

ちなみに最近は、採用や人事関係をやりたいと発言しているんです。


ーーそうなんですね!!それはどうして?

自分の理解している領域を増やしたくて。
普段、営業として人事の方と接している上で、営業をやりながら自分自身もお客さんと同じように人事もしているとなれば、もっとお客さんに寄り添えるかなと考えたんです。
将来的にどちらが自分の専門領域になるかはわかりませんが、会社自体が拡大してきている中で、自分の経験値や居場所をもっと確立していきたいと考えています。

今回はかめちゃんへの社員紹介インタビューの前半をご紹介しました。

後半では「今のHR事業部(営業チーム)」について、そしてさらにこれからの視点についてをご紹介します!ぜひ、そちらもご覧いただけますと嬉しいです☆


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