【インターン紹介】社員1人の福岡shabellに飛び込んだ女子大学生！モーリーって？

※追記：モーリーさんは弊社の学生インターンを卒業しました。

shabellのストーリー記事を読んでくださっている方は、福岡営業がどう言う経緯で立ち上がったのか、既に承知のことでしょう。（いや知らないし、と言う方はこちらも読んでみてください！⇨記事を読む）

現在、なべさんが開拓に奮闘している福岡営業所。そこに「テレアポでも何でも挑戦します！忍耐力はあります！」と華麗に飛び込んできてくれたのが大学4年生の営業インターン、モーリーちゃんです。

今回は、そんなモーリーちゃんがなぜ福岡shabellに入ってくれたのか、そのモチベーションの源について取材してきました！

大学4年、やばいガクチカない！！

ーなべさんがほぼ1人で開拓中の福岡営業所に、なぜ飛び込もうと思ったの？

モーリーちゃん：大学4年で就活を始めてから、「やばい！ガクチカない！」って自覚したからですね（笑）
今まで何か大きなことを成し遂げた経験がなかったので、何かやらなきゃとは思っていて。就活相談でインターンに興味があることを伝えたら、2つのインターン先を勧められて、そのうちの1つがshabellでした。
「shabellの福岡営業所には1人しか社員がいないから、大変だと思うけど、その分熱量があるし、実践的なことを早くからさせてもらえるよ」と勧めていただいたんです。

以前から営業やテレアポをしてみたいと思っていたので、そのまま3月中旬になべさんと面談して、その後館石さんともお話しました。「大変だけど、根性ある？」と聞かれましたが、「やります！」と即答して、インターンを始めました。

ーなぜ営業やテレアポがしてみたかったの？

モーリーちゃん：人と話せる営業で色々経験してみたかったんです。電話での対応ってきっと社会人スキルの基礎だけど、私は電話が苦手だし、営業自体も難しそうだなと感じていました。でも、だからこそ逆にやりたいと思いました。若い時にキツいことをたくさん経験していた方が、将来自分のためになるだろうと。
私はすぐ誘惑に負けるような自分に甘い人間なので、厳しい環境に自分を追い込むしかないんです（笑）

ーなるほど。既にすごい根性だね！

挑戦しなかった後悔

ー今のモーリーちゃんの”根性”のルーツが気になる！学生時代は、どんな子だったの？

モーリーちゃん：小学生のころは元気な子でした。でも、クラスの男の子にイジられたのがすごく嫌で、それから自分と他人を比べたり、人の意見に合わせてしまう癖がついてしまったような気がします。
中学高校では部活に励む毎日でしたが、最高学年になった時に、本当はやりたかった部長を人に譲ってしまったんです。
何かやりたいと思っていても「やります」のひとことを言えないことが多かった気がします。

一方で、キツい道を選ぶことも、小さいころからやっていますね。人と比べてしまう性格が、負けず嫌いにもつながっているのかもしれません。

ー負けず嫌いがもとになっているんだね。大学時代は？大半がコロナ禍だったよね。

モーリーちゃん：バイト漬けの大学時代でした。お金は貯まる一方でしたが、旅行にも行けなかったんです。なので自動車学校に通うとか、歯の矯正とかにお金を遣っていましたね（笑）そういったことから、大学4年での「やばい、ガクチカない」に繋がるんです。
何かやらなきゃと思ってからは、1dayインターンとか、1カ月のインターンで車のディーラーとか、色々やりました（笑）

かっこいい女性になりたい！

ー今、shabellでのモーリーちゃんは毎日どんなことをしているの？

モーリーちゃん：日によるのですが、大体1日70〜80本くらいテレアポしてます。最近は、頭の中を整理する時間も意識的に設けていて、会社情報を調べて話すことをまとめたり、今やるべきことは何かを考えたりする時間を取っています。ただ電話をかけまくるのではなく、考えて、気持ちをセットしてテレアポに臨んでいますね。

ーその中で勉強になったこと、得られたことはあった？

モーリーちゃん：まず、いろんな会社を知れました。この会社はこんなことしているんだ、ということが知れて、すごく勉強になります！

あとは、なべさんにくっついて行動していることも多いので、なべさんの立ち振る舞いを近くで見れて、人との接し方もよく分かります。近くで見れるからこそ、完璧に真似ることはできないなって感じることもあるんですけど、細かな気遣いなども勉強になりますね。

そして何よりも、テレアポで1件でもアポイントを取れると自信になります！なかなか成果が出なくて落ち込むこともありますが、振り返りをして、自分が努力した分がきちんと成果に現れた時は本当に嬉しいです。インターンをしていなかったら経験できなかったことでもありますし、やっていてよかったと報われる瞬間ですね。

ーこれから伸ばしたい力はある？

モーリーちゃん：話すこと、説明することが苦手でもあるので、テレアポの成功率を上げるためにも、コミュニケーション能力を身につけたいですね。

ーモーリーちゃんはインターンを機にTwitterアカウントも開設して、自身の成長などを発信しているよね？それもコミュニケーション能力の強化のためだったりするのかな？

モーリーちゃん：Twitterにたどり着いたのは、テレアポ以外の企業へのアプローチ方法を探していたからです。
以前、なべさんとよく「なぜインターンをするのか」と話していたことがあるんです。
私は「かっこいい女性になりたいから」と言っていたのですが、「それってどんな人？」と質問されて返答に詰まってしまって。
お話をしていくうちに、「人に応援してもらえる人（人が応援したくなる人）」だと考えるようになったんです。

だからまずは社内の人に応援してもらおうと、Twitterを始めて、社内で共有していました。まだまだ具体的なところは模索中ですけど、社内に限らず、他の人が私を応援してくれたら、「かっこいい女性」に近づけるのではと思っています。
現在は、社内外から私のアカウントをフォローしていただいていて、結果的に言語化能力も少しは上達しているように感じます。

ー「苦労を選んだ上で、成長を見せたい！」という気概が強いと感じるモーリーちゃんだけど、そのモチベーションの源はなんなのだろう？

モーリーちゃん：親身に力になってくれたなべさんや、shabellの営業チームのみなさんの力になりたい、と思っているからですね。
なべさんは私を常にフォローアップしてくれますし、東京メンバーは頻繁に私とzoomをつないでフォローしてくれます。
東京と福岡、離れた場所にいるにも関わらず、私がアポイントを取れた時は、みなさんから「すごいね！」などのメッセージが送られてきて。そんな営業チームに、何か刺激を与えられる存在になれたらなと思います。

パワフルな学生インターンのモーリーちゃん。
shabellの営業って特定のものをひたすら売るのではなく、たっくさんある選択肢の中からクライアントの課題解決に1番適したものご提案するタイプ。だからセールストークにテンプレートはないんです。
学生さんや新人メンバーは、考えることや配慮すべきことが多くて大変だろうな。。
そんな中でも、メキメキと力をつけていっているモーリーちゃんは、既に応援したくなる存在だな〜★