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【shabellを深掘る!vol.3】なぜか愛される人たらし、入社4ヶ月のかめちゃんって?

個性あふれるメンバーが働くshabell。
働く一人ひとりにフォーカスを当てて、shabellをもっと知るための企画です。
新人学生インターンでライターの櫻田が担当します!一から作る社員記事、やっと3つ目になりました。まだまだ時間がかかります…
今回も私と一緒に、shabellがどんな会社なのか、どんな人が働いているのか、探っていきましょう!
第3回は営業部から、昨年11月に入社したばかりのかめちゃんさん。まだまだ未公開情報が多いので、shabell入社のいきさつを深掘りしていきます!

仲のいいクライアントを増やしたい

―まず、業務内容について教えてください!

かめちゃん:まだ自分のクライアントさんは2社しかない状況ではあるので、基本的には新規で契約をして、お客様のアポイントを取って、新卒・中途採用に携わることでのお手伝いができるように、状況を確認して媒体だったりの提案をしている感じですね。


—shabellに入社してみて、印象に残っている出来事はありますか?

かめちゃん:会社の仲がすごくいいなと思いますね。普通は、自分の仕事は自分でやるって意識が強い。ここでも大前提としてその意識はあるけど、本当に手が回らないこととか、どうしてもできないこととかっていうのは、助けてって言えばみんながすぐにやってくれたり、支援してくれるなと思います。


—これから、仕事をする上で大切にしていきたいことを教えてください!

かめちゃん:まず営業として、売り上げを作るクライアントの数を増やしたいです。それと同時に、仲のいいクライアント、つまり今はお金にならなくとも、自分のことを思い出してくれるようなクライアントの数を増やすってことを常に頭においています。


―仲のいい、ですか。

かめちゃん:いろんな話ができる人、本当に仲がいい人って自分がしんどいときに助けてくれたりとか、話を聞いてくれたりとかしてくれると思います。そういう人ってなかなかできないから、その関係値を作るのは、人生において自分の財産になると思うんです。飲みに行ってとかでもいいと思うんだけど、自分のことをよく知ってくれてる人は1人でも多い方がいいんですよ。そういう関係の中で、会社を通じて仕事になればいいし、そうじゃなくても、新卒の人が欲しいんだけどどこに聞けばいいかわかんないんだよねって言ってる人がいたときに、紹介してくれたりとか。そういう関係を築くためにも、顔見知りじゃなくてしっかり接することができる関係値というのは必要かな、と。いろんな経験を通してそう思うようになりましたね。


戻る場所がある転職

―転職は2回目だそうですね。まず、一度目の転職の経緯をお聞きしたいです!

かめちゃん:まず、僕は高校を途中でやめてるのね。モテそうって始めたムラサキスポーツのアルバイトが、校則の厳しい高校生活より楽しくなってきちゃって。大学まで行った人と同じタイミングで正社員になれれば、同じところに違うルートで進んだだけだし、だったら仕事してお金を稼ぐ方がいいじゃんって思ったんだよね。でもアルバイトをするにも高卒の資格はとっとけって話をされて納得もしたから、定時制じゃない通信の高校に通いながら、ムラサキスポーツで働くことになったの。だから、17歳で働きだしてから12年間、アルバイト→契約社員→正社員ってずっと働いてて、働き始めてから、大人の人と話すことが急激に増えた。お客さんもそうだし、ブランドとか商品を仕入れてる会社の営業さんと話すことがすごい楽しくて。そういう人たちとはいまだに繋がってるしね。あとは、先輩に礼儀作法は厳しく教えられたな。そこは本当に人と人の繋がりをめちゃくちゃ大事にする会社だったから、企業さんとご飯行くとか、僕だからこういう条件で仕事をしようとか、そういう話が多かった。だから、自分のことを助けてくれる人っていうのは一定数いるし、そういう人との関係ってめちゃくちゃ大事だなって思って、人のことを大事にするようにすごくしてる。

結局、ちょっと揉め事があって辞めることになったんだけど、自分の考えに賛同してくれる人もいっぱいいて、いつでも戻ってきていいよって言ってもらえてる。本当にありがたいし、おかげで転職も、ダメだったら戻ればいいって不安には感じなかった。

それまでってアルバイトからだったから、社内テストと面接しかやってないのね。社内面接って大体、俺のことを知ってる偉い人がいて、素直に自分のことを言えばすぐ済んだのよ。でも転職活動ってそうじゃないでしょ、5・6社受けたけど、全然だめで。これが駄目だったら転職活動やめようと思って最後に受けたところが、前の人材派遣の営業会社。受かったから、本当にどうしようもない理由なんだけど、スーツってかっこいいよね、スーツ着て電車に乗って朝会社に行くってやったことないけどどうなのかな、ってそこに転職した。


―なかなか特殊な、、二度目の転職の経緯も聞かせてください!

かめちゃん:その会社には1年弱だけ居たんだけど、何か考え方が根底から合わない会社だったから、つまらなくて。人との関係じゃなくて、とにかく金のための営業っていうところでギャップを感じて、多分向いてないなって、辞めた。で、よく行く飲み屋さんに行ったら、人事やってる人がたまたまいて、その人が「営業でこういう会社にいる子なんだけど、興味ある人いませんか」みたいな感じで、俺のことをTwitterでつぶやいてくれて。10社ぐらいから、DMがその人のもとに届いて、面談しながら僕の考えに合いそうなところをピックアップしてくれて、結局shabellに入った。ホームページ見たら、「キャリアと出会う」とか書いてたり、芸能関係もやってたり。どういうことってもうピンとこなくて、何かピンとこないからちょっと面白そうって思った。あと、「人」の話が強いなって思ったんです。そして俺は人に関わることなら、弱くはないだろうって。人間関係だったりとか、人と接することに関しては、めちゃくちゃ下手ではないから。辞めた人材派遣の会社からも、いつでも戻ってきていいよって言われてたし、この転職も恐怖心はそんなになかったね。


―2社も戻れる会社があるんですか!本当に周りの人といい関係を築いてますね。秘訣はなんだと思いますか?

かめちゃん:自覚がないからね、難しいけど。なんだろう、あまり物怖じしないことかな。前の会社だと、喫煙所が取締役の人たちと同じ場所だったんだけど、俺はそこでも、空気を読んだ上で話してた。こういうふうに思ってて、どうなんすかね、とか。ちゃんと自分の考えを言葉にしてたかな。違うこともたくさんあるし、伝わりにくいこととか、伝えられないこともたくさんあったけど、疑問とかをそのままにしないで、ちゃんと実行したのは、よかったのかな、って思う。年齢が上がってきて、今振り返るとね。あとは、元々一人っ子だからもあるかもしれない。人のことはめちゃくちゃ見る。もしかしたらそれが生きてるかもしれないなとは思ってます。


―今後の目標を教えてください!

かめちゃん:会社のことで言ったら、自分の年齢とかキャリアを考えると、多分役職を得たりとか、そういう必要はあると思ってるんで。次の3月で第1クォーター終わるから、そこで自他共に成長したよねって認められる必要があるかなと思って。仕事ができるようにならないとね、まずは。

プライベートでいうなら、今年こそ筋トレをします(笑)。あとは、ちゃんとサーフィンする、春と夏と秋は。


理想は、繋がる人がみんな幸せになる就職

—shabellってどんな会社だと感じますか?

かめちゃん:個性を認めてくれる会社かな。自分がどうやって結果を出すかっていうのを、すごく考えさせられるのかなと思ってて。例えば、今だったら俺はテレアポをするけど、本当に一番いい方法なのかっていうとそうではないと思う。それこそ、どっか飲み屋に張ってたっていいわけ。仲良くなった人と名刺交換して、ちょっと明日そこ行くんで話しをしてくださいって方法でも、接触はできちゃう。なんかそういうのって普通の会社では難しいと思うんだけど、結果を出せればいいんじゃない、自分で考えてよ、みたいなのをちょっと感じる。だから面白いかな。先輩でも、もともとある売り上げを大きくすることができる人がいたり、テレアポがめっちゃうまい人がいたり。その辺はいろいろわかれるけど、本人たちに一番適当なやり方をみんなで探して、そのポジションでみんなで頑張る、っていうのが、人に温かい会社だなとおもう。



—どんな人に合う職場でしょうか?

かめちゃん:エネルギーが余ってる人がいいんじゃないかな。漠然と、こういうことわかんないけどやってみたい、って。あと、なんでって思って聞ける人がおればいいと思う、会社の雰囲気からしても。でもこの辺は、フォローできたら変わってくるかなと思うんだけど。昔の会社で副店長やってた時は、50代のおじさんから18歳のアルバイトまで全部見てたんだけど、顔色とかすごく見て、フォローしてたつもり。正社員であろうとなんだろうと、抱えるものは意外とみんな一緒だからさ。きついとかしんどいとか、何か言われてつらいとか、あるでしょ。


―最後にかめちゃんさんの、shabellで働く理由を教えてください!

かめちゃん:あれだよね、お金のためとかそういう話じゃないよね。自分の経験のためかな、今は。自分の話で言うと、もっと社会で通用する実力をつけたいかな、営業もしっかりできます、とか。個人の思いだけど、ちょっと繋がりがある人がいて、その友達が職に困ってるって時に、紹介されるようなことが理想なの。俺がそうやって就職させてもらって気持ちよく働けてるからね。後輩がさ、何か悩んだときとか、こういうことしたいんですって言ったときに、じゃあここの会社に聞いてみるねって言えたらさ、みんなハッピーじゃん。紹介した俺もハッピーだし、採用できた企業はハッピーで、働き口探してた人もハッピーじゃん。そういうのは大事かなって思う。

会社で言えば、上場を目指しているから、上場経験はしてみたいかな。今上場会社で働いてます、別に俺の力じゃないけど、ってより、なんか成長したよねって思えるといいよねって。あと、上場して株が上がったらいいなって。今から作り上げていくのが面白いし、自分をそれに重ねてるのかもしれない。会社も自分も成長して、両方でかくなったらいいよねって。


―ちなみに、お金があったら何をしたいですか?

かめちゃん:働きたくない、不労所得で生きていけるなら全然働きたくない。で、いろんなところに行きたい。お金持ちのさ、指標ってある?俺は、行きたいときに行きたいところに費用を考えずに最短な方法で行ける人が、お金もちだと思うの。結局、時間が一番限られてるものだからさ、時間をお金で買うっていう概念でしょ。それってすっげえ贅沢だよなって。


―旅が好きなんですね

かめちゃん:たぶん異文化に惹かれるんじゃない。若い時、当時お付き合いしてた彼女と沖縄に行って、ご飯食べて、そのあと飲みに行ってそこで地元の人と超仲良くなって。翌日、船走らせて島を案内するよ、とか言ってくれて。外に行くと、いろんなとこでいろんな人と仲良くなるね。酒も好きだからそういうのもあるのかもしれないけど。いろんな人と会って、仲間が増えたらいいなって。この人面白いから自分の友達に紹介したいなって感じで。



―自分を動物に例えると?

かめちゃん:見た目は犬っぽいってよく言われます。
あちこち行っちゃうから猫っぽいかな、とも思ったんだけど、犬も全員に人懐っこいわけじゃないもんね、犬でいいかな。でも強そうな犬がいいな、ゴールデンレトリバーとかにしよう(笑)

いろんな経験を重ねて、30代でベンチャー企業のshabellに転職したかめちゃん。 周囲の人といい関係を築き上げることに長けたかめちゃんの人生からは、いい人間関係がどれほど大切かを思い知らされます。 自分と、周りの人の人生を豊かにするために、今ある縁も、これからの出会いも、大切にしていきたいですね。

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