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【役員インタビュー】終わらない挑戦を続ける

こんにちは!ユビニティ―採用広報担当です。今回の社員インタビューは営業業務本部長である加藤 紘章(かとう ひろあき)取締役のインタビューをお届けします。

■名古屋から東京へーー東京で勝負すると決めた22歳の春

--------社会人になってから就かれていた仕事を教えてください。

高校卒業後は地元である愛知県名古屋市の小さな会計事務所に勤めていました。給料は手取りで15万円も無く、当時付き合っていた彼女(現在の妻)と結婚を考えた時にとてもじゃないけど結婚できないと感じていました。
22歳になり同年代も大学を卒業し社会人1年目になる年に、現状を変えなければいけないと真剣に考えるようになりました。
「挑戦するなら今だ、東京で勝負したい」と決心し、東京に上京しました。

--------東京に上京するきっかけとなったのはどんな会社でしょうか?

当時はITバブル絶頂期で、サイバーエージェントの藤田社長やライブドアの堀江社長が破竹の勢いで業績を上げていた時代でした。ベンチャー通信という求人雑誌を見ていた際にIT企業やベンチャー企業が多く載っている中で目に止まったのが、高校卒業後にITベンチャーに入社し成り上がった一人の社長の記事でした。
入社3か月目にして全国トップの営業成績をあげ、営業統括部長として活躍し同社の株式上場に大きく貢献し、当時のJASDAQ上場企業の中で最年少役員まで登りつめ、その後独立をした社長でした。
「この人の様になりたい、この人の下で働きたい」と感じ、体が勝手に動きすぐに電話で面接の設定をしました。今では信じられない事ですが、名古屋から東京にこの会社一本に就職すると絞って上京しました。その熱意が伝わったのか、当日に入社内定を頂きました(笑)
この会社があったからこそ、現ユビニティ―代表の田﨑をはじめ、熱い同志達と出会う事ができ、私の人生を大きく変えた出来事となりました。

■ユビニティ―起ち上げへーー4つの自信は必ず成功に繋がる

--------ユビニティ―へ入社されたきっかけはどのようなものでしたか?

前職で田﨑から独立をするという話を聞き、私も創業メンバーに加えて欲しいと言ったのがきっかけです。0から1の会社を創るというワクワク感と、自分には必ず成功する!という自信がありました。今でも大切に持っている想いとして、商材への自信・仲間への自信・会社への自信・職業への自信があったからです。

--------創業期から今現在に至る仕事内容や役割を教えてください。

創業期から業務廻りを担当しています。簡単に言いますと、営業職が受注をした案件をファイナンス審査→物件の工事→ファイナンスの本審査→入金といった、営業職が契約した案件をお金に換える仕事内容になります。現在は営業本部も兼任しており、年間の予算を計画通り遂行する為、営業利益を管理しています。

■創業期から現在ーー変わらないものと変わってきたこと

--------「創業期」と「現在」で何か変わったことはありますか?

自身として会社を成長させる為に、会社に貢献をし続けるという思いは変わりません。
ただ、成長させる為のアプローチ方法が創業時とだいぶ変わったと思います。
創業時は自力で何とか解決する、という意識が強かった為に解決までの時間を長く使ってしまっていたと思います。現在は相談できる同業他社様や外注会社様へ相談することや社内にも専門分野に特化した社員が増えた事により、多様なアイディアや戦略も増やす事ができており幅と視野が広くなったと感じています。
創業期からの体制で変化を感じている点は、株式上場準備に入り、プロジェクトチームが編成されました。管理本部には取締役の須田を始めとした、各分野のスペシャリストな社員がジョインしています。社内管理体制の整備を進めていく過程で上場基準に近づいていると実感しています。

--------「創業期」と「現在」で変わらないものは何でしょうか。

ユビニティ―には役職が人を育てる社風があります。
当社では、向上心が高い社員は積極的に役職者に抜擢します。チーム運営やマネジメントの経験が無くても、その人は次第に役職にあった行動を取るようになり、役職に見合った人間に育っていきます。
私も役職を与えてもらい、失敗も成功も含め多くの経験を重ねて成長してきました。

--------失敗も多くあったとのことですがどのように考えて乗り越えましたか?

失敗は意識を変えるチャンスでもあると思います。

「意識が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。」

この言葉は、聞いた事がある方も多いと思います。決して簡単な事ではなく、私自身も今なお意識を変えている途中ですが、意識した事が無意識に行動に代わるように、失敗を糧にして前向きに次の成功に繋げる素直な気持ちが大事だと思います。

■未来に向けてーー社会に必要とされる会社になる

--------今後の目標を教えてください。

私自身の役割と目標としては、創業事業で法人様を対象にした電力コンサルティング事業の拡大に力を入れたいと考えています。
新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい経営状態に置かれている企業様も多いこのコロナ禍において、コスト削減意識が上がったと感じています。
「従業員の働き方が変わったことで、機械の工程が変わった、使用状況が減った」
「これまで目をつけていなかった費用を含むコスト削減に取り組み始めた」
というような、お客様の声が多く寄せられており、まさに追い風だと感じていますし、この問題を解決する事が我々の役目だと考えています。営業手法や営業トークも現在の情勢や市場に合わせてベストなご提案ができるように、日々改善を行っています。

--------これからのユビニティ―としてはどのような道を歩みますか。

省エネや環境保全は永遠の課題と考えています。社会、会社、個人の意識一つで変えられる事ではありますが、なかなかそれが難しい。代表の記事でもあった通り、省エネを“しなければいけない”ではなく、“したい”と思えるような社会を作る為に会社一丸となって取り組んでいます。
『EM CLOUD』のように、省エネだけでなく、削減効果を可視化することにより、削減金額を未来のために有効活用していただけるサービスや、『電力コンサル事業』のように、省エネの意識を持っていないお客様へどう持っていただけるか、省エネの実現の為に一社一社お客様へお声がけを継続し社会に必要とされる会社になっていきます。

--------最後に、今後入社される方へメッセージをお願いします。

【挑戦=成長=貢献】だと私は考えています。
私が22歳の時に転職をした際、高い目標を持ちがむしゃらに挑戦を続けてきました。
私自身まだまだ挑戦者であり、まだまだ成長過程で高い目標に挑戦し続けています。
挑戦する事で会社にどう貢献できたか、成長とはいかに会社に貢献できているかだと思います。

ユビニティーには挑戦できる環境がある。
挑戦する目標を共に持った熱い同志達がいる。
一緒に挑戦できる仲間達に出会える事を楽しみにしています。

加藤取締役、インタビューありがとうございました!

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