なにをやっているのか
国内の中小企業に向けて、エネルギーのコスト削減コンサルを提供しています。2012年の設立以来、お客様に「コスト削減」という価値を提供してきました。2016年の電力自由化以降、経済産業省のエネルギー庁に登録して、親指でんきというブランドを立ち上げて新電力事業にも参入しています。
現在は、今までに培ったナレッジやノウハウをもとに、自社開発のエネルギーマネジメントサービス『EM CLOUD』の開発を進めています。これは、全国に店舗を展開する大手企業や商業施設などに向けて、エネルギーをクラウドで可視化することで、本社で一元管理・リアルタイム監視ができるサービスです。エネルギーの使用データを、クラウド上に蓄積することができますので、今までの使用状況をもとに、具体的なエネルギー削減の対策が可能となります。また、データを元に自動制御や設備更新などの更なるエネルギー削減のご提案をしていきます。
なぜやるのか
私たちは、『Optimal energy for the Futue~エネルギーの最適化を通して地球の未来を照らす~』
をミッションに掲げ、地球の未来を見据えながら、社会課題に向き合っています。
■省エネを“しなければいけない”から、“したい”へ変える。
現在の省エネに対するイメージは、「家族に言われたから嫌々する」「会社のルールで決まっているから仕方なくしている」など、義務感の強いものだと思います。私たちはそれを、180度変えたいと志しています。具体的には、全国に店舗展開をする大企業に『EM CLOUD』の普及を進めて、エネルギー削減の見通しを明確にすることで、省エネをしたいと思ってもらえるようにする。また、今後は『EM CLOUD』で削減したエネルギー料金を投資などフィンテックとの連携も考えています。そういった施策を通して、省エネに積極的な企業や個人が、誇らしくなるような世界を創っていきます。
■「見える化といえば、EM CLOUD」と言われるために。
日本は先進国だからこそ、省エネやコスト削減、環境保全に取り組む姿勢があります。それに比べて、現在急激な成長を遂げる東南アジアや中東、アフリカなどは、環境のことをほとんど気にせずに、ビルを増やし続けたり、多くの資源を使ったりと、事業拡大を進めているのです。ただ、近い将来に必ず、「そろそろ環境のことも考えなければ」というフェーズを迎えます。そのとき、私たちのサービスを活用して頂く事を見据えて、展開をしてきたいと考えています。国内外問わず「省エネ・電力の見える化といえばEM CLOUD」と言われることを目指します。
どうやっているのか
■企業理念は「六方良し」。
代表の田﨑がユビニティーを創業した理由のひとつは、「世の中に役立つサービスを作りたい」ということ。そのためには、未来、企業(株主)、社員、顧客、社会、環境の全てが“利”のあるものでなくてはならないと考えています。他にも、私利私欲ではなく、お客様に利益があってこそ私たちにも利益があるという「自利利他」の考え方も大切にしています。これらがベースになるのならば、将来的にまったく異なる事業を創造する可能性もあると考えています。
■チャレンジしやすい職場環境。
当社には「役職が人を育てる」という風土があります。年齢や経験を問わず、役職に見合った自分になろうと努力し、成長していくというマインドです。2022年には株式上場を目指しており、新サービスを本格始動するタイミングなので、チャンスが生まれやすい環境でもあります。
具体的にはビジネス、エンジニアというポジションの垣根を超えて事業作り、組織作りをを経験する事が可能です。新規事業であり今後当社の主力事業になりうる『EM CLOUD』を通して共に成長頂ける方を募集しております。