こんにちは!ユビニティー採用広報担当です。本日は社員インタビュー第一弾として、業務部の左京 ななこ(さきょう ななこ)に話を聞きました。ユビニティーに転職した理由や仕事のやりがい、育児と仕事を両立するコツなど盛りだくさんでお届けします。
◆最後の決め手は、社長だった
Q.これまでの経歴を教えてください
最初は医療系の商社に就職して、総務や一般事務を担当しました。毎日同じような仕事をしていて、業務量も多くなかったので、比較的落ち着いていましたね。約4年間勤めていたのですが、土日に休める仕事に就きたくて、転職活動を始めました。そこでユビニティーを見つけたんです。
Q.ユビニティーに転職した理由は何ですか?
一番の理由は、なんでもやらせてもらえることです。前職は大手企業だったこともあり、全部決められたことをやっていく働き方でした。ユビニティーの面接に行ったとき「うちは設立間もない企業だから、色々チャレンジできるよ」と言われて。それを聞いたとき、すごく楽しそうだなと思いました。そして、最終面接で社長に会ったとき「この人の下で働くの楽しそう」と直感で感じたので、迷いなく転職を決めました。社長の人柄が最後の決め手でしたね。
◆どんなことにも挑戦できる事務職
Q.どのような業務を担当していますか?
面接のとき「色々できるよ」と言われた通り、様々な仕事を任せてもらっています(笑)。入社後すぐは、契約書のチェックをメインで担当しました。お客様から送られてきた契約書を全部チェックして、取引先の企業に送りデータ入力する業務です。それを1年半くらい担当したあと、お金に関する仕事を任されました。お客様の口座情報を元に、引き落としをするという責任の伴うものでしたが、信頼してもらえていることを実感して嬉しかったです。その後、新電力に関する仕事をするようになり、現在に至ります。業務内容はお客様からの問い合わせ対応や、契約状況の確認です。多岐にわたって業務を経験することで、着実にスキルアップできています。
Q.1日のスケジュールを教えてください
午前中はメールでの問い合わせ対応や、金融情報のデータ入力、入金チェック。午後は基本的にお客様の電話対応をして、金融機関に書類の送付もします。ただ、金融機関やお客様とのスケジュールの関係があるので、日によって柔軟に対応しています。
Q.お仕事をしていて、どんなときにやりがいを感じますか?
お客様とスムーズにコミュニケーションが取れたときです。直接顔を合わせて話すのではなく、お電話でのやり取りなので、コミュニケーションを取る難易度は高いなと感じています。例えば、お客様に金融情報の入力やお振り込みをお願いするとき、こちらからお電話をおかけするのですが、普通に伝えるのでは対応してもらえません。そこで私は、お客様のご予定に合わせて、迷惑にならない程度に何度かお電話したり、書面の内容を変更して送ってみたり、分割払いを提案してみたりと、様々なやり方を実践しています。その結果、お客様がすぐに対応してくださることもあり、とても嬉しい気持ちになります。さらに上司に「スムーズに対応してもらえてすごいね!」と褒めてもらうと、頑張りが報われた気持ちになりますね。
あとは、業務の進め方が決まっていても、自分自身で工夫できる環境なので楽しいです。「このツール使ったら便利そうですよ」「こういう進め方はどうですか?」と、社長や上司にもどんどん提案しています。最終的に決めるのは上司ですが、良いアイデアは積極的に取り入れてくれるので、自分のアイデアや意見を活かせているのだなと嬉しくなりますね。
◆育児と仕事を両立する秘訣は「周囲のサポート」と「がんばりすぎないこと」
Q.社長や上司ともコミュニケーションが取りやすいのですね。
そうですね。コミュニケーションは活発な環境だと思います。ボーリング大会があったり、食事に連れて行ってもらったり…。子どもと一緒に参加することもあります。東京オフィスの社員は約20名で、年齢も近いので、打ち解けているのだと思います。仕事上でも、社長や上司からフランクに声をかけてくれるので、意見を伝えやすいです。
Q.入社後1年半でご出産されたそうですが、社内制度はいかがでしたか?
実は当時、ユビニティーでは出産・育児を経験した社員がおらず、産休・育休制度はありませんでした。でも、私が出産するとなったとき、社長がすぐに産休・育休制度を作ってくれたんです。おかげさまで、無事に出産することができました。世間では制度がなくて仕方なく退職するお母さんも多いと聞きますが、社員が諦めるのではなく、社長が動いてくれたことに感動しました。
復帰してからも、社長をはじめ社員みんなが本当に優しくて。子どもが熱を出して休まないといけないときも、誰も嫌な顔をせず、すぐに帰らせてくれます。保育園から急に電話がかかってきても「今日は先に帰りな」「明日も難しければ連絡してね」と気遣ってくれるんです。会社の協力があるからこそ、仕事と育児を両立できています。
Q.仕事も育児も楽しむために工夫していることはありますか?
家事や育児に関して、がんばりすぎないことですね。お母さんって、なんでも完璧にやろうと一生懸命になる方も多いと思うんですけど、家事に完璧は必要ないと思っていて。子どもが健康で過ごせていればそれで十分です。具体的には、日曜日の夜にご飯を作り置きしておいて、平日は料理をしなくて済むようにしたり、掃除などのマストではない家事は後回しにしたり。そうやって工夫を施すと、平日の夜でも自分の時間を作れますし、休日にはママ友とランチに行く余裕も生まれます。仕事も育児もストレスなく、楽しく両立できています。
Q.求職者へのメッセージ
ユビニティーはルールや決まりに拘らず、自分自身で工夫をしながら働ける会社です。「いろんな仕事を経験してみたい」「アイデアや意見が反映される職場が良い」といった方にピッタリなはず。積極的に仕事に関われる方であれば、すぐに会社に馴染めてご活躍いただけると思います。
育児と仕事の両立には、少なからず会社のサポートが必要です。左京自身の工夫もありながらも、大変なときにそっと支えてくれる周囲の力も大きいはず。ちなみに他の社員も産休を経て、時短勤務で復帰しました。産休・育休制度が根付いた今、安心して長く勤めることができる環境です。少しでも興味を持っていただけたら、お気軽にご応募ください!