今回は、jinjerセールス担当の上田大志さんを取材。
上田さんは入社2ヶ月後にフィールドセールスとして最速でセールスリーダーへ昇格。
その後も、新卒ゴールデンルーキー賞など数々の賞を受賞をしています。
そこからジンジャー人事・ジンジャー給与のサービス立ち上げに携わったのち、50名以下の企業様に向けてソリューションの提案をおこなっています。
今回は、jinjer (ジンジャー)に関して魅力的に感じている部分や、お客様との向き合い方で意識していることなど、詳しくお伺いしました。
(引用:https://jobs.jinjer.co.jp/blog/post-2320/)
【経歴】
2017年に立命館大学情報理工学部を卒業し、同大学院に進学。1年休学し、個人事業として起業コンサル・音楽スクール・人材紹介事業・アパレルブランドなどを展開。2019年から学生インターンとしてjinjerの事業に携わり、開始2ヶ月でご契約をいただくなど活躍。2020年に大学院を修了し入社、勤怠セクションに配属。入社2ヶ月後にはフィールドセールスとして最速でセールスリーダーへ昇格し、その2ヶ月後には売上のギネスを更新。新卒ゴールデンルーキー賞など数々の賞を受賞し、人事・給与とセクション立ち上げに携わる。現在は50名以下以下の企業様にソリューションを提供する「スケールビジネス部」にて活躍している。
最初に抱いたjinjerの印象は「動物園」?!
ー本日はよろしくお願いします。まずはjinjerに入社を決めたきっかけを教えてください。
上田さん(以下敬称略):理想とする社会人像が実現できると感じたからです。
就活時はスタートアップ・メガベンチャーに絞って動いていて、下記の3つを軸として、 企業選びをおこなっていました。
・裁量権があるか・正当に評価されるか・人が良いか
ありきたりな内容ですが、セールスで活躍されている竹田さん・平林さんなどのリクルーターの方々と面談をした際、年齢関係なく裁量権を持って仕事に取り組めると思いました。
面談の際に合理的に物事を語る方もいれば、良い意味で情熱的に仕事の想いを伝える方など、色んなタイプの属性の方が活躍されている印象でした。
まさに「動物園」のような会社だなと。
多様な性格・バックグラウンドの先輩方が在籍している中で、幅広い業界やお客様のタイプに合わせたアプローチの方法を学んでいけると思いました。
若手でもマネージャーとしてキャリアアップしている事例も多いので、努力が正当に評価され、裁量権を持って働けると感じ、入社を決意しました。
セールスとしての成長の鍵は「頭脳戦」
ー現在の業務内容を教えてください。
上田:現在は、ジンジャーの導入を検討している従業員数50名以下の会社様に向け、ソリューションの提案をおこなっています。
その他にも、新卒の育成の一環として、提案ロープレや商談同行などのマネジメントにも携わっています。
ーセールスとして、意識していることは何でしょうか。
上田:お客様に導入後の「未来」を的確に伝えることです。
例えば人事戦略を考える際に、ジンジャーを利用すれば人事情報や経営情報などをすべて一元管理できるため、データをもとに今後の施策を検討しやすくなる。
また、数多くの人事システムを使用する際は、システムごとにログイン情報を入力する必要がありますが、ジンジャーは同じログイン情報を共通して利用できるため、その管理工数が削減できたりもします。
細かい機能を伝えて差別化を図るだけではなく、導入後の使い勝手や、世界観の部分を重点的に伝えることを意識しています。
SaaS業界のような積み上げ式のストック型ビジネスだからこそ、一緒に働いているメンバーにも契約後の視点を考える習慣を身に付けてもらうように伝えています。
ユーザーファーストを叶えるための組織体制が魅力
ー上田さんが思う「jinjer(ジンジャー)の魅力」を教えてください。
上田:ユーザーファーストの視点です。
積極的にお客様の声を拾い、セールスやカスタマーサクセス、プロダクト開発などの部署と密に連携して、機能拡充を考えていく部分が魅力的だと感じています。
カスタマーサクセス経由でお客様からいただいた声を他部署のメンバーにも周知したり、開発側もスピード感を持って機能改善したりなど、他部署と連携できているからこそ「ユーザーファースト」が実現できていると思います。
ー上田さんがjinjerで活躍できている理由はどこにあると思いますか?
上田:「活躍できている」というと非常に恐縮ですが、新しい価値観に気づける部分は自分の強みだと考えています。
先ほど言ったように、jinjerにはさまざまな性格やバックグラウンドを歩んできた方々が多く、良い意味で色々なパーソナリティを受け入れ、学び合えていると感じています。
まだまだ発見が多いですが、伸び代があることを気づかせ続けてくれるからこそ、自分が成長し続ける意欲を湧かせてくれますね。
ー上田さんが将来的にやっていきたいことを教えてください。
上田:私が在籍している部署は、今年立ち上がったばかりの新しい組織なので、jinjerのセールス組織内で頼ってもらえるような組織にするのが目標です。
ジンジャー勤怠・経費・人事労務、全てのプロダクトをご提案しているため、難しい提案になるからこそ、今は目の前のお客様にとにかく向き合っていくことを意識しています。
また、50名以下の企業様と商談をするため、経営者層と距離感が近く、ご提案するソリューションの幅も広いです。
メンバーがリーダー・マネージャーレベルに成長できるよう、OJTに全力を注いでいきたいと思います。
我々の部署が大きくなることで、営業組織としての役割だけではなく、教育機関として入社すぐの皆様をご支援したり、会社や事業の下支えをすることができるようになります。
様々なミッションを同時に担う組織なので、最短で軌道に乗れるように戦略立てています。
導入後のジンジャーの「世界観」を伝える
50名以下の企業様はツールの意思決定を経営者層がおこなっているケースが多く、上田さんが所属している部署は経営者に直接提案をする機会があります。
だからこそ、お客様が将来やりたいことや、解決したいことを踏まえてジンジャーで何が実現できるかを提示する能力が求められます。
「機能」だけではなく、「世界観」を伝えていくことがjinjerのセールスパーソンとして重要だと上田さんからお話いただいた部分が印象的でした。
jinjer株式会社は仕事への熱量が高く、顧客目線で目の前の業務に取り組み、ジンジャーを通してどんな社会・未来を創っていきたいかを語れるメンバーが多い組織です。
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