社員インタビュー：事業の急成長を、ナッジらしく支える仕組みを創りたい

ナッジは、次世代型クレジットカード「Nudge（ナッジ）」を運営するフィンテックスタートアップです。

社員はまだ20名程度ですが、それぞれの分野で経験のあるメンバーがジョインしてきています。

この記事では、人事担当の自己紹介やナッジに在籍するメンバー、社内の雰囲気やナッジが求める人材像など、入社を検討されている方に参考になる情報をお伝えいたします。

「ひとり人事」の経験を活かしナッジにジョイン

はじめまして、ナッジ人事の石田（いしだ）です！
今回は、私が入社直後に感じたことや今後の人事としての活動についてお話したいと思います。

私はこれまでIT企業を中心とした採用支援やベンチャー企業のひとり目人事を経て、この度ナッジへジョインしました。現在は、採用や組織開発をはじめとした人事全般を担当しています。

大きな自由と裁量が根付く組織

入社後は、すぐに全社員との1on1から機動的に開始しました。

メンバー個々を深く正しく理解することは、スモールな組織で人事をやる上で重要なことだと思っていますし、ひとり目の人事をメンバーがオープンマインドで受け入れてくれたことは非常にありがたく感じました。1on1を通して、短期間で組織の深い課題をキャッチアップすることができましたし、今後に向けて有意義なスタートが切れたと思っています。

そんなメンバーとの会話を通して、個々に与えられている自由と裁量の大きさが印象的でした。代表の沖田が社員を信頼して大きな自由と裁量を現場に託していることが実際によくわかりましたし、託された裁量を受け止めて全うしようとする優秀なメンバーが各所に揃っているとも感じました。

また業務委託先や出向メンバー、多くの取引先を含めた関係者が一丸となり、社内外の境界線無くミッション達成に向かって一丸となっている環境も、あらためてナッジの大きな魅力だと感じます。

「信用」と「挑戦」の共存

社内は信用を重んじる金融業界ならではの雰囲気と、スタートアップにふさわしい挑戦や変化を歓迎する雰囲気が共存しているように感じています。

金融業界に対して“お堅い”イメージをもっていた私にとってはとても新鮮で、新しい挑戦が始まる予感とワクワクが膨らんでいます。

社内には大手企業の出身者が多く平均年齢も30歳オーバーと落ち着いたメンバーが多く、オンラインでも非常にコミュニケーションがとりやすいですね。一方、「こうしたい」ということに対して「じゃあどうしようか」と積極的なディスカッションが始まる雰囲気には、メンバーが前人未到の領域へ果敢にチャレンジしていけるカルチャーと、それに必要な心理的安全性が醸成されていることを感じます。

事業の急成長を「ナッジらしく」支えたい

ナッジは社員20名のフェーズでありながら、本格的な組織開発を始めようとしています。これは私が入社を決めた理由でもあるのですが、組織や文化に対する先見性があり、その重要性をしっかりと認識しているナッジで、人事としての経験を積んでいけることに大きな意義を感じています。

社内にはアーリーフェーズならではの課題も山積しており、この先は事業や組織が急成長していく中で今のフラットな組織の維持が困難になるフェーズも必ず訪れます。自由や裁量をはじめとしたナッジらしさを保ったまま、これらの課題を乗り越えていけるような人事をやっていきたいと思っています。今の時代、少し調べれば様々な人事のノウハウを知ることはできますが、それらをいかにナッジに合った取り組みにカスタマイズしていけるかに頭を使っていきたいですね。

目指しているのは「ナッジの組織は任せろ」と言えるような、この会社のプロの人事です。数年後、IPOを果たした瞬間に「私にしかできないナッジの人事を一通りやり遂げた」と胸を張っていたいです。

フルリモート×フルフレックスの自由な環境で、「自律自走」できるプロフェッショナルを募集中！

今のナッジが必要としているのは自律自走できるプロフェッショナルな仲間です。タイトル通り、自由度の高い環境でありながら一人の力がとても大きいフェーズのため、ハイパフォーマーが求められることはもちろんのこと、高い視座と実行力を持って事業のグロースを牽引できるメンバーが必要です。

アーリーフェーズならではの大変さはもちろんありますが、タスクや業務をコントロールしつつモチベーションを維持して自立自走ができる方にとっては、自由に働きつつしっかりと大きな成果も生み出していける最高の環境だと思います。子育て中や地方在住のメンバーもフラットに活躍し、成果を残せる環境は魅力の一つですね。

現在、ナッジでは様々なポジションで積極的に採用活動を行っています！金融業界は他業界からの転職が難しい業界でもあるので、興味のある方には新しい挑戦に飛び込める稀有なチャンスでもあります。

この記事を読んで、少しでも私たちナッジにご興味をお持ちいただけた方はぜひ一度、気軽にカジュアル面談へお越しください！皆さまからのエントリーを心よりおまちしています！