【未経験入社エンジニアインタビュー】ITを通して社会に貢献したい。複数のオファーがある中で、ITベンチャーのWeTecにジョイン。ラグジュアリーブランド販売からエンジニアに転身した佐藤の転職ストーリー
「We are Technician」をコンセプトにITエンジニアのキャリア形成をバックアップする、株式会社WeTec。エンジニアの育成には定評があるWeTecですが、特に未経験者の採用から定着には創業から積極的に取り組んでいます。
この度、若手未経験からジョインしたエンジニアにインタビューし、入社のきっかけやWeTecの魅力を存分にお話いただきました。
■販売接客業からITエンジニアへの転職。新型コロナウィルスが、自分のキャリアを見つめなおすきっかけに。
ーまずは自己紹介をお願いします。
佐藤と申します。現在、WeTec のエンジニアとして就業しています。大学卒業後に販売職や事務職を経験し契約終了をキッカケにITエンジニア職を目指すためにスクールに通い、今年の 1 月にWeTecへ未経験から入社しました。
ー業務内容を教えてください。
業務系アプリのテスト案件を担当しています。仕様書に基づくテストの実施、再現性の確認や記録、レポートなどが現在の主な業務ですが、基礎から指導いただきながら早くエンジニアとして一人立ちが出来るように、今は業務と向き合っています。
ー 以前はどんな仕事をされていましたか?
一番長く携わったのは、販売職です。大学卒業後、新卒として就職したのはアパレル業界でした。アルバイトで販売経験があり、ファッションが好きということでアパレル業界を選びました。
―転職を考えたきっかけを教えてください。
新型コロナウィルスによる影響が、私自身のキャリアに大きな影響を与えたことが転職のきっかけです。アパレル店舗で接客業として就業していまいしたが、業績不振による人員削減が決定し次のステージを本格的に考えるようになりました。派遣スタッフという不安定な雇用形態が、コロナウィルスの影響をもろに受けてしまい転職を決意しました。
ーエンジニアを選んだきっかけは何でしょうか?
手に職をつけたいという想いが、社会人経験の中で芽生えたのが理由の一つです。様々なライフスタイルを選択できる現代において、人と接するコミュニケーションを強みに販売業や事務職を突き詰めていくのも良いですが、これからどんな事態が起こってもキャリアに大きな影響が出ないよう資格、技術を取得することが大切だと。
今回の新型コロナウィルス拡大を通して、私が携わっていた小売り・販売業界や派遣スタッフという雇用形態は大きな打撃を受けました。ただITという分野は、DXの加速、テレワークの推進などが重なり、このパンデミックが追い風となっていた。今後の人生で何が起きても 「ITエンジニアとしてのキャリア」を積み上げる事で、安定したキャリアを自分で選択し、 一人のビジネスパーソンとして自立できるのではないかと考えたのがきっかけですね。
もう一つは社会貢献性です。IT化やDXが世界、人々の人生を豊かにしていくための手段なのであれば、このシステムを末端で創り上げているエンジニアの社会貢献度はとても高くやりがいのある仕事であると感じたのも、この職種を選んだもう一つの理由ですね。
■内定を3社獲得。WeTecを選んだのはエンジニアファーストな社風と、自分のキャリアイメージを描けたから。
ーどんな軸で転職活動をスタートしまし たか?
エンジニアへの転職意志は固まっていたので、3つの軸を掲げて活動をスタートしました。未経験でもエントリーできること、成長できる環境であること、福利厚生が整っていることですね。派遣契約の終了後に、ITスクールに通っていましたが当然実務経験はゼロです。理系の学部を出ている訳でもなく、ITやPCスキルが一般的に高いというレベルでもない中で、エントリーを受け付けてくれる会社を探していました。
ーWeTec はどのようなきっかけで知ることになったのでしょうか?
エージェントの紹介がきっかけです。未経験OKの求人は多くはありませんし、希望にマッチしているかの判断も難しかったです。転職自体初めてで、失敗してしまうのではと思いもあり転職エージェントに相談させて頂きました。その時にご紹介いただいたのが、WeTec でした。
ー転職活動は苦労しましたか?
はい、苦労しました。未経験からだったので50社ぐらいはエントリーしたかもしれません。エントリーしても書類選考を通過しない日々が続き、転職活動の見直し、エージェントの方にもサポートを頂き、自己分析や面接対策を強化し転職活動を再開というように一からやり直したりという経緯もありました。なんとか数社のオファーを頂くことができ、その中から最終的にWeTecに決めました。
ー魅力的な 3 社の中で、WeTecに入社を決めた理由を教えてください。
最終的には「エンジニアファースト」であるWeTecに入社を決めました。各社スムーズに選考に進んでいくのですが、印象深かったのは 2 次選考にあった代表面接です。他社の選考では表現が難しいのですが、まさに「選考」という要素が強かったのが本音ではあります。志望動機、自己PR、職務経歴のチェックなどなど。少し極端に言うと、「わたしって商品のひとつなのかな?」と疑問を抱いてしまうような場面もありました。
ーWeTecの代表面接はどんな内容でしたか?
当然選考の質問もあったのですが、ほとんどが私のキャリアについてのディスカッションで進んでいきました。「どんなキャリアを描きたいのか?」「どんなエンジニアになりたいのか?」「ITの基礎を学んだら、挑戦してみたいことは?」など、私個人のキャリアアップや成長にWeTecが伴走してくれるイメージがしっかりと持てた事が印象的でした。
エンジニアとしてだけでなく、一人の人間としてしっかりと向き合ってくれている姿勢を社長面接を通して感じることが出来て、WeTecでITデビューを成功させたいと決意を固めました。
ー素敵なエピソードですね。入社してさらに感じたWeTecの魅力を教えてください。
グローバルな環境と合わせてフラットな社風ですね。ITベンチャーならではといえばそこまでですが、経営陣とも距離が近くどんな相談もできる環境であり、風通しの良い会社なのでストレスなく就業が出来る。エンジニアファーストのビジョンには触れましたが、当然代表だけでなくすべての管理部門のスタッフが同じ考えも持っていますね。入社して間もないですが、今後もキャリアや案件の相談もスムーズに出来るので安心して業務に専念することができます。
合わせて、抱えている開発案件の数は当社の魅力の一つだと言って間違いありません。エンジニアファーストとうたっている会社でも、様々なキャリアビジョンを描いているエンジニア一人ひとりの要望に合わせた案件が必ずあるわけではないかと思いますが、当社は違います。プライム案件からWEB・インフラ・テストなどレベルや経験に応じてフィットする案件を多く保有しているので、自分でも気づいていなかった新たなキャリアを描けたり、納得感のあるスキルアップを実現できますね。
ー これからどんな方に入社してほしいですか?
私自身、未経験からITエンジニアとしてデビュー出来ました。 今でも多くの方が、ITの基礎がないからとか理系じゃないからとかエンジニアへのデビューを踏みとどまっていると思います。未経験でもエンジニアになりたいという強い気持ちがあれば、まずは一歩踏み出してほしいです。
当然、スクールに通ったり独学で学んだりすることは大切ですが最後は強い意志と覚悟ですね。そしてどんな領域でも通用する自分の強みを一つ、持っていることが大切だと感じています。エンジニアとしてのデビューを実現したいなら、WeTecへ!と胸を張って伝えたいですね。