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未経験からディレクター業へ!フリーランス歴8年が辿り着いた「クリエイティブな生き方」とは【#社員インタビュー #社員コラム】

「本当はフリーランスで生きていくつもりでした。でも、Kerilなら“クリエイティブな生き方”がもっとできると思ったんです」と話すのは、第一号社員である宮谷行美さん。元々はフリーランスのライターとして活動し、Keril入社後はディレクターとしてさまざまなコンテンツ制作/IP制作に携わってきた宮谷さんは、ディレクション、動画制作、音声編集などなど、すべて未経験からスタート。「想いを物語にする」をモットーに、ものづくりをする会社・Kerilを選んだ理由や、Kerilを通して叶えたい夢などを語ってもらいました。

■宮谷行美プロフィール


音楽ライター×ディレクター

平成生まれ。「愛はすべてを凌駕する」をモットーに、三重県の山奥から人里降りて、大阪・東京を拠点に音楽ライターとして8年活動中。合同会社Keril入社後はディレクターとして、教育動画コンテンツ制作、新規音楽IP制作、音楽マネジメント/イベント制作などを担当。


8年のフリーランス歴を経て、Kerilへ入社

——宮谷さんのこれまでの経歴を教えてください

2018年から8年ほどフリーランスのライターとして活動しており、主に音楽メディアやカルチャーメディア、大手金融メディア、女性向けファッションメディアなどて記事を執筆するほか、海外アーティストの国内版CDの解説、書籍への寄稿、書籍・Kindle出版のライティングなどを担当していました。

Kerilに入社後は、ディレクターとしてコンテンツ制作や新規音楽IP制作、音楽マネジメント/イベント制作などに携わってきました。また、Keril入社後もライターとしての活動は継続しています。


——なぜKerilへ入社しようと思ったのですか?

いきなり入社、というわけではなく、代表である(矢内)景子さんと出会ってからしばらくして…という流れでした。

出会いは2022年に開催されたスペイン大使館主催のゲームイベントで、景子さんはイベントの制作から司会まで担当されていて、私は人伝いにイベントスタッフを依頼され、参加しました。当時はお互い何をしている人なのかも全く知らず…だったのですが、その縁から個人的に会うようになって、「一緒に何かできたら面白いんじゃないか」という話しになり、当時Kerilが担当していたプロジェクトに、業務委託という形でジョインすることになりました。

大型プロジェクトを進めながら、同時に小規模なプロジェクトにも携わるようになり、今後も一緒に働いていきたいという意志を持って、Kerilに入社することに決めました。


Kerilだったらクリエイティブな生き方ができると思えた

——Kerilで働いてみて、どんな経験ができましたか?

正直、フリーランスで生きていくつもりでした。でも、Kerilだったら、もっとクリエイティブな生き方ができるって思えたことが大きかったです。

元々ライターという仕事だけが、自分のクリエイティブ性を最大限に発揮できる職業だと思っていました。でもそれと同時に、ライターという一つの業種に絞ることで「生きるためには、好きじゃないことまで書かなければいけない」という葛藤も抱え続けてきました。自分じゃなくてもきっと成立するであろう仕事を、生きるために無心で淡々とこなさなければいけない、ということに辛いと感じている面もありました。

そんな時に出会ったのが、矢内景子という人物とこのKerilという会社でした。この会社が尊重してくれたのは、Kerilに携わる人たちのクリエイティブ性を失わせないための仕事・環境づくりでした。

Kerilで請け負う仕事の多くは、エンタメ業界の方々や、クリエイティブ性を取り入れて新しい事業を展開したいという企業の方々に向けたプロジェクトです。その上で、私に求められるのは、クリエイターの意思と臨機応変に対応する柔軟さ、そしてクリエイティブに対する前のめりな姿勢でした。ディレクションや動画制作など未経験なことばかりでしたが、ライターという形とは別に自身のクリエイティブ性を尊重し、発揮させてくれたと感じています。


——宮谷さんが思う、Kerilの強みとは何でしょうか?

「未経験だからさせない」ではなく「未経験でもやってみたいと思うならやってみよう」という育成マインドです。ライターという道しかないと思っていた自分が、動画編集をしたり、音声編集をしたり、さまざまなプロジェクトのディレクションをしたり、今では数年前までは想像していなかった仕事を楽しみながらやっている、というのはKerilに入社していなかったら、実現できなかった未来だと思っています。

あとは、やはり矢内景子という人の存在が大きいです。エンタメ業界とクリエイティブ業界の架け橋として、女性一人で闘ってきたのは、素直にかっこいいなと思います。また、自ら新しいことにチャレンジしていく姿勢は社員の目線から見てもとても頼もしく、この人の力になりたいと強く思いました。


面白いことに真摯で、貪欲な人と出会いたい

——宮谷さんが思う「こんな人と働きたい!」と思う条件は?

Kerilは顧客の方々のストーリーを大切にしています。なので、誰かの人生や想いを大切にできる方であることが欠かせない条件です。

そして、クリエイティブの掛け算をして新しい価値を創造することが、Kerilの務めです。だからこそ、新しいことや面白いことに対して、真摯に向き合える人。そして貪欲でいられる人と仲間となってさまざまなプロジェクトに取り組んでいきたいなと思っています。

十人十色だからこそ生まれる面白さ。はじめて出会うことを始めることへのわくわく。そういったものを一緒に楽しみながらビジネスに繋げられる仲間に出会えることを心から願っています。


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