こんにちは!株式会社SKD Promotion採用担当です。
今回は、マーケティング戦略部とインフルエンサー事業部を兼任している、細野さんへインタビューしました。この記事では、主に以下の内容をお届けします。
・キャリア選択の際、大事にしていたこと
・SKD Promotionの魅力や雰囲気
・信頼される人になるために、心がけていること
SKD Promotionで働くメンバーのリアルな声を知りたい方は、ぜひご覧ください!
対会社から対個人まで、幅広い業務を兼任
まずは自己紹介をお願いします。
細野恵美と申します。これまでマーケティング戦略部に所属していましたが、2024年3月からインフルエンサー事業部と兼任するようになりました。
旅行とカメラが趣味なので、休日は旅行がてら風景を撮ったりしています。
日々の業務内容を教えてください。
マーケティング戦略部のメイン業務は、クライアントからいただいた案件を代理店へお願いしたり、案件の進捗管理をしたりすること。インフルエンサー事業部のメイン業務は、案件をインフルエンサーさんに直接提案すること。
今は対会社の対応から、対個人の対応まで幅広い業務を担当しています。
弊社では年間を通したスケジュールというのがほとんどなくて、自分が関わってる案件の進捗度合いによって忙しさが大きく変わるんです。やはりクライアント様やインフルエンサーさんありきのお仕事なので、相手が動けば自分も動くというような形で日々取り組んでいます。
やりたい仕事に就くために、堅実に
SKD Promotionへは中途入社をされたと伺ったのですが、
それまではどんなお仕事をされていたんですか?
子どもの頃から習い事としてダンスをやっていたのですが、それが仕事に繋がり、中学生の頃から少しずつダンスの仕事を受けるようになりました。本格的にやり出したのは、専門学校を卒業してからです。
でもコロナ禍で一気に仕事がなくなって。収入が0になる状態を経験して、年齢や怪我などを考えるといつ働けなくなるかわからない職種だし、安定した仕事に就きたいという気持ちが芽生えました。
それから、興味があったインフルエンサーやSNSに関わる仕事や、得意分野である美容関連に携わる仕事も検討しましたが、会社勤めの経歴がないのがネックで。一度一般企業で働いて、自分の長所を作ってからやりたい職種に就く方が確実だなと思い、営業職を2年経験しました。
堅実にキャリアを積んでいったんですね!
インフルエンサー業界の中でも、SKD Promotionを選んだ決め手はなんだったのですか?
私は下準備をしっかりするタイプなので、面接前から受ける会社に関するあらゆる記事を読みました。SKDについても、Wantedlyに出ている記事を熟読したところ、「自分のマインドに合いそうだな」「社風的に自分の人間性を活かせそうだな」と思えて。
また「女性がしっかり活躍されている」というのもWantedlyで拝見して、将来の見える企業だなと感じたんです。第一印象で突っ走るタイプなので、そこからは何を見ても何を聞いても全部素敵に思えました(笑)
他にも数社受けて、ありがたく受かった企業もあったのですが、SKDを第一志望と決めていたんです。面接でも「ここで働きたいから絶対ここ!と決めています」と伝えていましたね。
細野さんがキャリアを選択される際、大事にしている要素はありますか?
「長く働ける」という点に重きを置いています。インフルエンサー業界にはいろんな会社がありますが、転々とするよりは腰を据えて働ける企業の方が、将来的に実りやすいと思うんです。なので肌感にはなってしまうんですが、自分との相性はとても大事にしています。
いろんな記事を調べていくと、滲み出る社風や雰囲気が感じられますし、また面接から採用に至るまでのやりとり一つをとっても、合う合わないがだんだんわかってくる。そういったところで、相性の良し悪しを見極めていました。
細野さんの理想の社会人像を教えてください。
条件面ではなくて、仕事の速さや丁寧さなどの人間性で選ばれる人になりたいです。条件や金額で選ばれていると、もっといい条件を提示する会社が出てきたときに淘汰されてしまう。だからこそ、「この人だったら信頼できる」と思ってもらえるようになりたいですね。
信頼を得るために、「連絡が取れる人である」というのはけっこう大事だと思うんです。できるできないは関係なく、まずは返答する。そうした連絡のマメさや、状況を知らせる姿勢……小さな日々の積み重ねが信頼構築の第一歩に繋がると思います。
ベクトルの違う個性が、そのまんまで居られる環境
SKDが第一志望だったということで期待感も高かったと思いますが、
実際入社してギャップを感じたことはありますか?
そこまで人数の多くない、少数精鋭な会社の方が一個人として重宝されるし、自分の意見が通りやすいのではないかと考えていて、キャリア選択の際に会社の規模感も重視していたんです。
それもSKDを第一志望にした理由の一つだったんですが、入社してみるとまさにその通りだったんですよ。人数が少ないからこそ、下の意見も上の意見も通りやすく、話しやすい空気感があるなと感じています。ギャップというよりは、思った通りだったなという印象ですね。
下の人が何か意見を言うには、上の人の配慮がないと最初は難しいと思うんです。でも弊社は上の人が積極的に言いやすい雰囲気を作ってくれる。歩み寄ってくれるからこそ、いい意味で上下関係がありすぎないのが心地よいです。
SKDにはどんなメンバーがいますか?
ベクトルは違うんですが、個性は全員強いと思います。
個性の方向性はバラバラだけど、それをそのまんま受け入れてくれる社風なので、「会社のカラーに合わないから言いづらい」ということもないです。営業は売り上げを追うのも大事な仕事なので、個性が強い面々が揃っていますが、それぞれが自由に自分のペースで頑張っています。
最終地点が一緒であれば、ある程度中間の部分は任せてもらえるので、「Aパターンしか許さない!」みたいな会社じゃないのも魅力です。
メンバー同士仲がいいそうですが、細野さんも休日にメンバーと遊びに行ったりしますか?
以前みんなでスノボに行きました。誰かが「行きたい!」と言い始めると盛り上がって、行きたい人だけ集まって遊びを企画したりしています。
距離感は近いですが、任意なので「苦手だから行かなくていいかな」とはっきり言う人も。行きたい人が行けばいいというスタンスなので、合わせなきゃいけないという空気ではないです。
自分の強みを活かして、説得力のある人材へ
細野さんの今後の目標を教えてください。
いろんな案件を担当する中で、クライアント様やインフルエンサーさんそれぞれの強みがわかってきました。今は依頼していただいた案件の対応がメインですが、クライアント様のご要望に合わせて、0から案件を提案するような形に挑戦していきたいです。
マーケティング戦略部とインフルエンサー事業部をどちらも経験してきた、私の強みを活かしていきたいですね。
また、今仕事を教わっている上司たちは、人間性はもちろん、数字でも説得力がある人が多い。仕事の速さや正確さも大事ですが、数字でも貢献できる人材になりたいです。
日々たくさんのインフルエンサーさんと接する中で、心がけていることはありますか?
私は今200名くらい対応してるんですが、特別感を出すように工夫しています。例えば同じ案件を50人に送るとしても、コピーした文章って絶対伝わると思うんですよね。
だから人ごとに送る文を変え、「あなたにお願いしたい」という気持ちが汲み取れるようなやりとりを大事にしています。他社よりもアナウンスが早いとか、ちょっとしたことなんですが、差別化できるよう心がけていますね。
最後に、SKD Promotionへの入社を検討されている求職者の方へ、メッセージをお願いします。
私は経歴に不安を感じて、少し遠回りしてからSKDに入社しました。でも実際入ってみると、全然関係ない職種を経験していたり、会社勤めの経験がない人もいて、それでもみなさんこの場所で活躍されているんです。
だから前職や経歴は関係なく、意欲的に学ぶ向上心のある方であれば、一緒に働きたいなと思っています。
インフルエンサーマーケティングやSNSマーケティングと聞くと、華やかなイメージもあるかもしれませんが、実際の業務は地道で泥臭い部分もあります。でも毎日新しい案件や様々なジャンルに関わるので、きっと退屈な業務ではないはずです。
入社してからのギャップや違和感をなくすためにも、まずは情報収集や実際に話を聞いてみるのが大事だと思います。第一印象を信じて、自分に一番合う道を見つけてください!