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【プロ保険選手インタビュー】地方分室での働き方とこれからについて

こんにちは!
ERM広報委員です。

今回は、名古屋分室にて勤務している長井さんにインタビューを実施し、今までのご経歴や分室での働き方などについて詳しくお伺いしてきました!

長井麻里子 Mariko Nagai

三重県多気郡出身。現在は三重県松阪市在住。
2022年7月にERMに入社。
趣味は書道で、18歳のころ師範を取得。書道教室も定期開催している。
前職は一社専属の保険会社に従事していたが、お客様目線ではないと感じ、自分自身も成長したいと思いから転職。シングルマザーとして、幼い子供を育てながら働いている。



ーー今回は、名古屋分室で働いている長井さんにインタビューをしていきます!
長井さんは、元々保険会社で営業をされていたそうですが、どうしてERMに転職されたのでしょうか?

長井:
理由は色々ありますが、やはり一番は提案力に限界を感じたことですかね。前職は、非常に良い会社ではあったのですが、一社の商品しか売れないので、お客様のニーズに応えられないことが多々ありました。そういう時は他の会社の商品を調べて、紹介したりしていたのですが、やはりそれも自分で提案できた方がいいなと思いまして、代理店へ転職しようと思ったのが始まりです。

ーーなるほど!より幅広い提案を求めて転職を決意されたのですね。そのなかでも、どうしてERMを選ばれたのでしょう?

長井
転職活動を始めてから、色々調べ、実際に5社くらい面接を受けて話を聞きました。
ありがたくも内定を頂いていた会社さんもあったのですが、どうもしっくりこなかったんですよね。重要なことだとは思うのですが、どこへいっても手数料や収入の話ばかりされますし。
中には基本給がない完全フルコミッションの会社だったり、入社当初の給料を貸付けするという会社だったり、リーズ(会社紹介顧客)を購入しなくてはいけない会社だったり、、、。
私はシングルマザーで、まだ幼い子供もいるので、そういった会社ではなかなか長く働けないだろうなと感じていました。
ERMはお客様目線を徹底していて、社員が長く働けるように色々考えているなと面接を通して感じたので、ここで挑戦してみたい!と思い入社を決めました。会社がまだ小さい分、優秀な上司や先輩からも直接指導を受けられるだろうなと思ったのも決め手ですね。

ーーそうだったんですね。ERMは、良い意味で他の保険代理店とは違う文化がありますもんね。

長井:
そうだと思います。無償での会社提供案件があったり、基本給があったりと、良い意味で代理店っぽくない環境があると思います。

ーー長井さんは、名古屋で勤務されていますよね。ERMの本店は中目黒にあると思いますが、どのようにお仕事をされているのでしょう?

長井
実は、私は社内で一人目の分室勤務者なんです(笑)
ERMでは、入社してから約一か月の間、初期研修を受けるのですが、分室勤務の場合は最初の二週間ほど東京での研修となります。その後、名古屋に戻って続きの研修をオンラインで実施するという形です。
オンラインに慣れていないこともあって、最初は少し大変でしたね。なんだか集中できないときがあったりして(笑)。やっていくうちに慣れてきましたけど。
研修のプログラムにロールプレイング研修があるのですが、いろんな方たちが時間の空いている時に練習相手をしてくださったのが本当に助かりました。ずっと一人でやっていると、方向性が合っているか分からなくなってしまいますので。分室勤務で中々他の社員の方たちと会えない中、コミュニケーションも取れたので良かったです。

ーー分室で遠くても、遠隔での他の社員の方々のフォローもあり、頑張れたということですね。研修が終わった後は、どのように営業活動をされていたんですか?

長井:
約一か月の研修を終えて、営業開始となりました。最初は、前職の時のお客様への挨拶回りから始めて、追加や見直しの相談を進めました。そこからさらに紹介をもらっていく形です。前よりも商品数が圧倒的に多く、提案の幅が広がったおかげもあって、以前より紹介はもらいやすくなりましたね。私はあまり友達が多くないので、少しでも紹介をいただけるよう、頑張りました。

ーーそれだけお客様から信頼されていたということですね。
研修が終わってすぐに、問題なく商談は進められたのでしょうか?

長井:
そうですね。一か月間の研修のおかげもあって、ある程度は自分一人で進められたと思います。ただ、実際に提案するものはお客様の状況やニーズによって大きく変わっていくので、毎回ヒアリングをするたびに、先輩にチャットや電話で相談していました。毎週最低でも一回はZOOMをつないでもらって、現状の課題の整理や今後の動き方の相談をしてもらっていましたね。おかげでなんとか走り出すことができたようなイメージです。

ーー研修を終えられたあとも、実際に商談を進めながら、先輩に相談して学んでいったんですね。長井さんは名古屋分室勤務ですが、実際のお住まいは三重ですよね。移動距離が多くて大変な気もしますが、そこはどのように調整されているんですか?

長井:
確かに、スケジュールの調整の部分が、一番難しく苦労していることかもしれないです。
基本的には車営業です。子供のお迎えや、家事もあり基本的には夜は動けないことが多いのが大変ですが、ある程度自分でスケジューリングできる仕事ではあるので、普通に会社勤めしているよりはやりやすいかなと思います。時には商談が長引いてお迎えに間に合わないこともありますが、、、。お客様から紹介をいただく際に、シングルマザーであることをお伝えしているので、お客様の方から配慮いただくことも多いです。その方との関係性によっては、子供を商談まで連れていくこともありますね。
それは、紹介営業ならではの働き方かもしれないですね!長井さんは、お客様と良い関係性を作るのがお上手だなと、お話をお聞きして感じました。

ーー最後に今後どうなっていきたいのか、何かお考えはありますか?
例えば、名古屋で支店長になる!とか(笑)

長井:
そうですね。本来なら、「名古屋の支店長になる!」と言った方が良いのかもしれませんが、まだ子供も幼いですし、自分自身もっともっと営業としてレベルを上げていきたいという思いは強いので、まだあまり考えられないです。もちろん、やりたくないわけではないので、任命されれば責任をもって務めさせていただきます!(笑)
でも本当の理想を言うと家から少し遠いのもあり、地元の三重に支店を作りたいです。
そのためにも、もっともっと頑張ります!今、名古屋分室は私含めて2名体制なので、一緒に盛り上げてくれる仲間にたくさん来てほしいです!

ーー良いですね!
応援しております!長井さん、本日はありがとうございました!

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