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なにをやっているのか

私たちSIG Service株式会社は、日本と世界をつなぐ越境ECプラットホームを展開する会社です。日本のECサイトで商品を購入したい海外のユーザーのために、言語・物流・決済の問題を全て解決した快適なお買い物体験をお届けします。 ▍事業内容 【越境ECプラットホーム「任意門」の運用】 任意門(日本語名:doorzo.com(どうぞ))は、中国大陸ユーザーが簡単に日本の商品を購入できるサービスです。日本のフリマサービスには、中国ユーザーにとって喉から手が出るほど欲しいアイテムがたくさん。しかし、日本語ができなかったり、決済方法が違ったりして、思うように購入できません。「任意門」を使えば、中国にいながらスムーズに日本のフリマサービスで買い物ができます。 【「任意門」の特徴】 ・自国サイトのような使いやすさ 日本のサイトを中国語訳しているので、中国ユーザーは自国サイトを見ているかのように商品を選び、購入することができます。実際の購入は私たちが代理で行うため、トラブルもありません。 ・決済で悩まない 中国ユーザーにとって日本のEC最大の壁が決済です。任意門では、決済方法はWeChat、Alipayなど、中国ユーザーの使いやすさに配慮。私たちが間に入ることで、決済の煩わしさに悩むこともなくなります。 ・「お手頃、お手軽」が人気の秘密 代理購入手数料は業界トップクラスの安さ。また、中国の郵送サービスとタイアップすることで独自物流システムを構築し、費用を抑えつつ安全にお届けすることが可能です。 ・安心のカスタマーサポート 越境ECでは、トラブルがあった時の対応を不安に思うユーザーは少なくありません。私たちはリアルタイムのやりとりでトラブル解決を目指すカスタマーサポートサービスを確立。中国ユーザーだけでなく日本の皆様にとっても安心して使えるプラットホームを実現します。 ▼任意門 https://www.doorzo.net/

なぜやるのか

▍国境を越え、世界中の人々に届けたい 「任意門」とは、日本で大人気の猫型ロボットが出してくれるどこにでも行けるドアのこと。あのドアのように、国境や言語、文化の違いを越えて楽しい気持ちを世界中で共有したいという想いが込められています。 弊社代表は最初に日本に来た時に、日本の商品の素晴らしさに魅了され、中国の親類や友人に送ってあげたいと思いました。 しかし、海をはさんで隣同士に位置する日本と中国でさえ、自由に物を送り合ったり、自国にいながら外国のオンラインショッピングを利用したりするには高い壁が存在します。これらを一つ一つ取り除き、日本と中国のユーザーがそれぞれお互いのマーケットの良い部分を享受できないか、と考え「任意門」の構想に至りました。インターネットをはじめ、高度に発展した技術を、世界中の人と人がつながるために使いたい。そんな想いを胸に、自由で豊かなマーケットを創出していきます。 ▍「任意門」のこれまでとこれから 大部分の任意門ユーザーのお目当ては漫画やアニメグッズなどの「ホビー商品」。日本のアニメや漫画が好きな中国人はたくさんいますが、グッズやおもちゃは中国ではまだまだ手に入りにくい状況です。また、フリマサービスで出品される中古の「レアモノ」も、ファンにとっては手に入れたくても手に入れる手段がなかった品物。任意門は、さまざまな障壁を取り除き、手が届かなかった宝物達をいつでも購入できるようサポートをしています。 現在、任意門は中国代理購入アプリのなかでは認知度が高まりつつあります。ユーザ数は50万人を突破。売上も順調に推移しており、2022年度は前年度の1.5倍の成長率を予想しています。 ▍新規事業にも挑戦! 任意門では、日本の大手総合ECサイトをメインとして海外に向けて提供していますが、今後は大手だけではなく、中小ECサイトや店舗もサポートしていきたいです。日本の皆様にとっても、中国ユーザーにとっても嬉しいサービスを創り上げていきたいです。いずれは全世界のユーザーにサービスを使ってもらえるように日々精進しています。

どうやっているのか

▍働く環境 事務所は秋葉原から徒歩5分と好アクセスな立地です。 メンバー各々のデスクは広々として、ゆったりしたパーソナルスペースでのびのびと働ける環境です。基本的には出社して業務を行っていますが、コロナの状況によってはリモートワークも可能です。 ▍ともに働くメンバー 現在メンバーは125名が活躍中。日本と中国それぞれにチームがあります。そのため共通語は日本語と中国語を使い分けることもあります。中国にルーツを持つメンバーも多く、和気あいあいと楽しく仕事をしています。 ▍「なぜ」を大切にするカルチャー 業務上のさまざまな場面で、一度立ち止まって「なぜ」を考えることを大切にしています。言われたことをただこなすのではなく、しっかりと理由を認識してから取り組んだ方が、成果に近づきやすくなるからです。そのため、仕事を頼む側の上司や先輩も、納得感のある仕事内容と、きちんとした背景の説明を心掛けています。仕事に対する理解と目的意識のもと、各々が素晴らしいパフォーマンスを発揮できるように、メンバーの「知りたい」気持ちに応えています。