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【23卒新人インタビュー】しっかりと自分と向き合うことで、自分に合った会社と出会えると思う。

こんにちは!コミット新卒担当です。

今回は23卒新人インタビューとして、それぞれタイプの違う3名にお話を伺いました。

はじめまして!まずは自己紹介からお願いします。

五反田:

はじめまして五反田です。経済系大学の国際商学科卒業後、コミットに入社し ました。地元は鹿児島で、関東の大学に進学を希望していたのですが、学力や親戚が居て 安心できることなどを加味し、山口県への進学を決めました。文転だったので、理系からでも経済学部を受験できたというのも決め手でした。

大学では人生で一度はマネージャーをしてみたかったので準硬式野球部に入り、マネージャーを経験。アルバイトは、ホテルで4年間働き、宴会場、レストラン、ビアガーデン、喫茶など、そのホテルの飲食業すべて関わらせていただきました。社員の方ともとても仲良くなり、人間的にも非常に成長させていただけたと思います。

体育会系サークルを取りまとめる体育会本部と、大学で活動するすべてのサークル活動を統括する学友会執行部にも所属し、会長も務めました。学部1年の夏季休暇で2週間中国に滞在し、交換留学のための試験を受けて受かっていたことも大きな経験でした。実際はコロナで行けなかったのですが、やりたいことに飛びついた大学生活だったと思います。

結城:

はじめまして、結城です。スポーツ系の大学を卒業後、コミットに入社しました。大学を選んだ理由はサッカーでプロを目指すことのできるレベルの高さと、セカンドキャリアのために教員免許の取得ができるという点です。サッカーは小学3年生から今も続けていて、週6でやっていました。また、在学中に怪我をしてしまったのですが、その時治療を受けたご縁で、整形外科でアルバイトをしていました。

教師は、中高生のころからお世話になった先生に教師が向いていると言われたことから、軽い気持ちで目指していました。3年生から実際に授業をやったり、専門的な勉強をやったりするにつれて、自分がやりたい仕事は本当にこういうものなの?と考えるようになりました。教員免許は取りきりましたが、やりたいと思えない仕事に就くのは違うかなと思ってしまい、最終的には選びませんでした。

牟田:

はじめまして、牟田です。経営学部のある大学を卒業し、コミットに入社しました。元々推薦で京都の大学に行く予定だったのですが、祖母が危篤となり、経済的な問題から、進路を変更。学費が一番安いところにところに進学しました。そのため、勉強に中々身が入らず、自分が思い描いていた学生生活とは程遠かったです。サークルは柔道をやっていましたが、元々部員も少なく、コロナの影響もあってほとんど活動できていませんでした。そのため、高校時代にレスリングをやっていたことから、総合格闘技に挑戦。授業そっちのけで取り組んでいました。

奨学金は借りていましたが、生活費は自分で工面していたため、アルバイトはジムのトレーナー、バーテンの夜勤(給与の未払いがあって辞めました…)、コンビニ夜勤、派遣のアルバイトなど、複数掛け持ちしていました。本当にギリギリで、週2日徹夜という日もあり、体調が悪いことや、メンタルが不安定な時が多かったです。入社し、4月の下旬から生活リズムが整ってきて、体調や精神面は改善してきました。

就職活動について教えてください。

五反田:

エントリーシートを出した数としては15~20社、そのうち、内定をいただけたのはコミット含め5社くらいだったと思います。就活は楽しかったです。エントリーシートを書いたり、面接を受けたり、そのスケージュールを管理したりと、大変なことはたくさんありましたが、就活を通して全国に友達ができたり、大人との貴重な出会いや、新しい考え方の発見もありました。東京にはイベントや説明会、最終面接等のタイミングでできるだけ予定を詰め込んで来ていました。大学の友人は地元就職が多く、就職活動のスタートが遅かったため、中々就活について相談ができなかったのですが、就活で出会った友人は、同じ時期に就活していたこともあり、色々と相談に乗ってもらいました。他己分析をしてもらったり、自己分析や強みの相談をしたり…。就職後に集まる約束をしたのも楽しみの一つになっていましたね。

実は最初は営業職を志望していました。人と話すことが好きなので向いていると思っていたからです。業界としては商社と建設業に絞って受けていましたが、商社は“キャリアウーマンといえば” 、の憧れ、建設業は個人的に大きな建物が建っていく様子が好きだったので関わりたいと思ったことがきっかけです。転機は就活を通して出会った友人に誘われ参加したセミナー。そこで知った、理念共感型就活という考えです。それは、「自分自身の人生理念、人生ビジョンを明確にしたうえで就活をして、企業の理念やビジョンと照らし合わせていく」というものでした。その話を聞いたのが大学3年の2月。11月から就活を始めていたのですが、それまではどの企業もいいなと思っていましたが、これといった決め手がないな、と思っていました。理念共感型就活の話を聞いてからは、自身の就活の軸がカチッと嵌った気がしました

結城:

就活では、不動産業界等を中心に、営業に絞って活動していました。自分の長所としてコミュニケーション能力が高いと考えていたからです。スポーツ系の大学ということもあり、周りも営業志望が多かったです。しかし、就活を続けていく中で、営業職以外でもコミュニケーションは大切ではないのかということに気づきました。そして、職種・業種の選択肢を広げる中でコミットに出会い、技術職としての道を選びました。営業よりも技術職のほうが将来的に需要があるのではないか、と思ったことも理由の1つです。

正直、就活についてはもっと簡単なものだと思っていました。けれどそれは甘い考えでした。思うような結果は出ていなかったものの、周りは就活が終わっていく中で、自分もとりあえず内定もらっている会社に就職しようかなとも思っていました。それでも妥協せずに就活を続けていった結果、今の自分があると思います。

牟田さん:

私は業種よりもその会社の仕事内容をみていました。一口にIT系と言っても、エンジニア職と非エンジニア職で全然違いますよね。深く掘り下げないと実際何をやっているのかは分からないと思います。選考を受けて、会社について知って、どういった業種/会社がいいかを決めていき、自分の軸を組み立てていくような就活をしていました。面接も最初はどうしたらいいかわからないので、面接を学びに行くつもりで選考を受けていました。

3年の7月から不動産系のインターンには行っていましたが、本格的に就活を始めたのは3年の1月。アルバイトを詰め込んでいることもあり、時間が全然なかったので、1週間めちゃくちゃ切り詰めて、選考を受けまくり、自分のテンプレを作り、インターバル置いて…の繰り返しでした。

元々社会貢献やITへのあこがれはあったので、最終的にはコミットを選びました。

コミットの選考で印象に残っていることはありますか?

五反田:

2次試験を2回受けたことです。秋澤さんに面接をしていただいたのですが、業界研究がやりきれておらず「インフラエンジニアとは何か一度研究してみて」と言われ、もう一度面接をしていただきました。普通は理解度の足りていない学生は落とされると思うので、理解が足りていなかったことは恥ずかしいですが、もう一度チャンスをくれるくらいには人柄を評価してもらえているんだ!!と思って、次回の面接までに必死でインフラエンジニアについて調べました。

結城:

雰囲気が良かったことです。様々な会社の選考を経験して、こんなに就活生に真摯になってくれる会社はありませんでした。特に最終面接後に、会社説明会でお世話になった社員の方々が話に来てくださったことが印象に残っています。全体を通してフォローが手厚く、一緒に頑張れる、一人ひとりに真摯に向き合ってくれているな、と感じることができました。

牟田:

イベントで茅埜さんの話をきいて、この人ちょっといいな、もうちょっと面接受けてみたいなと思っていました。面接を通して、もっともっとこの会社を知りたいという気持ちが強くなって、最後社長と話して最終面接で合格もらって終わった、という感じでした。コミットの面接は、自己肯定感を上げてくれると思います。他社の面接だといつも責められて、矛盾を指摘されて、結構精神的にボロボロの状態で面接が終わっていたのですが、コミットにの面接は終始楽しかったです。また、理念やプレゼン内容と面接の内容に矛盾がなかったことも大きいです。本当のことを言っているな、安心できるな、と思えたところがが決め手でした。


入社する前と比べて、なにかギャップはありましたか?

五反田:

こんなに同じベクトルを向いている人が採用できるのか、というのが一番ビックリしました。熱量の高い人が多いと思います。研修中も発言が多く、成長意欲のある方が採用されているのだと思いました。もちろん多様性も必要ですが、企業が大きくなっていくために同じベクトルを持っているのは大事だと思いました。

結城;

研修が充実していることです。入社前にメンターの方から「研修が大変だから頑張って」と言われていて、「3ヶ月でどんな厳しいカリキュラムが待っているのだろう」と思っていました。実際に受けてみたら、提案ワークがあるなど、プロセスを大事にしていると感じました。そこに気づけたことは大きいです。CICは今年から始まったプログラムということで少し心配もありましたが、非常に充実した3ヶ月となりました。

牟田:

「ガッツがあって素直」というのが23卒の採用スローガンだったので、正直泥臭い、ブラックなイメージが少しありました。実際入ってみたらそんなことは全く無く、論理的で、原因を追求して根拠をもって分析するプロセスがあると感じました。実は、大学の先輩で、社会に出てからうまくいかなかった方や、頑張りすぎてしまって体調を崩してしまった方を知っていたため、社会人になるのは不安でした。コミットは思っていた以上に、無理しないように考え、プロセスを大事に仕事をしているのが伝わってきたのは、いいギャップでしたね。

これから就活する人に向けてのアドバイスをお願いします!

五反田:

就活を楽しんでほしいです。大変なことが多くて楽しむのは難しいと思いますが、様々な企業の内部事情を知れるのは就活だけだし、様々な大人と関わることで、考え方やモノの見方を広げることができる貴重な機会だと思います。自分のように予想もしていなかった職種との出会いもあるかもしれません。人生の選択肢は無限です。頑張ってください。

結城:

これから新しいステージに向けて、就職活動という壁を乗り越えなくてはいけません。辛くてやめたくなる気持ちもすごく分かります。ですが、自分に妥協して登った景色に感動はないと思います。妥協せず、努力した結果、いい景色が見えると思います。そのいい景色の中にコミットがあるとさらに嬉しいです!笑

牟田:

あまり自分を卑下しないでください。特に、1つの選考にとらわれないで、選考を受けること自体が学びだ、と気楽な気持ちで臨んでほしいと思います。就職活動全体で見ると、その中での失敗は小さいものです。何もうまく行かないまま1・2ヶ月経っても焦らず、自分のペースを乱さないことが大事だと思います。ゆっくり自分を分析していけばうまくいくと思います。

五反田さん、結城さん、牟田さん、ありがとうございました!

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