【インターンインタビュー】多くの経験をさせてもらえる。そんな機会。

こんにちは！コミット採用担当です。

今回は6月中旬よりインターン（コーオプ実習）に来てくれていた、東京工科大学の仲野さんにお話を伺いました。

まずは自己紹介からお願いします！

はじめまして。仲野と申します。現在東京工科大学電気電子工学系の3年生です。普段の授業の中では、実際の回路をいじったり、プログラミングを少し触ったり…。学習の内容は多岐に渡ります。大学進学時は具体的に将来何になりたいかが決まっていなかったため、色々なことに触れられるというのが進学の決め手になりました。

趣味は対戦系のゲームをすることで、休日はエナジードリンクを飲みながら1日中ゲームをしています笑。

今回コミットのインターンに申し込んだきっかけはなんですか？

今回大学の必修科目としてインターンに来ているのですが、インターン希望を選択する際、大まかに、「モノづくりに触れたい」と希望したことがきっかけです。自分としては、工場での組み立てのような業務を想像していたので、最初はコミットはシステムインフラではなく、通常のインフラの業務をやる会社なのかな、と思っていました。

実際にHPを見たり自分で調べたりする中で、システム開発に携わっており、自分にとって新しい概念や手法を柔軟に吸収し活用できるようになるのではないか、そんな期待がありましたね。

インターン初日で印象に残ったことがあれば教えてください。

おしゃれなオフィスだな、と思ったのと、こんなところで働けるなんて…！とワクワクしました。今回コミットのインターンに参加したのは私1人だったので、最初は心細かったのですが、社員の皆さんがそれを汲み取って優しくフレンドリーに接してくださり、期間中は疎外感を感じることはなかったです。

実際にインターンで経験した業務の内容を教えてください。

今回はコミットが開発・導入した基幹システムの改修に伴うテストに携わらせていただきました。

最初「テスト仕様書」というのを渡され、その仕様書にテスト内容があるんですけど、テキストボックスに何文字入るとか、チェックボックスにちゃんとチェックが入るとか、そういうことをチェックするんです。

そして、実際にテストして結果が仕様書と同じになるかを調べ、実証結果を記録として残すというのが仕事でした。

実際にシステムを開発するうえで、テストという工程はあるんだろうなんとなく思っていたものの、実際仕様書を見た際に、こんなに細分化されて、段取りされているということに驚きました。

業務を進める上で、苦労したのはどんな点ですか？

テストそのものはあまり難しくはなかったのですが、テスト仕様書の中にたまにプログラムの中の表現がそのまま記載されているような項目があり、それを確認・検証していくことが難しかったです。テストをするに当たっては、自分が実際のシステムの構築に携わっているわけではないため、理解が不十分なまま質問しなければならない時があったり、全体が見えない分、どうやって確認して進めていくかという点に一番頭を使いました。

また、インターン期間中、週3日は上司役の方と実際に取引先で業務を進めていたんです。めちゃくちゃ緊張しました…！社内でインターンをしている分には何かあってもフォローしていただけるという安心感がありますが、取引先に立つ、ということは、自分もコミットの一員として、コミットの看板を負って責任を持つわけです。インターンであってもそのような責任ある立場を任せていただけるというのは、本当に得難い経験だったと思います。

ただ、ずっと緊張していたので、取引先に行ったあとは本当にクタクタでしたし、その分最寄り駅で食べるラーメンが美味しかったですね笑

インターンを体験して、良かったこと・楽しかったことはなんですか？

DBでデータを検索する際にSQL文で調べなければいけなかったのですが、SQLのコマンドを実際に調べたり、試したりするのが楽しかったです。スキルが身につき、自分が成長できていると感じました。

コミットの社員はどんな人ですか。

仕事に対して皆さん全力で向き合っていると思います。その姿を見て、楽しさややりがいを感じられれば頑張れるのだなと思いました。

また、コミットのバリューの中に、「目的思考」という考え方がありますが、直接その言葉を言われた機会はほとんどなかったものの、実際にコミットの社員の方に根付いていると感じる場面が多かったです。何をやるにも"目的の実現のためにどのような行動をすればよいのか考える”というのは非常に大事な考え方だと思ったので、これからの生活でも活かして行きたいと思います。