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【新卒採用の現場から】コミットの採用面接について

こんにちは。コミット採用チームです。今日はコミットの新卒採用について管理本部部長 秋澤さんにお話いただきました。

コミットの新卒採用の流れについて教えて下さい。

一部異なる場合もありますが、基本的には
【説明会→書類選考→1次面接→適性検査→2次面接→最終面接】
という流れとなっております。また、希望に応じてコミットをより理解していただくために、先輩社員との座談会も各選考中に開催しております。

1次面接ではエンジニアとしての素養を、2次面接では各課のマネージャーが実施し、コミットやITエンジニアについての理解だけではなく、“実際働けそうか”を見ています。最終面談は社長面談となっており、最終的なマッチングの部分を確認させていただく形です。

1次面接では何を見ていますか?

コミットのITエンジニアに向いているか、という点を見ています。主な評価のポイントとしては、

・論理的に話ができるか
・継続的に学ぶことができるか
・コミュニケーション能力があるか
・柔軟性を持って働けるか

という点です。

コミットの仕事は、基幹システムに携わることが多いため、創造性よりも数字やデータといった客観的な事実をベースに論理を組み立てることが求められます。それと、エンジニアって一生学び続ける仕事なんですよね。それは日々新しい技術が誕生しているから。新しい技術を学ぶことにわくわくできる好奇心もまた、ITエンジニアにおいて大切なスキルなんです。そのため、一から学ぶことが好きな人やトライアンドエラーを繰り返しながらゴールまで導くといった作業が苦にならない人が向いていると思います。

ヒューマンスキルの部分では、チームで仕事をすることが主になるので、チームでの業務をスムーズに遂行する際や、クライアントと良好な関係を構築することが非常に重要です。また、すでに身に付けている知識や技術に固執せず、新しい技術や業務方法を取り入れることのできる柔軟な考え方がとても重要になってきます。システムにトラブルが起きてしまうということも多いため、トラブルに柔軟に対応することができる人は、業務をスムーズにこなすことができると思います。

しっかり自己分析して臨んでいただければ大丈夫ですので、リラックスして面接に参加いただければと思います。

2次面接は現場のマネージャーの方との面接とのことで、どういったことを聞かれるのでしょうか?

コミットに、ITエンジニアにいかに興味を持ってくれているか、実際一緒に働けそうかの部分ですね。
1次面接後、2次面接の案内の際に、

・IT業界についてや会社の事業内容についてしっかり調べて臨んで欲しい
・1次面接までで聞けなかったことを聞いて欲しい

という旨をお伝えさせていただいています。これから一緒に働くメンバーとして、会社や業務についての理解や興味がない方というのは長期的に就業いただくのが難しいと考えているためです。

HPや動画等の情報も事前にご提示させていただいているので、その上でどのくらい時間を割いてコミットのことを考えてくれたかかだと思います。分からないことは事前にLINEでも質問できるような体制は整えているため、“忙しそうだったから聞けなかった”ではなく、面接までに“コミットで働くこと”のイメージをもっと高めていただきたいと考えています。

思っていたのと違った…と辞めてしまうのは、お互いにとって良くないことだと考えているので、妥協せず気になったことは面接で全部聞ききっていただきたいです

その上で現場マネージャーの立場からチャレンジ精神があるか、素直さはあるかなど、現場で必要とされる能力の部分を、質問を通して判断させていただいています。

面接だけだと会社の雰囲気が分からず不安、という方もいらっしゃると思います。座談会ではどのようなことが聞けるのでしょうか?

座談会は候補者の希望の方とお話いただくことができます。例えば入社してすぐの社員が良い、文系出身の社員と話がしたいなど、自分のバックグラウンドによって話したい社員も変わると思っているからです。

座談会では社員と1対1で話すことができるので、面接で聞くのはちょっと…という内容でも気軽にぶつけてみてください。

実際に座談会を経て入社した社員からは、
・1日の仕事のスケジュール
・社風について○○な雰囲気だと思うが■■さんから見てどうか
・実際に働いてみて、働く前とどうイメージが変わったのか
・仕事のやりがいはなにか
などを質問でき、自分が入社してからのイメージがついたと非常に好評です。

入社後は何か研修はあるのでしょうか?

まず、内定者の方には入社前から先輩がメンターとしてつき、入社後もフォローを行います。入社する前に資格を取得し、早く仕事を覚えていていきたい、という方は学習の支援も行っています。入社後は、新人研修期間を3カ月設け、ビジネスマナーのほか、エンジニアとして必要な知識・技術を身につけてもらいます。

その後は、入社半年後、1年後といったタイミングで、入社時に自分で掲げた目標に対して、どのくらい達成しているのか振り返り、目標達成に向けて取り組む研修も行っています。2年目以降は、システム開発工程毎に必要なスキルを身につける研修が主となっており、それぞれの職位に応じて研修を行っています。
ただ、基本的にはコミットの社員と同じチームでプロジェクトにアサインされるため、普段の業務の中でも十分にスキルを身につけて行くことが可能となっているので安心してください。

ITエンジニアとして、どのようなキャリアを目指していってほしいですか?

よく“スキルアップかキャリアアップか”という話がありますが、コミットのエンジニアは、キャリアアップ=スキルアップにつながるため、ぜひどんどん上を目指していってほしいと思っています。

コミットは、ソフトウェアの設計や開発・構築、運用、コンサルティングまでを一貫してやっていますが、立場が上がれば上がるほど、できることの自由度が上がっていくんですよ。現場でコツコツとシステムを作り上げることももちろん大事なことですが、それよりももっと広い視野で、システム全体を俯瞰して見、考えられるエンジニアになって欲しい。それがコミットとしての想いです。

そのため、入社8年目にはコンサルができるプロジェクトマネージャを目指して欲しいです。長いと思うかもしれませんが、そのために必要なスキルを身につけられるサポート体制や機会を用意しているので、ぜひ、一緒に挑戦していきましょう。

早い方では入社6年目で到達されていますが、もっと早く到達するぞ!という意欲のある方をお待ちしております。

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