こんにちは。広報担当の柴崎です。
2018年8月入社、今泉拓也さんにインタビューしました。
簡単な自己紹介をお願いします。
戦略コンサルタント事業部に所属しています。調査の結果からカスタマージャーニーマップやパーセプションフローを作成し、クライアントの課題解決に繋げるのが役目です。
働き方を変えたい。そして、会社や社会に影響を及ぼせるような仕事がしたい。
コレクシアに入社した経緯を教えてください。
コレクシアに入社しようと思った理由は大きく2つあります。
ひとつは、働き方を変えたかった。
コレクシアに入社する前に働いていた職場は休日が少なく、労働時間も長かったので、プライベートな時間がほとんどとれませんでした。
やりがいがなかったわけではなかったのですが、体制のきつさに体と気持ちがついていけなくなってしまって。
人生の充実は健康な体と心から。ライフワークバランスを大事にしながら働きたい。これが転職のスタートに立った時の目標でした。
だから、会社選びでまず絶対大事にしていたのは、働き方。
どんな仕事でも、一生懸命やれば楽しさもやりがいもある、というのが僕の考えの基本にあったので、職種自体に大きなこだわりがあったわけではありませんでした。
ふたつめの条件として、自分の仕事によって課題が解決されたとき、それがその物事の指針となるような仕事がしたかった。
僕が以前勤めていた職場も、少なからず誰かに影響がまったくなかったというわけではないと思うのですが、以前の仕事は店頭に立つことがメインの仕事だったので、たとえば接客するお客様相手にできることってどうしても限られてしまうなと感じていました。
もっと違う分野で、例えば、誰かの価値観を変えたりしたい。
会社や、社会に影響を及ぼせるような仕事がしたい。
ここならそれができると思ったから、コレクシアの門を叩きに愛知から東京にやってきました。
自分の仕事が、ある物事の指針になっていく。そういう未来を思い描けることがうれしい。
コレクシアに入社して、2つの目的は果たせそうですか?
はい。まずプライベートが変わりました。
自分の時間が作れるようになって、旅行に行く頻度や友人と遊ぶ頻度が格段に増えました。
プライベートが充実することによって、仕事にもより打ち込むことができます。
ふたつめの、「自分の仕事が物事の指針になるようなこと」についても、
ひとつの案件が終わって、クライアントからお礼のメールをもらったときにふと感じます。
「おかけでこの商品の戦略をたてることができた。こんなふうにやっていこうと思っている。」とご報告を頂くことがあって。
自分が調査に関わり、データから導き出したもの。それがその商品の戦略となる。
その商品が戦略に則って、例えばゆくゆくはCMであったり、何かのメディアにのったりして、消費者がそれを買ってくれるかもしれない。
こうして自分の仕事がある物事の指針となっていくんだ、という未来を思い描くことができるのがうれしいです。
学生時代のシナリオ作りの経験が、思わぬところで役立った。
コレクシアに入社してからの気づきなどがあれば教えてください。
僕は大学時代、シナリオや小説を書くような勉強をしていたんです。
ですが、文章に関わる仕事に就くことはなくて、大学で勉強したこととそれからの仕事というのは切り分けて考えていたんですね。
でも、思わぬところでその経験が活かせると知りました。
コレクシアに入社した時、社長に言われたんです。シナリオを書いていた経験はペルソナ作りに役立つと。
ペルソナとは商品・サービスを利用する顧客の中で最も重要な人物モデルのことなのですが、戦略を作る前段階の大事なプロセスです。
自分で何か勉強しようと深めた経験は、どこかで何かの知恵や糧となる可能性があるんだと思いました。
なるほど。その発見も、自分で変化を起こそうと今泉さんが動いたからこそですね。
とは言え、やはりマーケティングに対して自分の知見の無さは感じています。
会社の仕組みで、それなりに自動でできてしまう部分もありますが、やはりイレギュラーな時に引きだしが足りなくて困ることも。
まだまだ勉強しなければならないことが多いです。
コレクシアは合理的、論理的、かつ情熱的な会社。
今泉さんから見たコレクシアは、どんな会社ですか?
合理的な会社。そして、論理的。これは職種柄もあると思うのですが。
働き方にしても他の制度にしても、無駄が無いです。変な伝統や縛りもない。
その分仕事に集中できる仕組みになっています。会社の制度も、時代や状況の変化に合わせて合理的に変えていく。
それだけ聞くとクールな印象を持つかもしれませんが、実はそうでもなくて、
社内でも比較的長くいる先輩を見ていると、仕事をこなすのではなくて、こうありたいと理想や信念をもって仕事をやっている印象。
静かで落ち着いた社内ですが、意外と情熱的な会社です。
一流の戦略コンサルタントになりたい。
最後に、仕事でもそれ以外でも、今後やりたいことや目標などありましたらお願いします。
クライアントの課題の本質を読み取って、きちんと解決できるスペシャリストになりたい。
案件をいつもの仕事にあてはめていくのではなく、クライアントの話の中から、本当は何に悩んでいて、どんな調査や分析が必要かを判断し、しっかりと解決につなげる提案ができる人。
つまり戦略コンサルタントとして一流になりたいです。
プライベートでは、これからももっとアクティブに遊びたいと思います。
パルクールをやっていたり、最近サバゲ―も始めたんです。
仕事はわりと各自デスクで黙々とやることが多いのですが、プライベートでは仲間とわいわい一緒に何かをするのがとても楽しいです。
プライベートの充実と仕事の充実を両方手に入れたのですから、相乗して楽しまないと!
相乗するということは、一流のコンサルになるに近づくにつれてどんどん楽しい人生になりそうです!
インタビューにご協力、ありがとうございました!