はじめまして!この2020年春にみんなのコードに新卒として入社した釜野です。
大学4年生の秋からみんなのコードでインターンをはじめ、
春からパートナー部の調査研究というプロジェクトを担当しています。
入社までの出会い
2019年夏頃に開催された、IT/プログラミング教育のあるイベントに参加したことがきっかけで、みんなのコードのことを知りました。
そこで偶然、代表の利根川とパートナー部の畑と話す機会があり、日本のプログラミング教育についてや自分が将来やりたいことについて話しました。
誰かの可能性を広げるために。大学院か、就職か?
学生時代に、Life is Tech !でインターンをしていた経験から「子どもたちの可能性を広げる教育」に興味を持つようになり、卒業後、大学院に進み研究をするか、実践の現場へ就職するか悩みました。
一方で、私自身のバックグラウンドは教育関係の学部ではなく、大学では専門的には教育に関わることを学んでいませんでした。大学院に進学したとしても、教育学部出身の方との知識や経験に大きなギャップがあることなどに悩みを抱えていました。
そのような状況の中で「新しい教育が目指すべき方向性を考えるイベントをする」とお誘いいただいたのが、CSW(Computer Science World)というアジアでのコンピュータサイエンス国際会議)のイベント運営でした。
(2019年11月に実施されたComputer Science Worldの様子)
このイベントの運営に深く関わったことをきっかけに、日本や海外のCS教育の実態やみんなのコードを知る機会にもなり、自分自身の教育分野の知識のなさにも改めて痛感しました。
入社した理由・決め手
自分がもともと関わりたかったプログラミング教育に関しての調査が、現場と交流しながら、みんなのコードで叶えられるからでした。また、日本の教育が劇的に変化している今の現場に直に携わりたいと思ったからです。
CSWのご縁で「来年度はプログラミング教育に関する調査研究をする予定だが、興味はあるか」と連絡を頂き「ここで挑戦したい!」と思いました。
みんなのコードであれば、様々な企業や学校関係者の方々と一緒に研究ができるので、インパクトの大きいことができると思い、入社を決めました。
入社してからの仕事内容
(2019年11月に撮影されたメンバー写真)
入社してからまだ日が浅いのですが、パートナー部(2021年11月時点:学校教育支援部)に所属し、調査研究を担当しています。まだリリース前なので公にできないのですが、国内のプログラミング教育に関する学校や保護者、子どもたちの実態調査やモデリングの研究調査を行い、これからの日本の教育の役に立ちたいと考えています。
まだ小さな組織だからこそ楽しい
みんなのコードの現メンバーは、業務委託の方も含めても20名程度で、代表との距離も近く、他部署のメンバーとも普段からコミュニケーションが取りやすいため、日々勉強になります。
メンバーは年齢もバックグラウンドも多種多様なチームですが、学校領域、テクノロジー、若手それぞれの価値を発揮して、教育を変えていくことにとてもやりがいを感じています。
今後「かまの ゆりか」として影響力ある人になりたい
みんなのコードとして活動し、成果をあげることが前提です。
将来的には、まだ明確ではありませんが、私個人のアイデンティティとして、何か社会にインパクトを与えられる人間になりたい、と考えています。
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みんなのコードに興味ある方はぜひ気軽にお声かけください!