こんにちは。
cocone ONE広報のあらを。です。
あらを。
cocone ONE 広報担当
2012年にココネ入社
2017年までマーケティング・企画、広報を兼務。
現在は、ONEの広報やcocone educationのデザインなどを担当。
「あらを。」という名前で、たまに様子のおかしいブログを執筆。
これからココネグループのことをいろんな方に知っていただくための情報や、インタビューなどをお届けしていこうと思います。
今回はリモートで、ココネの採用担当者の河野さんに話を聞いてみたいと思います。
※大人の事情により、一部の写真は合成でお送りします。
あらを。
こんにちは!!!!
河野
こんにちは!!(急にきたな。)
あらを。
早速ですが、河野さんはどうしてココネに入社されたんですか?
河野
私は人事という仕事をしていく上で、「関わる全ての人達の幸せに責任を持つ」という価値観を一番大切にしています。
会社や社員のみなさん、自分のチームのメンバーだけでなく、採用担当として「入社してほしい」と伝えたからには、信じて入社してくれた人達のことは、責任を持って幸せにしたいと思っていて。
ココネに入社する前は、採用の領域を超えて人事制度や評価制度の設計や社内イベントの企画運営などにも関わっていたのですが、社員の幸せよりも利益や成長を優先させなければいけないことも多く、何度も悔しい思いをしてきました。
自分の考えが甘いのかなと悩んでいたとき、ココネが何よりも社員の幸せを大事にしていること、またそういった社員への想いを“福利厚生”や“人事制度”として形にして伝えているということを知り、自分の価値観との親和性を感じて、3年半ほど前に選考を受けました。
ちょうど娘が2歳を迎えて育児との両立の限界も感じるようになった頃で、流行や時代の変化が激しい業界では十分なパフォーマンスを発揮できないのではないかと、当初はエンターテインメント業界から離れることも視野に入れていました。
あらを。
え!!河野さん、お子さんがいらっしゃるんですね!知らなかった!
私も、2歳と4歳の息子がいるので、アン⚫︎ンマンや、ト⚫︎カ業界の流行りには詳しくなりましたが、世間の流行りを追えなくなったりもしましたね。
唯一追えてるのは、タイプロくらいです。
河野
え!!
あらを。さんもアンパ⚫︎マン業界に詳しい方ですか?
誰推しですか?私の推しは「ウーロンさん」なんですけど!
誰?誰です?
あらを。
(ウーロンさん…しらねぇ…!!!! )
え…、あぁ…私は王道にアンパンマン号ですかね…。
ウーロンさん、すみません、ちょっと分からないです…。
河野
ウーロンさん知らないようじゃ無理か。
ウーロンさんはね、入れとかないと。
あらを。
("構文" 使えるタイプの人だ…!!!!!)
河野
そして話は戻りますが、ココネの選考を受ける中で、私は、この業界で働く人たちの、ワクワクすることを大切にしながら、より良いものを世の中に生み出すために常に全力なところや、お互いの価値観を決して否定せず、尊重しながら働いている姿勢が大好きで、絶対にこの業界で働く人たちを幸せにしたいんだという気持ちを再確認したんです。
ココネの思想や役員の方々のお人柄などにも触れ、ココネでならそれが実現できると確信して、入社を決めました。
あらを。
なるほど!
ということは、ココネに入社してから、ずっと採用担当なんですか?
河野
産休育休明けに一瞬だけ人事企画や労務に属していたこともありましたが、入社してからずっと採用担当です。
入社する前から業界での経験があったので、そこでの知識を活かすことができたということもあり、担当職種に関しては、デザイン、企画、コーポレート職種、子会社の採用と幅広く経験させていただいて、2026年卒から新卒の企画・開発職の採用担当になっています。
あらを。
採用担当のキャリアをご自身で希望されたんですか?
河野
いえ、はじめは特に採用担当を希望したわけではなく、会社に貢献できるなら何でもやります、という感じでした。
結果的に、自分の強みである営業力が一番活かせるポジションが採用だったので、自ずとそこにハマったという気がします。
お客さん(候補者)を探し出して、その人に商品(企業)を選んでもらえるように、熱意を持って粘り強くアプローチしていくという基本的な仕事の流れも、営業と似ているので、新卒の頃からの経験が活きています。素敵な方に選んでいただけて、「河野さんのことを信じてよかった」と言っていただけて、嬉しく思うのも同じですね。
採用担当の魅力は自分の努力次第で、幸せの範囲をどこまでも広げることができるというところ。
誰かが採用されることによって、その誰かや家族が幸せになり、その誰かが社内で活躍することによって、社内の誰かが幸せになり、そうして成長していった会社が、サービスを通して世の中に幸せを届けていく。その流れを見守ることができることが今の私にとっての幸せです。
あらを。
すごいなぁ…そんな風に思えるなんて。
採用担当になるために生まれてきたと言っても過言ではないですね。
採用の女神と呼ばせてください!よっ女神!
河野
いやぁまぁ…。(照れ)
あらを。
(否定しないんや…。なんか調子狂うな。)
そんな採用の女神の河野さんは、どのような人を仲間に迎え入れたいと思っていますか?
河野
ココネの目指す姿として「強くてあたたかい」会社というものがあります。
その実現のために採用担当として「強くてあたたかい」人達をたくさん集めていきたいと思っています。
思考力や技術力や責任感、向上心、リーダーシップといった「強さ」を持っているだけでなく、相手の心に寄り添える共感力や傾聴力、好感表現力やコミュニケーション力といった「あたたかさ」を持っている方を探しています。
あらを。
なるほど。
実際にココネで活躍しているメンバーはどのような人が多いと感じますか?
河野
そうですね。「当事者意識」のある方がとても多いと思います。
自分が会社や組織を成長させる意識や主体性や責任感が強い、というのもそうなのですが、どんなことでも、他人事ではなく、自分事として考えてくださる方がたくさんいます。
例えば、私は生まれながら粗忽な性格で、仕事でもそういった部分が出てしまうことがあるのですが、ふとした時に私のミスを発見した開発職のリーダーが、こっそり私宛に指摘の連絡をくれたことがありました。
別部署のミスに気付いて指摘してくださっただけで十分ありがたいのですが、皆の前ではなく、私だけに伝わるように指摘してくださった心遣いにハッとしました。
役員やリーダーがメンバーに対しても「自分だったらこうしてほしい」を実行してくださるので、それを受け取ったメンバーも周囲に対して同じように行動しようと意識するんですよね。
こういった相手の立場に立って物事を考える「当事者意識」が、お互いの意見や価値観を否定しなかったり、お互いを思いやって言葉を丁寧に選んだり、といった、ココネの社風を築いているのだと思います。
あらを。
「あたたかくて強い」人たちを集めていくために、河野さんが採用する時に特に重要視しているポイントってどういうところなんですか?
河野
その人の価値観や強みが、ココネの価値観とマッチするか、という点です。
ココネは、お客様志向や仲間との関わり合いなどを、とても大切にする会社です。
…と言うと、皆さん「どこの企業もそうでしょ」と思いますよね…?
でも、実際にココネに入社したり、オフィスに見学に来た方は決まって「これほどとは思わなかった」と驚いています。
あらを。
オフィス見学にきただけでも伝わる空気感ってすごいですね!
河野
私自身も驚いたうちの1人です。
そんなココネだからこそ、特に「何のために」「どうやって」「誰と」働いていきたいのか、このあたりの価値観がマッチしないと、働いていてもきっと楽しくないですし、幸せを叶えることができないのではないかと思っています。
あらを。
楽しく働ける環境ってめちゃくちゃ大事ですよね。
転職や就職で新しい環境に身を置くことって、とても緊張すると思いますが、ココネでは新入社員へのサポートのような制度はあるんですか?
河野
メンター制度というものがあり、上長とは別に、“メンター”と“トレーナー”という役割の方がいて、会社に慣れるまでサポートしてくれます。
特に新卒の方は、忙しそうな上長になかなか話しかけられなかったり、こんなことを聞いても良いのか、と不安になってしまうことがあると思うのですが、このメンターやトレーナーは会社のことや業務のこと、「何でも聞ける」先輩社員です。
ちなみに私が入社したときは、デザイン採用担当の中澤さんがメンター兼トレーナーだったのですが、中澤さんが会社の役員やリーダーの方々とランチや面談を調整してくださったり、会社の歴史について教えてくださったりしたことで、よりスムーズに業務の質を上げていくことが出来ました。
入社から3年半経った今でも、中澤さんはずっと心の支えのような存在です。
あらを。
私が入社した時はまだそんな制度がなかったので、なんか羨ましいな…。
あの…今からでもいいんで私にもメンターつけてもらってもいいですかねぇ…。(ホジホジ…)
河野
いや、あらを。さん10年以上いますよね笑
メンターになる側です。笑
あらを。
え〜どうしよう。
アンパ⚫︎マン情報くらいしか教えられることがないです…。
話は少し変わりますが、これまでに面接した人の中で、印象に残っている人っていたりしますか?
河野
一度でもお会いした方は、皆さん印象に残っています。
さすがに道端ですれ違っただけだと気付けないかもしれませんが、名前や顔、話した内容、印象はほとんど覚えています。
あらを。
ほお!さすがです。特にどんな人が印象に残っていますか?
河野
礼儀正しい方や当たり前の水準が高い方は印象に残ります。
言葉遣いや言葉選びが丁寧だったり、事前にたくさんホームページを読み込んで質問を考えてきてくれたり、やり取りのメールの文面が丁寧で読みやすかったり、相手に対して一言労りの言葉が添えられていたり。
たくさんの人数が参加されている説明会の中でも、そういった方はハッキリと印象に残っています。
あらを。
では、最後に弊社に興味を持ってくださっている方へメッセージをお願いします!
河野
ココネの好きなところを挙げるとキリがないのですが、やはり一番は「人」の魅力です。
職種に限らず「この人みたいになりたい」「この人と一緒に働きたい」と思える人にたくさん出会える会社です。
これから就職活動をされる中で、皆さんは魅力的な会社にたくさん出会うことでしょう。
会社の魅力だけで比較すると、最後にココネを選ぶ覚悟や勇気を持てないこともあるかもしれません。
そんな時には、ココネの「人」を思い浮かべて、その人たちを信じて飛び込んでいただけたら嬉しいです。
良い仲間さえいれば、会社の魅力は入社後にどこまでも増やせるので!
あらを。
お話ありがとうございました。
河野さんが、人を大切にしていることや「関わる全ての人達の幸せに責任を持つ」という信念をブレずに持っている方なのだなと感じ、感動しました。
とりあえず、「ウーロンさん」のことを勉強してまた出直してきます!!
就職・転職を考えていらっしゃる方、ココネグループへ興味を持ってくださった方はぜひ一度、オフィスへ遊びにきてみてください。
河野優美
人財チーム 新卒採用担当(主に開発職、企画職)
2021年入社
千葉大学 教育学部中学校教員養成課程音楽教育科分野 卒業
新卒でリクルート求人広告代理店にて営業を経験、
2015年より、エンタメ業界での人事に携わるようになる。
2021年 ココネ株式会社 入社