10月27日は「読書の日」です。10月27日~11月9日までと定められている「読書週間」の初日に当たります。
今年4月にリニューアルした社内のライブラリースペース、通称“ココネライブラリー”。
※ココネライブラリーについての前回の記事はこちら。
季節の移り変わりとともに、さらに進化、パワーアップしています。感性を磨く場所、“ココネライブラリー”のその後を紹介いたします!
アプリで貸出&返却が可能に
フリーアドレス制の座席チェックイン時の管理アプリを活用。本にシールで貼り付けられたQRコードを読み取れば、気軽に貸出&返却ができるようになりました。
“ココネライブラリー”リニューアル当初は、貸出の際Slackの専用窓に「〇〇(本の名前)借ります!」等、一言投稿するという形式を取っていました。そのため、正確な貸出数が集計しづらかったのですが、管理アプリ活用後は集計しやすくなり、10月25日までに172冊の貸出があったことがわかりました。
ちなみに一番多く貸し出されたのは「ねこいる!」という絵本。ココネはママパパ社員が多いので、小さなお子さんの読み聞かせ用に借りた人も多かったようです。その他、ミステリー系の「変な家」やビジネス書も人気でした。
新しいライブラリーコーナーが設置
また、6月には2階のライブラリースペースに続き、社員食堂「ココネデリ」入り口に新しいライブラリーコーナーが設置されました!
食堂入り口という社員の往来が多い場所に設置されたので、ランチやカフェを利用する際に興味を引かれた本を手に取る社員の姿も多く見られました。
夏の暑い時期には少しでも涼しい気分になれたら…と、「夏のミステリー&ホラー特集」と称して入荷した本が置かれていました。特に絵本「地獄」が人気で、Slackの“ココネライブラリー”窓も感想を共有する社員の投稿で賑わっていました。
現在、「夏のミステリー&ホラー特集」の書籍は2階の“ココネライブラリー”に移動しています。
コンシェルジュセレクションが入荷しました!
そして迎えた読書の秋。「ココネデリ」入り口のライブラリーコーナーには、10月初めにまた新しい本が入荷されました。
今回は社員アンケートの結果をもとに選定した「コンシェルジュセレクション」。仕事に役立つ本、笑える本、大人の絵本、子供の絵本などの23冊が新たに仲間入りしました。ビジネス書を中心に貸出率は好調のようです。
ココネらしいライブラリーづくりを目指して
今後の入荷のタイミングについては、「季節に合わせて、だいたい3か月ごとに新しい本を入れ替えできたらと思っています。次は来年1月頃に2023年の文学賞受賞作品を入荷予定です」(コンシェルジュチーム大村さん、古木さん)とのことです。
※コンシェルジュチームとは
総務部のコンシェルジュチーム。イベント主催・社内環境の整備・社員からの相談の解決等を主に行っている。
今後、新入荷本には本屋さんのようなPOPを付ける計画もあるそうです。
貸出&返却が簡単にできるようになり、新しいライブラリーコーナーが設置。本を通じた社員同士のコミュニケーションの輪もさらに広がりを見せています。
感性を磨く場所として、ココネらしいライブラリーづくり、運営を進めていきたいと思います。
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