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関西大学 水越伸ゼミの皆さんが来社

2023年8月、関西大学社会学部メディア専攻 水越伸教授と3年生のゼミ生17名がココネに来社されました。

ココネは教育を通して次世代を育む活動にも力を入れており、水越先生はココネがその設立に大きく関わりを持つ一般財団法人INSTeMでサブディレクターをされています。今回のココネ訪問は水越ゼミの東京合宿の日程に合わせて行われました。

まずはじめに、ココネの会社紹介があり、その後は今年度の新入社員2名による発表。自身の就職活動の振り返りや入社後の業務内容について紹介しました。

「好きなことを仕事にしたい」という強い意志と希望をもとに行った就職活動の話は、これから就職活動が本格化するゼミの皆さんに大変参考になったようです。企業にアピールするために、自分の作品のポートフォリオを作ったという社員の話を受けて、水越先生も「私たちも来期は自分のポートフォリオを作ろう」とおっしゃっていました。発表の後は、ココネではネイルや服装に関する規定が特にないことや「好きを言語化するにはどうすればいいか」「仕事におけるやりがい」等について、活発に質疑応答が行われました。

その後、3つのグループに分かれて社内見学。実際にココネのサービスが生み出され、育まれている現場の雰囲気に触れていただきました。

ジムやマッサージルーム、ライブラリーといった社内設備も見学。本格的なトレーニングマシンが備えられたジムが社内にあるということに驚かれた様子でした。

社内見学後は弊社社員とともに社員食堂「ココネデリ」のランチを召し上がっていただきました。

水越先生によると、ゼミの皆さんはココネの他にもテレビ局や通信社を見学され、メディアに関わる現場を体感し、とても有意義な時間を過ごされたそうです。また、後日皆さんからは、

・快適な環境を整えることで、想像をよりフレキシブルにし、斬新で独創的なアイディアが社内を飛び交うのだと思いました。「好きなことを仕事にする」ことの素晴らしさを全身で感じることができました。

・働いている方全員が生き生きと働いておられる姿がとても印象的でした。どんな質問でも自信を持ってココネのことをすすめている姿から本当に素敵な会社なんだなと思いました。

・働く人のことを優先して考えるという魅力的な会社でした。社内を歩いているときに、楽しそうに話している社員の方を見て、本当に居心地が良さそうな職場だと感じました。

等、感想をいただきました。

今回のココネ訪問がこれからの大学生活やゼミでの研究活動へのよい刺激や糧となり、将来の選択を考える際のヒントになることができたら幸いです。

■関西大学社会学部メディア専攻

メディア、ジャーナリズム、コミュニケーションに関する、西日本有数の教育研究機関。映像ドキュメンタリーからネットメディアまで幅広い領域で、「研究」と「実践」の連携、「表現」と「分析」の循環を重視した教育プログラムを展開している。

関大メディア専攻ウェブサイト https://kandaimedia.jp/

■水越伸先生プロフィール

関西大学社会学部メディア専攻教授。メディア論、メディア・リテラシーに取り組む。著書に『メディアの生成:アメリカ・ラジオの動態史』『改訂版 21世紀メディア論』などがある。ココネが設立に深く関わった一般財団法人INSTeM(Inter-field Network for Science, Technology and Media Studies)サブディレクター。

一般財団法人INSTeM

“Inter-field Network for Science, Technology and Media Studies”の略称で「インステム」と読む。2022年、アカデミズムとジャーナリズムの間、専門知と日常知の間、専門家と非専門家の間、マスメディアとSNSの間、各国や各地域の間に位置し、それらを架橋するようなネクサス(nexus)として設立。今後、大人のための科学技術とメディアの新たなリテラシーの教育普及に取り組む予定。


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