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雑誌SWITCHインタビュー『COCONE CREATORS FILE』FILE.15 デザイナー 宮崎真実

この記事は「SWITCH Vol.41-No.7」に掲載された記事を許諾を受けて転載しています。
PHOTOGRAPHY: GOTO TAKEHIRO
TEXT: KAWAKAMI HISAKO

FILE.15

宮崎真実 デザイナー
大学の芸術学部でイラストレーションコースを専攻。立ち上げに関わった『ポケコロツイン』にてファッションアイテムを中心にデザイン、アートディレクション、新人の育成など幅広い業務を担当している

固定概念に縛られない 様々な価値観が交差するチーム

━━ココネが新卒採用を始めた年に入社されたそうですが、ココネを志望した経緯は?

「子どもの頃から絵を描くことが好きで、大学でもイラストレーションの勉強をしていました。服のデザインを考えることも好きで、学生時代はデザインコンペに応募したこともあります。ココネなら様々なジャンルのファッションに携われて楽しそうだなと思い志望しました」

━━入社されてから成長したと実感する点はありますか。

「固定観念に縛られなくなりましたね。ココネでは多様な“かわいい”や“面白い”をチームで話し合って考えていくので、視野がすごく広がったと思います。自分は新卒入社ですが、多種多様な経歴のデザイナーがいるので、そういった人たちの感性や経験も自分の刺激となっています」

━━クリエイティブなメンバーに囲まれていると思いますが、チームをまとめる上司の方はどのような存在ですか。

「コロナ以降、リモートワークが増えてコミュニケーションが取りづらくなる中でもチーム全員のことを気にかけて、すごく気さくに話してくれます。『最近何か好きなものある?』とか。それってすごく嬉しいし安心できるんです。私も新人の育成を担当するようになったのですが、フランクに声がけするよう意識しています」

━━デザイナーとして目指す姿を教えてください。

「常にトレンドやお客様の喜ぶ姿を意識してアイテムをデザインしていますが、それに加えて自分独自の“かわいい”世界観を持ち続けられるデザイナーになりたいです」

━━宮崎さんが担当されたガチャで今後リリースが予定されているものはありますか。

「ちょうど六月から『ポケコロツイン』で私がアートディレクションを担当した『サイバー♡プラネット』というガチャがリリースされています。ヴェイパーウェイヴのような世界観を目指したかわいいテーマなので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」




SWITCH Vol.41-No.7, スイッチ・パブリッシング

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