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クリエイターの「作家性」を大切にする環境に惹かれて:デザイナー

皆さんこんにちは、採用広報インターンのはるです。


やっと冷たい空気が目立つようになってきましたね。

食べ物がおいしいこの季節、今年の秋は「月見」と名の付くものを食べつくすことを目標にしたいと思います……!


さて、ココネの社員さんインタビューは18回目。

今回は3Dデザイナーの深津さんにお話をお聞きしました!



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Q1.現在のお仕事の内容について教えてください

現在サービス中のアバター着せかえアプリ『ポケピア』の3Dデザインを行っています。

主に「星」と呼ばれる、キャラクター以外の背景にあたる部分が担当です。

他にも3Dデザイナーの人材育成などにも取り組んでいます。


Q2.深津さんはなぜココネに入社されたのですか?

妻の影響で私もかわいいものが好きで、自身の3Dスキルを生かして「かわいい」を形にできるココネを知り、興味を持ちました。

その後、『ポケコロ』の「ブランド」といった取り組みなどから、デザイナーひとりひとりの個性や作家性をとても大切にしていると感じたことが、入社を決意した大きな決め手です。

私のようにある程度キャリアを積んだ人間にとって、スキルを生かしつつ長く働ける環境はとても魅力的です。

ひとつのサービスを長期的に続けられる運営力と、ジムやデリなど、働く仲間を大切にする意識を持っているココネは非常に理想に近い会社でした。



Q3.お仕事のやりがいと大変なことについて、それぞれ教えてください!

やりがいは、仲間とともに作り上げたものがお客様にすぐに届き、それに対する反応をリアルタイムで受け取れることです。

大変なことについては、まず前提として「仕事とは大変なもの」であり、むしろ「大変でなくなると危ない!」と考えています。

その上であえて挙げるなら、新しい表現の追及を絶え間なく行う必要があるということでしょうか。

自分の得意な分野以外にも手を伸ばすことはもちろん、周りを巻き込んで楽しく協力し合いながら形にしていく。

デザインのスキルだけでなく、相手を思いやる力・相手に伝える力も求められたりと、一筋縄でいかないのが難しい部分です。


Q4.入社当時からはどんな成長があったと感じていらっしゃいますか?

常に新しいことを求められる環境なので、ココネに居続けること自体が成長なのかなと思っています。

恐らくこの会社に属している人たち皆が、そう考えているんじゃないかと。

私個人としては、成長することでしか仕事で成果を出せないと思っているので、常に学びあいながら前に進むことが必要とされる分、周りの人たちと力を分かち合うためのコミュニケーションスキルは上がったように思います。

また、人材育成の一環として隔週でチーム内の勉強会を開いています。

そこでは常に発信する側の役割を担っていることもあり、自分以外の仲間たちに視線を投げかけて、相手に何かを伝える力はこの1年で特に育まれたと感じますね。



Q5.深津さんにとって“感性”とは何でしょうか?

私にとっての“感性”とは、「作家性」です。

その人にしか出せない色彩や言葉や音色、空気感や雰囲気など、個々人が経験してきた物語によって形成された独自性といったものでしょうか。

作品は「どんな人生から生まれたのか」というルーツや、作り手の感情や意図を内包してこそ、人の心に訴えかける豊かさと力を持つことができると考えています。

例えば、AIが短時間で素晴らしいクオリティの絵を作れることが最近話題になっていますが、それは「上手い絵」なだけであって、物語を持った「いい絵」にはなりえないと。

AIの登場で「なぜ作るのか」という問いがモノづくりに関わるすべての人に投げかけられる時代の中、モノを作るうえで最も大切な要素のひとつである「作家性」、即ち“感性”を武器にできる強さが、ココネの持つ大きな力であると感じています。


Q6.最後に、現在入社を考えている方へのメッセージをお願いします!

ココネはよく「やさしくてあたたかい会社」と称されていますが、何よりも皆がその空気感を守っていくことを意識して働いているのが、素敵な部分であると感じています。

会社として社会に良い影響をもたらし、お客様により良いものを届けるために、互いの挑戦を支えあい、日々切磋琢磨し続ける厳しさを持ち合わせていることも魅力のひとつです。

チャレンジ精神を持っている方、成長したいという目標を持っている方にはぴったりな環境なのではないでしょうか。

具体的に言えば、現在はブロックチェーン技術とNFTマーケットの運用実績をもとにしたグローバルコンテンツの制作に力を入れています。


「新たな技術を用いた、世界に届くコンテンツ作り」に魅力を感じる方は特に、入社を検討していただけたらと思います。



☆☆☆


現在進行形で大きな話題になっている「AIとモノ作り」。


AIによって実現できることはこの先も格段に増えていくことでしょう。

しかし、人によってしか感動を与えられないことは、これからも多く存在し続けると思います。


人の“感性”の力を信じているココネ。

この先の未来、それがさらにどのように結実していくのか、とても楽しみです!



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