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京都からフルリモート!だけど心は皆の近くに:デザイナー

皆さんこんにちは、採用広報インターンのはるです!

先日久しぶりに外に出たとき、もう今年の桜が咲いていることをはじめて知って衝撃を受けました。

特に新年度の直前から直後辺りって、毎年時間の流れがわけ分からないくらい早い気がします。3月、桜ばりに儚い月だ……。


さあ、2022年度初のココネの社員さんインタビューはちょうど第10回目!とってもキリのいい数字です!

今回は『ポケコロ』のアイテムデザイナーであるwuuさんにお話を伺ってきましたよ~!



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お仕事の内容について教えて下さい!

『ポケコロ』の商品企画デザインのお仕事をしています!ガチャやイベント等で提供されるアイテムのデザイン全般が担当です。

その他にも、ここ半年ほどはずっとテーマそのものやガチャの売り出し方について考えたりするAD(アートディレクター)のお仕事もしています。なので、現在は制作の仕事と企画の仕事の両方を並行して行っている感じですね。


ADのお仕事は、デザイナーの皆さんに定期的に回ってくるのでしょうか?

ADを担当する頻度は、その人の適正や意思によってそれぞれです。やることが本当に多くて大変な仕事ですが、作りたいものをテーマからすべて自分で考えられますし、「自分の頭の中にあるものをプロのデザイナーたちに描き下ろしてもらえる」ことには抗いがたい魅力があります……!(笑)

そうして作りあげていったものがお客様の求めているものにもうまく嵌まって喜んでもらえたりすると、もう物凄く嬉しいです。デザイン一点集中の時とはまた違った喜びや楽しみがあるお仕事だと感じています。


1日の平均的なスケジュールはどんな感じですか?

私は比較的早めに仕事を始めることが多く、基本的には9時出勤です。退勤時間は、ADを担当している場合19時頃が多いですが、納品が完了して他に何もない日は16時半頃のときもあったり、制作のみのときは18時頃だったり、フレックスなので日によって本当に様々ですね。


〈ADを担当している場合の一日〉


〈制作のみの場合の一日〉



wuuさんは地元である京都からフルリモートで働いてらっしゃるんですよね!

コロナ禍をきっかけにリモートワークは増えましたが、遠隔地からのフルリモートはまだ珍しいように思います。どんな点に良さを感じてらっしゃいますか?

ココネにフルリモートで働ける制度が導入されたのは、コロナ禍になってからなのですが、それ以前から地方にあったオフィスとのリモート業務はもともと存在していました。私も東京のオフィスにいたころは仙台やソウル等の遠隔地で勤務する人と働いていたこともあったため、あまり違和感なくこの形態に移りました。

家族や馴染みの友人の傍にいられるという点と、私生活を優先させつつ仕事にも変わらず取り組める点がとてもいいところだと感じています。



お仕事のやりがいと大変なことについて教えて下さい!

作ったものが実際に『ポケコロ』の商品になるということが、やっぱり一番のモチベーションです。自分が生み出したものが何百万ものお客様の元に届けられていくと考えると、未だに不思議な気持ちになります。

また、ココネはデザイナー名を公開しているので、お客様から名指しで直接感想を頂けたり、時には「ファンです!」とのコメントを頂けたりするのも大きなやりがいになっています!

大変なのは、アイデアが枯渇してスランプに陥ってしまった時ですね。こうなるともう悩んでいても仕方がないので、新しい映画を見たり、自然や景色が綺麗なスポットに興味が向くまま足を向けたり、積極的に外に出てインプットするようにしています!とはいえ、今はコロナ禍でなかなか思うように出かけられないのがまた難しいところです……。


wuuさんがココネに入社したきっかけは何ですか?

大学時代に友だち経由で偶然ココネの名前を知ったのがきっかけでした。

自身が大学時代に絵本専攻で培ってきたスキルはいまいち活かせないのではと思っていたため、元々アプリ業界への就職は考えていなかったのですが、ココネのHPに掲載されていた先輩デザイナーのポートフォリオには絵本チックなかわいらしいイラストがたくさんあることに興味を惹かれたんです。「ここなら自分の得意を生かして活躍できるかも」と思って応募した結果、無事に採用が決まり、今があります!



入社当時からご自身が成長したと思われる点はありますか?

まず、画力は格段にアップしたと感じています!単純に描く数が増えたのはもちろんのこと、学生時代と違って売り物を描いているわけですから、その分しっかりとしたフィードバックがもらえますし、実践的なテクニックも教えて頂けますし……。でも一番は、物凄く上手な方々のデータを直接見せて頂けたり、それを分解して自分なりに研究できるような環境であることが大きく関わっているように思います。

また、ADとしての成長は、「アイテムを完成させて終わり!」ではなく「テーマそのものをどう作り上げるか」「それをお客様にどう響かせて、どう反応してもらいたいのか」「事業部や会社にはどんな良い影響が与えられるのか」といったところまで考える視野の広さを身に付けられた、というところでしょうか。

尊敬する先輩方が皆さんそういう目線を持った方だったので、その背中を見てきたゆえの成長であるように感じています。


ココネは“感性”をとても大切にしていますが、wuuさんにとって“感性”とはどんなものでしょうか。

私自身が一番“感性”を感じるのは、自然に囲まれているときでしょうか。

その場所に立ったときに、いつも通りの風のそよぎとか空の色とかに、いつもと違う何か特別なものを感じる瞬間がある、というのは、人間に“感性”あってこその体験じゃないかなと思います。


現在入社を考えている方へのアドバイスやメッセージをお願いします!

決して贔屓目ではなく、個人的にココネはとても良い会社だと感じてます!

そのなかでも、とにかく良い人ばかりなのが素敵なところです。

人間関係が良好だとチームも円滑に回り、その分仕事に集中できますから、のびのびと色んなことにチャレンジさせてもらえる環境は自然に整っているように思います。そういった意味で、ココネは人を社会人として育てていく土壌がとても豊かにある会社だと言えるのではないでしょうか。


ありがとうございました!


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“感性”の質問に対しての「いつも通りの風のそよぎや空の色に、いつもと違う何か特別なものを感じる瞬間」というお答えがとても素敵だと感じました!

自然物から着想を得ることが多いというwuuさん独特のお考えであると共に、とても「デザイナーさんらしい」回答であるように思います。


毎回様々なお答えが頂ける“感性”の質問ですが、個人として以外にも、デザイナーさんだったり、エンジニアさんだったり、採用担当の方だったり、職種によっても本当に様々な色があるように感じます。

そう考えると、お仕事が人の考え方に与える影響の大きさを実感しますね……!


次回のココネの社員さんインタビューシリーズは、モーションデザイナーさんへの取材を予定しています~!



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こちらのサイトも御覧ください。

https://www.cocone.co.jp/recruit/contents/

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