未経験から「カワイイ」を仕事に：アイテムデザイナー

こんにちは、採用広報インターンのはるです！

何となくここ最近一気に日が伸びてきたような感じがします。相も変わらず寒いですが、意外ともう少しずつ春に近づいてきているんでしょうか？

そろそろ花粉に立ち向かえるだけの装備を整える必要がありそうですね……！

さて、ココネの社員さんインタビューシリーズはこの記事が第６回目です！

今回はアイテムデザイナーの佐久間さんにインタビューさせて頂きました～！

☆☆☆

どんなお仕事をなさっているのでしょうか？

ココネのサービスのアイテム制作とAD(アートディレクター)をしています。

ADというのは、ガチャやリリーステーマの世界観を作り上げていく以外にも、制作メンバーをまとめたり、開発の部分についてエンジニアさんと連携を取ったり、どんな売り出し方をしていくかを決めたりなどを含めた、全体的な指揮を取っていくお仕事です。

お仕事のやりがいと大変なことについて、それぞれ教えて下さい！

自分の作ったものがお客様に届くことそのものがやりがいにつながっていると感じています。アイテムを作るにあたって、「どういったものが求められているのか」のリサーチはもちろん、季節感やリリース順などにもこだわっているので、その工夫がお客様に伝わったり、「そう、こういうのが欲しかった！」と言って言って頂けたりするととても嬉しいです。

大変なことは、そうした工夫を常に考え続けていなければいけないというところでしょうか。これまでのデータやSNSを駆使してお客様に好まれるアイテムについて研究したり、季節のイベントを新しい角度から表現する方法について試行錯誤したりと、途切れなく探り続ける日々です。それがこのお仕事の楽しさでもあるのですが……！

佐久間さんはなぜココネに入社されたのですか？

『ポケコロ』を知ったことがきっかけでした。それまではあまり着せ替えアプリの類をプレイしたことはなかったのですが、『ポケコロ』のアイテムを見て「こんなにかわいいものを作れるお仕事があるんだ！」と衝撃を受けて……。

前職までは接客業など全くデザインに関係ない仕事に就いていたのですが、元々かわいいものを作ったり描いたりすることは大好きだったので、入社を志望することを決めました。

お仕事をする上で、大事にされていることはありますか？

コロナ禍でリモートワークの社員さんも多いので、ADとしてメンバー全員とうまくコミュニケーションを取り、作っていきたいものについてしっかりとチーム内でイメージの共有やすり合わせができるようにしています。

一人で作り上げていけるものではありませんから、チーム内のコミュニケーションと雰囲気はとても大切です。

ココネは“感性”をとても大切にしていますが、佐久間さんにとって“感性”とは何でしょうか？”

お洋服でもなんでも、何かを選ぶ時にこだわる部分だったり、ある一つのもの、あるいは世界そのものをどのように捉えるかだったり……そういったものの中から見えてくる個性的な部分がその人の感性の結晶と言えるものなのではないかなと思います。

現在入社を考えている方に向けて、アドバイスやメッセージをお願いします！

ココネには他者の考えや思いに耳を傾けようとする意識の強い方が多いので、「こうしたらもっと良くなるんじゃない？」「こんなのあったら素敵だよね！」というアイデアがたくさんある方に来て頂けたら、きっと素敵なものを一緒に作り出していけるのではと思います。

それから何より、かわいいものが好きな方、独自の世界観を持っていて、自分の作りたいものが胸にある方とお仕事ができたらとっても嬉しいです！お待ちしています！

ありがとうございました！

☆☆☆

ココネに入社された当時のご自分について、「業界も職種自体も全く未経験の状態で入ったので、最初は右も左もわからず、ただ作り出すことで精一杯でした。」と振り返ってらっしゃった佐久間さん。

このシリーズのために取材をしていて、ココネで働くお一人お一人の、とても多様なご経歴の在り方を知りました。

新たな道に踏み出すことには本当に大きな覚悟が必要だと思いますし、苦労もたくさん抱えることになるかもしれませんが、それを理由に足踏みしなかったからこそ開けるものも世の中には多くあるんだなぁ……と、色々な方のお話を聞いて感じる日々です。

なんだか最終回のような雰囲気になってしまいましたが、ココネの社員さんインタビューはまだまだ続きますよ～！

第7回となる次回は、エンジニアさんへの取材を予定しております！

ココネはいっしょに働く仲間を大募集中です！

こちらのサイトも御覧ください。

https://www.cocone.co.jp/recruit/contents/